病院などでは看護師寮を用意しているところがあります。便利に見える看護師寮ですが、実際、どんなメリットまたはデメリットがあるのでしょうか?
今回は、看護師寮のメリットとデメリットをまとめました。
入寮を検討している方は参考にしてみてくださいね。
「一人暮らしをするのであれば、看護師寮を利用したい」と考えている方が多いかもしれませんね。看護師寮にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
看護師寮に入る最大のメリットは家賃が安いことです。福利厚生の一環として看護師寮を提供しているので格安の家賃で借りることができます。具体的な家賃は、勤務先や居住エリアで異なりますが、首都圏でも1~3万円/月で借りられることが多いようです。地方であれば数千円/月で借りられることもあります。これはかなりお得ですね。
相場より大幅に家賃が安いので、看護師寮の質が気になるところかもしれません。
一般的な物件の場合、物件の質と家賃は比例するので当然の感覚といえるかもしれません。
看護師寮は福利厚生として提供する施設なので、家賃が安いからと言って質が悪いという風には結びつきません。家賃が安くてもきれいな看護師寮を完備している病院は多いですよ。
きれいな看護師寮に住みたい方は、病院のホームページなどをチェックしてみてください。看護師寮に力を入れている病院なら、写真付きで紹介されているケースもあります。
写真がない場合は、直接病院に問い合せをするか、転職サイトなどに聞いてみるとわかるかもしれません。
看護師寮に住むもう一つのメリットが、職場から近いことです。たいていの場合、職場から歩いて通える距離にあるので通勤が楽になります。自分でよく似た立地環境の物件を探すのは大変ですよね。
看護師仲間ができやすい点も看護師寮に住むメリット。同じ時期に入寮し、同じ時期に働き始める新卒看護師はこのメリットを活かしやすいといわれています。お互いの部屋を行き来して、仕事やプライベートの悩みを話し合う方が多いようです。看護師寮に入れば充実した日々を過ごせるかもしれません。
看護師寮の利用を検討している方は、デメリットも理解しておくようにしてください。看護師寮には次のデメリットがあると言われています。(※もちろんそうでない場合もあります)。
医療機関が借りている(あるいは所有する)物件を借りるので、物件の選択肢は、個人で不動産を探すよりは多くありません。看護師寮は安い家賃の割にキレイなところが多いといわれていますが、中には建物や設備が古いケースもなくはないので、就職前に看護師寮について確認しておくと良いですよ。
看護師寮の中には、様々なルールを設けているところがあります。例えば、「喫煙禁止」だったり、「女性限定物件で、彼氏の入室を禁じている」などです。自分で物件を借りるより生活の自由度が制限されてしまうことが、あるケースもあります。入寮前に確認をお忘れなく。
看護師寮によっては、住民がすべて同じ病院の職員ということもあります。病院の人間関係が帰宅しても続くので、仕事とプライベートの境目がなく、窮屈に感じる方もいるようです。仕事に活かせる人間関係を作れると考えればメリットですが、煩わしいと感じる方にとってはデメリットになります。
また、職場から近いので急なトラブル時に呼び出されることもあります。滅多にあることではありませんが、この点もデメリットとして押さえておきたいポイントです。
看護師寮には以上のメリットとデメリットがあります。いくつかのデメリットはありますが、実際に住んでみると楽しいと感じる方が多いようです。
看護師寮の住みやすさは寮により異なります。入寮を検討している方は、就職する前に詳細を確認して、快適なナースライフを送ってくださいね。
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