入院される患者さんは、自分の治療や身体のことだけじゃなく、自分が入院したあとの家庭のことを心配されている方も多い。
この漫画のAさんも、家族のことをずっと考えて心配されており、ご主人はAさんの身体のことを心配されていた。
ご主人は、Aさんの入院をきっかけに料理などの家事を行うようになり、面会に来ては二人でご主人の手料理を食べている姿が印象的だった。
「完璧に一人でこなすより、普段からほどほどに手を抜くことが相手のためでもあるのね」と、よくAさんが言っていたのを思い出す。
家族の入院により、手探りで自分たちの新しい生活を模索していかなくてはいけないことがある。普段の生活で家族の誰か一人に頼っていることがあれば、今からでも興味を持って自分も関わっていかないといけないことは多々あるな….
と、そんなことを思いながら、漫画にしてみた。
中山有香里
【『看護師メシ』バックナンバー】
『看護師メシ』vol.3 ~休憩室を襲う「カップ焼きそば」~
『看護師メシ』vol.4 ~特別感がある「パン屋さんのパン」~
『看護師メシ』vol.10 ~折れた心を癒やした「天津飯」~
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『看護師メシ』vol.12 ~後輩の差し入れ「アップルパイ」~
『看護師メシ』vol.13 ~職員食堂の人間模様と「カツ丼」~
『看護師メシ』vol.14 ~落ち込む新人時代と「炊き込みご飯」~
『看護師メシ』vol.15 ~かたくなな患者さんの「娘さんのお弁当」~
【プロフィール】
中山有香里
看護師?イラストレーター。著書に『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術『悲しいくらい人に聞けない看護技術』(メディカ出版)
Twitter:@musashi_0303
Instagram:@zurukan.yukari33
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