「スタッフとも利用者さまとも仲良しです!毎日楽しく働けています」施設看護師インタビュー・小野田 裕子さん

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介護の現場で活躍する施設看護師へのインタビューシリーズ。今回は、「小規模多機能型居宅介護 咲くや愛成」に勤務する小野田 裕子(おのだゆうこ)さんを取材。仕事内容ややりがい、毎日楽しく働ける理由を伺いました。

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プロフィール
小野田 裕子様(おのだ ゆうこ)さん

「小規模多機能型居宅介護 咲くや愛成」(神奈川県)勤務の39歳。看護学校卒業後、都内の癌を専門とした病院のオペ室に5年、総合医療センターに2年勤務。その後結婚・出産を経て、2016年より現職。趣味は漫画を読むこと。バレーボールが題材の漫画に刺激をうけて、週末は友人と見よう見まねでバレーをしています。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

スタッフとも利用者さまとも。とにかく仲の良い職場

——現在の職務内容について教えてください。

主な業務は、利用者さまの健康管理をメインに、病院の付き添い、薬やストーマの管理などの看護ケアです。大きな処置はありませんね。手が空いていれば買い物や送迎、訪問などもします。利用者さまは認知症の方が多く、薬の管理を必要とされている方や、入浴だけの方、日中家に1人でいるのが不安で利用されている方もいらっしゃいます。1日の利用者さまの数は10人ほどですね。通所だけでなく、訪問のみの方もいます。

——職場はどんな雰囲気ですか?

スタッフの年齢層は幅広いですが、みんな家族のように仲が良いですね。施設には介護士が20人ほどいて、看護師は私1人なんです。しかし、スタッフ同士で積極的に話をするなど、雰囲気はとても良いと思います。利用者さまとも、一緒にテレビを見たり、散歩をしたりすることが多く施設全体で会話を楽しめるようなのんびりした雰囲気です。

——施設で働くまでの経歴を教えて下さい。

看護学校卒業後は都内にある病院のオペ室に就職しました。そこで5年ほど働いて、人の身体の仕組みについて知識がついたと自覚するようになった頃「また別の仕事をしたい」と思い、総合医療センターの消化器外科の病棟に転職しました。病棟で2年ほど働いた後、結婚・出産を機に退職し、しばらく医療分野から離れていました。しかし、2人目の出産後、育児に少し悩んでいたこともあり、環境を変えようと転職を決意しました。そんな時、縁あって系列施設である「特別養護老人ホーム愛成苑」の副施設長・平本さんと知り合い、「小規模多機能型居宅介護 咲くや愛成」の開設時から働くことになったんです。

——施設看護師になるにあたって不安はありましたか?

ありました。病院勤務の頃は、仕事こそ忙しかったですが周りに同僚の看護師や上司、後輩がいて協力できる体制だったんです。しかし、施設には看護師がいなかったので、自分1人でやっていけるか不安でしたね。結局「やらなきゃ」と気持ちに折り合いをつけて入職したのですが、職場はとても雰囲気が良く、利用者さまとの関係も良好で働きやすい環境でした。病院勤務時のような忙しさはなく、不安に思うこともなくなったので、その時は「やってみないとわからない」と思いましたね。

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毎日の会話の中で、利用者さまの機微を察知

——施設看護師の面白いところはどこですか?

利用者さまとお話ができるところですね。利用者さまはお話好きな方が多く、話を聞くなかで毎日いろいろな発見があって新鮮で楽しいです。毎日同じことを仰っていたかと思うと、急に違うことを話し出すこともありますが、どんなときも利用者さまのお話を興味深く聞くようにしていますよ。反対に、子育てなど自分のことについて話して、相談相手になってもらうこともあります。また、話をしていると、利用者さまが困っていることを読み取って助けることもできます。毎日の会話から利用者さまのニーズを読み取ってサポートできるのもやりがいに繋がる点ですね。

——施設看護師の大変なところはどこですか?

約5年勤務していますが、大変なことはあまりない気がします(笑)現在、子供の学校に合わせて午前8時半から午後2時半まで働いているので、その時間の使い方を考えるのが大変かもしれませんね。ただ、「毎日楽しいな」と思うことが多く、大変さよりも楽しさのほうが勝っている気がします。

——施設看護師として大切にしていることを教えて下さい。

利用者さまが何を求めているか、何に困っているか、どうすれば安心できるか、ということを常に考えています。表面的なことだけでなく、利用者さまのバックグラウンドも把握したうえで何をすべきか考えることが重要です。それこそ、どんな話し方で接するか、という基本的なところから利用者さま一人ひとりに適切な対応を考えています。

何でも話せる家族のような看護師になりたい

——これからどんなことに力を入れていきたいですか?

利用者さまから家族のように思ってもらえるスタッフになりたいです。話すのに緊張するような関係性だと、利用者さまの状態を適切に看ることができません。そのため、お互いに何でも話せるような関係でいたいですね。今もそうですが、そのほうが楽しく働けると思います!

——施設看護師に興味がある方へ一言お願いします。

施設看護師の仕事は、自分の生活の延長線上にあるイメージですね。利用者さまを看ることは責任も感じますが、自分の家族と接しているような気持ちにもなれるからです。専門分野を極めて治療だけに向き合わないといけない病院とは大きく違う点ですね。興味がある方は、ぜひやってみたら良いと思います。実際の仕事内容や職場の雰囲気など、やってみないと分からないこともたくさんあります。私は施設看護師になって本当に良かったと思います。楽しく働きながら介護のスキルを磨くことができて、自分だけの働き方をみつけられました。

——ありがとうございました。

 
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