はじめに
クリニックナースは、未来予報ができる人が多いということを知っていますか? それはクリニック勤務ならではの、クリニックナースあるあるが関係しているようです。
今回は、そんな無意識で予報能力を発揮しているかもしれないクリニックナースのあるあるをご紹介します!
誰もができればかかりたくないと思うインフルエンザ。自分の周りの人でインフルエンザが流行ってきているのはわかりますが、もっと広い範囲でどの地域に流行っているのかを知っているのが、クリニックに勤務しているナースです。
予防接種は、早くて10月中旬ころから始まり、抗体がつくまでに2週間ほどかかります。でも、予防接種をしたからといって100%かからないわけではありません。
予防接種のワクチンは、以前と比べてA型2種、B型2種の4価のワクチンになりました。これ以外にも、インフルエンザはいろいろな型に変異するのが特徴的なので、今後も新しい型のインフルエンザが流行る可能性もあります。結局、こまめな手洗いとうがいの予防をしていくことが大切なんですよね。
クリニックナースは予防接種を受けていますが、仕事が忙しくて疲れが取れないときに、ふいにかかってしまう危険性がありますよね。しかし、少人数にまわしているクリニックが多いので、できるだけインフルエンザにならないために注意をしていることでしょう。
もし、インフルエンザが流行っている地域がわかれば、なるべくその地域で人が多い場所へ行くことは避けるなどの予防対策をすることができます。
クリニックには、子どもから大人まで幅広い患者さんが来院します。問診をしていると、「ここの学校で流行っていて、学級閉鎖になっている」などの情報を得ることができます。また、クリニックナース同士での情報交換をすることもあるため、「まだこの地域では流行っていない」ということもわかります。
また、クリニックに勤めていると薬剤師の方と話すことがあり、タミフルなどの薬剤の使用頻度からも、インフルエンザの流行を知ることがあります。
こうしたことから、クリニックナースには、インフルエンザの流行エリアや時期がなんとなく把握できているということがあるようです。これもひとつのクリニックナースあるあるではないでしょうか。
花粉アレルギーのある人にとって、春はウキウキすると同時につらい季節でもありますよね。毎年、桜が咲き始める前から、長い人では5月の連休明けくらいまで、鼻づまりやくしゃみとのお付き合いがはじまります。
花粉症が軽いタイプの人は、薬である程度おさえることができます。アレルギーの内服に関しては、薬が体の中で作用するまでに時間がかかるために、「いつ飲み始めるか」によって効果が違う場合があるようです。医師の判断にはなりますが、アレルギー症状が出るより少し早めに内服を処方してもらい、早めのアレルギー対策ができると良いようです。
花粉以外でもアレルギーをお持ちの患者さんほど、花粉の量に関わらず症状が出やすい方が多く、早めにクリニックへ来院されます。クリニックナースは、そんな患者さんの症状から、花粉の情報をニュースより早く知ることができるようです。
インターネットの普及で、情報を知ることができるようになりましたが、地域のクリニックで、それよりもっと早く情報を知る場合もあるようですよ。これもクリニックナースのあるあるなのでしょうか。
クリニックによっては、子どもから大人まで来院される場合もあります。その場合、状態の変化によって医師が総合病院などへ紹介状を書くことがあります。
患者さんの通院しやすい場所へ紹介することが多いので、クリニックナースは地域の病院やクリニックの情報に詳しくなります。また、どの病院が専門的に受け入れをしているのか、患者さんの問診から知ることもあります。
疾患によっては専門病院だけで対応している場合もあるので、地域にある病院だけでなく、総合病院の情報に詳しくもなっていきます。
こうしたことから、患者さんに他院への紹介が必要になりそうな場合、「この病院へ紹介かな?」という予測ができる方も中にはいるようです(特に誰かに言うわけではないのですが…)。
これもクリニックナースのあるあると言えるのでしょうか。
おわりに
クリニックナースは、その時期に流行っている感染症の情報や花粉の飛散情報などを、どこよりも早く知っていることがあるようです。また、地域の病院や総合病院など、幅広い情報に詳しくなるようです。
クリニックは『かかりつけのお医者さん』ならではの情報が集まってくる場所。そんな職場に務めるクリニックナースならではの、?あるある?が存在するんですね。
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