西オーストラリア・パース在住12年、パース市内の公立病院一般内科勤務歴11年目のKayです。
オーストラリアの生活の中で「日本ではありえない!」「日本では考えられない!」と感じる出来事というのは『日本の常識』では計り知れないものが多く、その度に「私 日本人だな」と実感するのですが、人によってそう感じる出来事は様々だと思っていました。
実際にオーストラリア在住女子に話を聞いてみると「私もそう思ってた」と共感できることがあることもわかったのでここでいくつか紹介したいと思います。
今回は生活に欠かせない「食事」について、
ずばり!『オーストラリア在住女子に聞きます!!「私、日本人だな」と思う時ってどんな時?~食事編~』についてご紹介します。
『飲みに行った後とか、ロングドライブして帰宅する時に 小腹が空いて「どこかでラーメン食べて帰りたい」って思う時! オージー夫は「サンドイッチ食べたい」って言うけど、そこは絶対ラーメンでしょー!って思うとこ。』
日本だとしめはラーメンって言うのはお決まりですよね?
西オーストラリア・パースでも最近はラーメンショップが人気で数も増えてきましたが、なにしろ値段が高いんですね。1杯$14(約1200円)以上はします。
気軽にラーメンという値段ではないので、余計ストレスがたまるかもしれません。
ちなみにオージーが飲んだ帰りや小腹がすいた時に立ち寄るのは「ケバブ」屋さんが結構人気です。
「味噌汁飲みたーいってなる時。疲れたら飲みたくなります。」
「体調が優れないときはお粥さんが食べたくなる。オージーの旦那はチキンスープを作ってくれる。脂っこい。」
「パン類が何日も続けて食べられない。」
白米を食べないとご飯を食べた気がしない、パンはご飯じゃない、みそ汁を食べてほっとする時に「日本人だな」と感じる意見が多数聞かれました。
白いご飯とみそ汁は日本人のソウルフードなのだと思います。
弱った時には脂っこいチキンスープ(オーストラリアでは風邪にはチキンスープが定番)じゃなくて、消化の良いあっさりしたおかゆがほしくなるのもうなずけます。
ちなみに筆者の夫もオーストラリア人ですが、「風邪にはトースト」が定番です。
初めて聞いた時にはびっくりしました。
そんなぱさぱさした物、食べられないといつも思うのですが、彼にとっては風邪の時のこだわりだそうです。
『醤油の減りが早い。旦那に「うちの女房です。醤油をアイスクリームにかけます」とジョーク交じりで人に紹介されるほど。笑』
この他にも「醤油味が落ち着く」「なんにでも最後は醤油を入れるとなんとかなる」といった意見も聞かれました。
醤油は日本食には切っても切り離せない調味料なんですね。
ここ10年でオーストラリアでも普通のスーパーの調味料コーナーに普通に見かけるようになりました。オーストラリア人にも醤油は受けられているようです。
アイスクリームにはかけませんが、何の料理にも隠し味的に醤油を垂らしてしまう感覚はうなずけますよね。
『「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言わずにいられない。言わずに食べると食べた気がしません』
『ご飯食べ残せない。食べ物を粗末にしちゃいかん!』
ちょっと食べ物ではありませんが、やはり食生活という面でこういう所が「日本人だな」と感じる意見がありました。
英語では「いただきます」「ごちそうさま」に当たる挨拶はありません。宗教によってはお祈りをしてから食べる習慣はありますが、やはりこの挨拶の文化は日本ならではのような気がします。
筆者もホームステイ先の食卓や外食先のレストランでみんなが揃う事を待たず、食事が出された先からそれぞれ食べていく場面や平気で食べ物を残す場面を見て、びっくりしたのと同時に少し寂しい感じがしたのを覚えています。
いかがだったでしょうか?
海外にいるからこそ、自分が「日本人なんだと思い知らされる経験」を誰もがしている事だと思います。
長年オーストラリア生活をしている在住女子でも、体調を崩した時やへこんだ時などは日本の味が恋しくなったり、ほっとしたり、安心したりするのは、やはり自分の中に「日本人」と言うルーツがあり文化が根付いているから。
どこにいても「やっぱり私は日本人」なんですね。
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