恋愛
2019.2.26
看護師として働き、
また恋愛もそれなりにして、
結婚したい!
と思っていたのになぜかうまくいかず、
気づけば結婚適齢期を過ぎていた……
そんな人は多いのではないでしょうか。
職場の同僚や先輩、そして後輩までもがどんどん結婚していく姿を見ていると、早く自分も結婚したいと思うものの、婚活を頑張っても結果が出ずに焦るばかり。
しだいに婚活にストレスを感じるようになり、仕事やプライベートに悪影響が出る、なんてこともあったかもしれません。
婚活に心も体もついていけずに限界を感じたときは、考え方を変えれば婚活をやめるタイミングなのだといえます。
ここでは看護師が婚活をやめるとどう変化するのか、その経験から学べることをご紹介します。
まず、「婚活をやめて感じられる変化」にはこのようなものが挙げられます。
①気持ちに余裕が生まれる
②仕事や人生のキャリアを考えられる
③婚活をやめることで新たな出会いに恵まれる
もちろん、人によって訪れる変化は異なります。
でも今挙げた変化だけでも、その後の人生を変えるくらいに大きなものではないでしょうか。
結婚しなければいけないというプレッシャーがなくなることで気持ちに余裕が生まれ、今まで見えていなかった将来のことをもう一度考えられるようになります。
「なぜ、これまで、あれほど結婚することに執着していたのだろう」と不思議なくらいに、心も体も自由になれた!という人もいます。
さらに、婚活をやめることで、今まで婚活に夢中で置き去りにしていた趣味や、両親や友人たちと過ごす時間をまた楽しむことができて行動の幅も広がり、かえって新たな出会いに恵まれるということも。
なぜこのような変化が起きるのか、次から具体的にお伝えします。
婚活に必死になっていたときは、気持ちの余裕がまったくなくなってしまう人が少なくありません。
「何歳までに結婚をしなくてはいけない」という思い込みや、家族や周囲からのプレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、そんな状態にはいつしか限界がきてしまいます。
婚活をやめようと思うことができれば、一気に気持ちの負担がなくなり、心に余裕が持てるようになるでしょう。
看護師という仕事があれば、金銭的には結婚せず生きていくことも可能。少なくとも仕事をしていない人よりは、将来に不安が少ないのではないでしょうか。
結婚をして子供を産んで……と、婚活をしているときは結婚後の将来を中心に考えることが多くなります。
しかし婚活をやめると、今度は誰かに頼らない自分の行き方について考えるようになるでしょう。
すると、これまで興味のあった看護分野を極めてみたい、もっと勉強をして専門看護師を目指してみよう、海外留学ができるかもしれないとなど、自分にはまだいろいろな将来が残されていることに気づくのです。
婚活をやめた後に、夢だった海外留学を目指したいと一念発起し、実際に留学へ行く人もいます。
もし今、あなたが婚活をやめたいと思っているのなら、これを機にもう一度、自分の夢や将来のことを考えてみてはいかがでしょうか。
ここまで見てきたように、婚活をやめることで気持ちに余裕ができ、自分の人生に集中できるようになると、「新しい出会い」が訪れる可能性も高いでしょう。
婚活をやめることが良い転機となり、逆に出会いを引き寄せることがあるのです。
婚活に夢中になっていたときは躍起になるあまり、周囲から見ても少し近づきがたいオーラを出していた……なんてことはありませんか?
職場でもプライベートでも、そんなオーラを出していてはあまり魅力を感じることはできません。
しかし、婚活をやめればそのような印象はなくなり、より人生を楽しんでいるように見えることがあります。
そのようなプラスの変化に周囲が気づき、自然と良縁が生まれることもあり得るのです。
このタイミングで出会う人こそ、実は運命の結婚相手だった、なんてことも少なくありません。
チャンスを逃さないように、どのような出会いも大切に育むことが大切といえるでしょう。
結婚相手として人気の看護師ですが、結婚適齢期を過ぎてしまうと結婚しづらくなってしまう現状は否めません。
ですが、結婚にこだわりすぎるあまり、心や体にストレスを与えすぎないことも大切です。
将来に結婚以外の選択肢があるのは、やはり経済的にも自立できる看護師という職業だからこそ。
看護師という強みも生かして、一度婚活から離れてみるのもひとつの効果的な方法ですよ。
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