看護師は命を預かる責任や人間関係など、さまざまな悩みやストレスが絶えません。だからこそ時々は自分自身と向き合って、ポジティブな気持ちを持ちたいものですよね。
そのためには、本が手助けになることもあります。「ストレスが爆発してしまうかも!」となる前に、ぜひ読んでおきたい看護師のための本をご紹介していきます。
ストレス解決のヒントがギュッと詰まった1冊を見つけてみてくださいね。
著者の下園さんは元・陸上自衛隊衛生学校心理教官として、長年カウンセリングやメンタルヘルスに従事していた経歴があります。現在は自衛隊メンタル評論家としてメディアでも活躍しています。
ストレスを抱えやすい看護師の業務に着目し、ストレスに負けない心を鍛える方法や、人間関係などの悩みを上手く乗り越えるヒントが詰まった1冊です。
人の生死に関わる責任を抱え、常に緊張感を持って業務を遂行している看護師のストレスは計り知れません。看護師は、人のために尽くしすぎて、つい自分の気持ちを後回しにしてしまいがちです。
意欲を持って働いていた人が突然燃え尽きるように意欲を失ってしまう「バーンアウト」は、看護職に多い症状のひとつです。
こちらの本では、看護師が抱えるストレスやバーンアウトについて分かりやすく解説されています。読めば元気になれるような情報もたっぷり知ることができるので、ぜひ手に取って見てくださいね。
いまや大ベストセラーとなっている『嫌われる勇気』ですが、この大ヒットによって「アドラー心理学」がよく知られるようになりました。
『看護師のためのアドラー心理学』では、このアドラー心理学を看護師に当てはめて解説しています。アドラーは数々の名言を残しており、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と述べています。
スタッフ間の人間関係はもちろん、友人や家族との関係、患者さんやその家族との関係……。さまざまな人間関係に悩まされることが多い看護師。
これを機会にアドラー心理学を学び、自分自身と向き合ってみてはいかがでしょう。
看護師の仕事は、人との関わりが深く感情労働と言われています。
常に中立の立場からさまざまな職種と連携をとる必要があったり、患者さんやその家族なども関わることが多いため、人間関係のストレスを抱え込みがちです。
イライラした気持ちに蓋をしてしまったり、つい人に言いすぎてしまったりと、自分の感情に振り回されている人は少なくありません。
そこで役立つのが、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」です。
アンガーマネジメントは「人間関係の悩みが尽きない」「もっと快適に過ごしたい」「イライラしがち」など、さまざまな悩みに有効なコントロール術と言われています。
自分の感情を知るきっかけとして、ぜひテクニックを身につけてみましょう。
ナースのストレス解決に特化した書籍4選をご紹介しました。
毎日患者さんのために頑張り続ける看護師は、自分自身のメンタルについて後回しにしがちです。また、医療従事者に対しての健康には、これまであまり関心が集まることがありませんでした。
しかし、まずは看護師自身が元気にならなければ、患者さんの健康は守れません。
ストレスを感じたら、ぜひご紹介した本を手に取って見てくださいね。きっとストレス解消の鍵が得られるはずです。
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