
看護師の皆さんは、他の病院やクリニックに行った時にいろんなことが気になったりしませんか?これって、ある種の職業病なのかもしれません。このページでは、病棟・外来勤務を経験した、いわゆる中堅ナースが気になって仕方が無い!ほかの病院の”気になるポイント”についてお話していきたいと思います。
何といっても、一番気になるのが清潔さのことです。環境整備はもちろんのこと、掃除は行き届いているか?トイレや洗面所の汚れについても気になります。異臭がするところはないかなど、細かいところにも看護師の厳しい目は向けられています。働く医療従事者の清潔に関する行動、例えば、手洗いや清潔動作(ガウンテクニックなど)にも着目してしまいます。
自分や家族が入院した時のことを思い浮かべてみてください。その病院はインフォームドコンセントを正しく行なっているか?医師や看護師はきちんと、患者さまに対してQOLの向上を目標としているか?そんなことが気になりませんか?もし、それらができていない場合には、クレーマー(モンスターペイシェント)になってしまうことも!?そうはなりたくないですけどね。
手厚い看護を望むなら、やっぱり看護体制は7対1が良いと思ってしまうのではないでしょうか?特に家族が入院した場合、7対1の方が看護師の目が行き届いているような気がして何となく安心してしまう自分が居ます。逆に、15対1とかになると大きな不安を感じてしまいます。看護方式についても、チームナーシングなのかプライマリーなのかなどが気になる部分です。プライマリーナーシングならば自分の受持ち看護師さんは誰なのか?と細かいところが気になってしまいます。これって、もはや職業病ですよね。
入院生活における大イベントとも言える「お食事」。味付けはもちろん、温度・配膳方法や選択メニューの有無など、些細なことが気になります。ついつい自分の勤務先を基準に考えてしまうことってありませんか?良いお食事は回復力を高めるような気がするので、病院食は重要なポイントだと思っています。
とっても気になるコミュニケーションのこと。高齢の患者さまに対して、「〇〇ちゃん」などと呼んでいるスタッフが居たりすると、耳を疑います。(実際にあることなので怖い話ですが)意識レベルが低下していようが、認知症だろうが患者さまの尊厳は尊重するべきです。自分が医療従事者である場合、やたらと丁寧に扱われるか、横柄に扱われるかは、両極端なので注意が必要だということも忘れないでください。確かに同業者は、扱いが難しいですよね。
外来やクリニックにおいて、医師の印象やスタッフのムードはとても重要視されるポイントです。BGMが何か?までチェックする小姑のような看護師も居ます。大病院の外来は混雑して待ち時間も長いので、雰囲気はとても大事です。空調などの室温管理も気になるところ、適温でクリーンな空気が望ましいです。クリニックは、最早客商売と言っても過言ではありません。患者さま=お客さまなので、来院・在院しやすい環境作りは必須となっています。
あまり意味も無く気になる、ユニフォームのデザイン。自分のユニフォームと比較してしまうことも。ワンピース・パンツスタイルなど、個性が出ますよね。それと同時に、清潔さや印象なども見ています。白衣にはやはり、清潔感が大事ですよね。医師の身だしなみにもチェックを入れていますよ。ピシッとアイロンがかかったドクターコートが理想ですよね。
その病院(クリニック)でどこまで検査ができるのか、どんな処置まで行えるのかは知っておきたいところ。設備の充実度は、受診前に調べておくという看護師が多いと思います。
医師や看護師・医療事務など、スタッフの表情を見れば、働きやすい良い職場なのかどうかが一発でわかります。良い職場=良い人材が集まる⇒信頼できそうという、心理の表れからきています。表情の冴えないスタッフの多い外来やクリニックには、行きたくないですよね。忙しすぎて怖い形相の看護師がいるところでは、きめ細かい看護は期待できません。この項目は病棟においても、同じことが言えると思います。
◆細かくチェックしていきましたが、いかがだったでしょうか。自分がチェックしているということは、他の人からもチェックされているということです。看護師という職業は見られている職だということを忘れずに業務にあたってくださいね!
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