精神科看護の発展に貢献【一般社団法人日本精神科看護協会】

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※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

◆はじめに

一般社団法人日本精神科看護協会(以下、日本精神科看護協会)は、業界有数の規模を誇る精神科看護の団体です。設立以来積み重ねてきた知見と実績を活かし、日本の精神科看護の発展につながる多彩な事業を展開しています。
本記事では、同団体の概要と事業内容などを紹介します。

 
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◆日本精神科看護協会とは

日本精神科看護協会は、精神保健・医療・福祉分野で経験を積んだ看護者が集う、精神科看護の職能団体です。精神的な支えを必要としている方が安心して暮らせる社会をつくるべく、精神科看護の質の向上および環境整備に努めています。

【精神科看護の定義】

精神科看護とは、個人の尊厳および権利擁護を基本理念とし、専門知識や技術を用いて精神的支えを必要としている方の自律性の回復を促し、その人らしい生活が送れるよう支援することです。この定義は、以下の3つを骨子としています。

1.精神科看護の対象
精神科看護の対象者は、精神的な支援が必要な方です。精神疾患だけでなく身近に潜む心の問題もケアの対象となるため、精神科看護者は幅広い支援を行う必要があります。病気の予防や治療はもちろん心の健康を増進する活動にも積極的に参加し、精神保健福祉の向上に貢献しなければなりません。

2.個人の尊厳と権利擁護
精神科看護者は対象者の人格を尊重し、高い職業倫理をもって行動する必要があります。良質な医療を提供するために、治療上必要な行動制限に対しては対象者の理解と同意を求めるとともに、その負担が最小限になるよう努めなければなりません。

3.自律性の回復とその人らしい生活
「自律性の回復」とは、対象者自らが判断・行動し、より良い生き方を見出すことです。そして「その人らしい生活」は、自律性の回復をもってはじめて実現可能になります。そのため精神科看護者は対象者の個別性を尊重し、自律性の回復に向けて支援しなければなりません。

◆事業内容

【協会事業】

日本の精神科看護の発展のため、以下の事業を行っています。
(1)精神科看護領域の学術の振興を図り、その成果を活用して精神障がい者を支援していく事業
(2)精神障がい者の自立を目指す活動に協力し、支援していく事業
(3)診療所等、医療の提供に必要な施設を運営していく事業
(4)訪問看護等の提供に関する事業
(5)障害者総合支援、介護保険に関する事業及び事業所等を運営していく事業
(6)自治体およびその関係団体事業に関する受託事業
(7)一般公衆に対する精神保健医療福祉に関する普及啓発活動
(8)会員に情報提供を行う事業
(9)会員間の相互啓発・相互扶助を図る事業
(10)施設の貸与に関する事業
(11)その他、本協会の目的を達成するために必要な事業
※定款第4条(事業)より抜粋

【教育事業】

精神看護の品質向上を目指し、看護師・准看護師を主な対象とした研修会・学術集会の開催や精神科看護関連書籍の監修、精神科認定看護師の認定などを行っています。精神科認定看護師制度については、以下をご覧ください。

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・精神科認定看護師制度

同協会は、1995年に精神科認定看護師制度を創設。精神科看護分野の優れた技術と知識を用いて質の高いケアや指導を実践できる精神科認定看護師を養成すべく、制度運用やカリキュラムの編成を行っています。
精神科認定看護師資格取得の流れは、
1.受講資格審査に合格
出願要件:日本国の看護師免許の保有
資格取得後通算5年以上の看護実務経験(うち通算3年以上は精神科実務)
2.精神科認定看護師教育課程(研修会・実習)を修了
カリキュラム:基礎科目、専門基礎科目、専門科目、演習・実習
3.精神科認定看護師認定試験に合格
試験内容:筆記試験(基礎科目、専門基礎科目)、口頭試問(専門科目)、小論文
合否判定:総合得点の80%
4.精神科認定看護師として登録
となっており、登録後は5年毎の更新制です。

◆「こころのお手入れ7箇条」のご紹介

最後に、同協会が提唱している心の休養方法「こころのお手入れ7箇条」を紹介します。
1.同僚や友人、家族に、素直な気持ちを話してみる
ストレスだと思ったことを人に話すと思考が整理され、気持ちが落ちつきます。雑談のみで効果が出ることもあるので、とにかく話してみましょう。
2.気持ちを自由に書き出してみる
人に話すことに抵抗がある場合、紙に書き出してみましょう。形はどうあれ、自分の素直な気持ちを外に出すことが大事です。
3.日常に「ご褒美タイム」をつくる
忙しい中にも趣味などを楽しむご褒美タイムを設け、ストレスをこまめに発散しましょう。
4.夜更かしせず、できるだけ同じ時間に起きる
心を落ち着かせるために、体内時計を整えましょう。
5.規則正しい食事をする
食事の偏りはこころにも大きく影響するため、規則正しい食事を心掛けましょう。
6.朝に日光を浴びる
朝に光を浴びる習慣を身につけると、心が安定します。
7.適度に体を動かす
適度に体を動かして気分転換しましょう。

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◆詳細情報

日本精神科看護協会についてさらに知りたい方は、下記をご覧ください。
一般社団法人日本精神科看護協会
http://www.jpna.jp/

 
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