きついとともに怖い看護師の仕事

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※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

人の死に関わる重要な仕事

看護師の仕事は、きついと同時に怖いともいわれます。医療に関わる看護師の仕事を想像してみると、怖いというのもなんとなく想像できるかもしれません。

医療現場にいつも立ち会っている看護師は、人の命に関わっている仕事です。ときに、死の現場に立ち会うことがあります。何かのトラブルや事故があって、患者さんが亡くなってしまうこともあるのです。一般の人ならば、家族や身内の死に立ち会うこともあるかもしれません。しかし、他人が亡くなる場面を見ることはないでしょう。

看護師の場合、いつ自分の受け持つ患者さんが最期を迎えるかなどは分かりません。病院で業務を行っている間は、いつでもそういう場面が目の前で起こるかもしれないという状態で働いているのです。特に新人看護師が初めてそうした場面に立ち会った際は、怖いと感じることがあるでしょう。なかには、その後いつも通りの業務ができなくなってしまい、退職するケースもあります。

また、実際に人の死を見るだけでなく、事故に遭い酷い状態で運ばれてきた患者さんを見ることもあるでしょう。まさに、生きるか死ぬかの状態です。普通なら事故の現場に偶然遭遇することがない限り、見ることのない光景のはず。恐らく、テレビの中の世界と思っている人もいるでしょう。

そんな現場に立ち会ったことがショックで、業務に支障をきたすこともあります。そして上手く対処ができなければ、そうした現場の少ない環境に転職したり、看護師の仕事そのものを辞めてしまったりすることもあるのです。

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人間関係が複雑で先輩や上司が怖い

看護師の退職理由として、人間関係の怖さを挙げる人もいます。看護師を取り巻く人間関係は、上司や先輩、さらに医師や理学療法士など多様です。立場も違うほか年齢層も幅広く、性格やタイプも違う人たちが一緒に働いています。

その中で、看護師は上手くチームプレーをしていかなければなりません。お互いの気持ちを理解・尊重し合える人たちが集まっていれば、人間関係に問題が生じることは少ないでしょう。しかし、そうでない場合はチームプレーが成り立たず、誰かが嫌な思いをしながら業務することになりかねません。

たとえば先輩から毎日のように叱咤され、さまざまな形で注意してきたり、さらに陰では悪口を言われたりなど、いじめや嫌がらせと捉えられるような状況もあるでしょう。特に新人であれば、自身では対処のしようがありません。ほかの先輩に相談したり、上司に相談したりして、改善できるよう動いてみましょう。

あるいは、医師にも人間関係に関わる問題を引き起こす原因となる人がいます。医師と協力して業務を行っていく看護師にとって、医師が怖い存在になることもあるでしょう。たとえば無理難題を与えられたり、当直中に嫌がらせをされたりするケースもあるようです。

医師は、看護師から見ても、あるいは患者さんから見ても上の存在かもしれません。医師に対して注意したり、改善を促したりすることは、看護師の立場からは難しい場合が多いはずです。

どのような場面でも、人間関係は改善することが非常に難しい問題といえます。上司や先輩、医師がその相手となっている場合は、看護師にはどうしようもないという状況になることが多いでしょう。その場合、その病院を離れることでしか逃げる方法がないことも考えられます。相手を怖いと感じてしまうことは、致命的な退職理由となるのでしょう。とはいえ、相手の性格や考えを変えることは困難なため、そうした決断は仕方がないのかもしれません。

患者さんの行動に怖さを感じる

看護師は、毎日たくさんの患者さんと接します。患者さんとはいっても、抱えている疾患や怪我、あるいは性格などはさまざまです。いろいろな患者さんとの出会いは楽しみともいえますが、自分と相性が合わないタイプの患者さんを担当することもあるでしょう。こればかりは、看護師自身で選べません。そうした場合、看護師にとって患者さんとの人間関係が悩みの1つになります。なかには、顔を合わせるたび看護師を困らせることばかり言ってくる患者さんもいるでしょう。

たとえば外傷のケガをした患者さんの場合。心配になるためか、「大丈夫でしょうか?治るんでしょうか?」と毎日のように聞いてくる人がいます。診察した際に、医師からどういう状態か説明を受けているはず。それでも看護師に何度も聞いてくるような患者さんには、どう対応すればよいのか分からなくなることもあるでしょう。これが毎日のよう繰り返されると、次第に患者さんとの人間関係がストレスにつながりかねません。すると、看護師にとって、その患者さんに接するのが怖いと感じることとなります。

夜勤や当直の勤務時には、夜中に病院内をうろついたり、トイレやロビーなどで叫び声が聞こえたり、いろいろなことが起こります。しかし、実際に患者さんのところに行って落ち着くよう声をかけると、大きな問題があるわけではないこともあるでしょう。

病気と闘っている患者さんは精神的に不安定になったり、気持ちが落ち着かなくなったりすることがあります。とはいえ、看護師としてそういう現場に立ち会うのは、怖いと感じることがあるかもしれません。看護師とはいえ、患者さんの気持ちをすべて理解することは難しいものです。

しかし、患者さんが怖いという問題は、担当を変えてもらったり、患者さんが回復して退院したりすれば解決できます。改善が見込める点で、先輩や医師等に対する怖さとは異なるでしょう。対応方法を考えて動けば、怖いという思いが大きくなる前に改善できるはずです。同じ行動でも、ほかの看護師なら怖いと感じないこともあります。必ずしも、患者さんとの人間関係を自分だけで抱える必要はありません。

職場環境が怖い

看護師の仕事は夜勤や当直があり、2交替・3交替のシフト勤務で業務が回っています。そんな中で働いている看護師は、疲れてイライラしていること少なくありません。精神状態が良くないからか、職場内で「いじめ」が発生している環境もあるようです。
看護師には女性が多く、ウェットな人間関係になりやすいでしょう。さらに、いつも疲れたストレス状態にあるため、後輩など他看護師が、そのはけ口になっているのかもしれません。

いじめを行う人が上司や医師になると、「いじめ」ではなく「パワハラ」に進展していきます。先輩や上司から受けるいじめは、嫌がらせや叱咤など多様です。医療現場とは人の命と向き合う場所であり、仕事の特性上、過剰な厳しさや指導が許されやすい職場かもしれません。しかしそのことが、さらにパワハラを過激にさせてしまうことがあります。

病院によって、色々な決まり事はあるでしょう。しかし業務中に何か問題があった際、ナースステーションの真ん中で医師や看護師などすべての人がいる中でミスを責められたり、新人看護師へ集中的に人の前でミスを指摘したりということは珍しくありません。このような職場は、看護師から怖い現場と感じられてしまうのも必然でしょう。

人間関係や職場環境など、看護師にとって何を怖いと感じるかはそれぞれ異なります。しかし、その怖さが限界を超えてしまえば、同じ職場では働けなくなってしまうかもしれません。周囲に相談するなど、怖さを回避する手段はさまざまに考えられます。できるだけ早く対処し、怖いと感じる環境から脱することができるよう動いてください。

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