子育てや介護など退職に至る理由が落ち着いた方は、看護師に復職したいと感じているのではないでしょうか。とはいえ、ブランクがあると復職に不安を感じますよね。あてはまる方は、復職支援研修を受けてみてはいかがでしょうか。様々な団体が、ブランクからの復職を考える看護師に向けた復職支援研修を行っています。特に、オススメの研修内容を紹介するので参考にしてみるのも一つですよ。
1年や2年程度のブランクであれば業界に大きな変化はないはずですが、期間が長くなると医療の進歩にともなって知っている看護業界と大きく変化していることもあります。そのためブランクの期間が長い方は、看護業界の動向が分かる研修に参加するのもいいですよ。最近の動向を知ることで、少し不安が少なくなるといいですね。
ブランクのある看護師は、採血・点滴注射・痰吸引・経管栄養の処置など看護の技術を心配するケースが多いようです。どの技術も働いていたときは、毎日のようにこなしていた技術だと思います。少し復習をすれば勘を取り戻せるケースも多いので、ブランクのある方は看護技術の研修も受けておくのも安心ですよ。研修は、講義だけでなく技術演習も行っているところを選ぶのがオススメです。
看護基礎技術の研修と合わせて受けておきたいのが、一次救命処置の研修です。現場に復帰すると、どのようなタイミングで一次救命処置を求められるかわかりません。知識があやふやだと不安を抱えながら復職することにもなります。
また、一次救命処置の内容は時代とともに変化しています。自分の一次救命処置は完璧だと思っている方も、念のため最新の一次救命処置の内容を確認しておくことをおすすめしたいと思います。最新の知識や技術を復習しておけば、安心して復職できるはずですよ。
そのほかの研修では、看護記録・看護計画・フィジカルアセスメント・感染防止・医療安全・心電図・薬剤使用などについての研修も重要になりますね。仕事から離れて不安な内容もあると思うので、復職に向けて知識を深めておくのも大切ですね。なかには、これらの研修を1日でまとめて受けられるものもありますよ。
復職支援研修は、各都道府県の看護協会や医療機関などが行っています。たいていのものが無料になるので、復職に不安を感じている方は利用してみるのもおすすめですよ。
医療機関が行っている復職支援研修の中には、実施病院へ就職しない方でも受けられるものがあります。現場の雰囲気を感じられるメリットがあるので、雰囲気を思い出したい方などは医療機関が実施している復職支援研修を選ぶとよいかもしれませんね。
また、研修の前にさまざまな不安を解消したい方は、ブランクのある看護師を対象に行っている相談会に参加してみるのも一つですね。
ブランクのある看護師で、どの研修を受ければよいかわからない方は、最初に紹介した看護業界の最近の動向を知る研修や看護技術の研修を受けてみるとよいかもしれませんね。
またブランクの期間や希望する勤務先などによって、必要な研修を探してみるのも一つですよ。研修が見つからないときには、看護師就職支援サイトのキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。学びたい研修を紹介してくれるはずですよ。
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