看護師として復職を考えている人にオススメの復職支援プログラムをご紹介

2017.10.13

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出産や育児のほか、さまざまな理由で一時的に職を離れる看護師さんも多くいらっしゃるかと思います。一時的とはいえ、現場を離れるとブランクがあるせいで、なかなか復職に踏み切れないこともありますよね。

知識や経験が豊富でも、最新の技術についていけるか、現場の勘を取り戻せるかなど不安になることもあるかもしれません。

そういった「潜在看護師」がスムーズに復職でき、雇い入れる病院側も安心できるようなシステムがあるなど、復職支援プログラムについてご紹介いたします。

目次

看護師の復職支援プログラムとは

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厚生労働省の発表によると、平成24年度の潜在看護師数は、おおよそ71万人いると言われています。そんな状況の中、看護師の人数が足りていない事業所は多く、潜在看護師の復職が人手不足解消の大きなポイントとされています。

そのため、ブランクのある人や復職に不安のある人を支援するため、さまざまなプログラムが用意されています。
各都道府県や市区町村などの自治体や、病院独自のプログラムなど、みなさんの身近なところにも利用しやすいものがあるかもしれません。

看護師の復職支援プログラムは、1日~7日程度のものが多く、講義を受けるものから実習を受けるものまでいろいろな種類があります。
参加費用がかからないものもあったり、あらかじめ日時が決まっているものも多いので、こまめに情報収集することでぴったりのものを見つけたいものですね。

東京都の看護職復職支援研修

東京都内34ヶ所の病院(東京都看護職員地域就業支援病院)で、経験やスキルに応じた復職支援研修や就業相談が行われています。
東京都に就業を希望する人が対象で、受講時にナースバンクへの登録が必要になります。
・期間:1日、5日、7日コース
・内容:最新の医療に関する講義、採血や注射などの実習、病棟での看護体験など。
1日コースは講義や病院見学、5日コースはそれらに加えて、復職に向けた病院実習基礎で手技演習を中心にした実習、7日コースは本格的な病棟実習も追加されます。
・参加費:無料
・公式HP:東京都福祉保健局

神奈川県看護協会の研修事業

現在就業していない看護職の人を対象に、復職に必要な最新の医療・看護の知識や技術について学べる研修を行っています。
研修の内容や日時が決まっているので、希望の研修内容がないか検索してみてください。
・研修内容例:
【復職前に知っておきたい看護技術】安全に行う点滴管理と採血
【復職前に知っておきたい看護技術】急変時のフィジカルアセスメントと救急蘇生法
・時間の例:10:00~15:00
・定員の例:50名、30名
・会場:神奈川県ナースセンター研修室
・公式HP:公益社団法人 神奈川県看護協会

埼玉県潜在看護師等職場定着支援事業

ブランクが3年以上ある人が対象で、再就職した際にスムーズに業務に慣れていけるよう、就職先の施設の教育計画に基づいた指導をしてもらえます。
・対象者:
*看護職の資格を有し、ブランクが概ね3年以上
*週20時間以上勤務できる
*翌1月1日までに就業可能で1年以上引き続き勤務できる
・対象施設:
*県内に所在する200床以下の病院(国、自治体立の施設を除く)
*ワークライフバランスに配慮した勤務制度がある施設
・公式HP:公益社団法人 埼玉県看護協会

まとめ

復職支援プログラムは地域や病院ごとに行われるものが多く、就職相談や入職してからのサポートが付与されていることもあるので、今後再就職したい地域や病院などを中心に探すといいかもしれません。
プログラム内容も、離職期間やそれぞれの希望などによって変わってきます。
自信を持って落ち着いて業務を再開できるよう、自分に合ったプログラムを利用して、少しずつ準備されるといいのではないでしょうか。

参考:厚生労働省(看護職員の現状と推移)

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