看護部・院長ブログ紹介_vol.21

患者さんや地域住民からの信頼が厚く、大きな支持を得ている医療機関は、具体的にどのような取り組みや診療、関わり方をしているのでしょうか。

本記事では、人々に信頼される医療機関を取り上げ、親しまれている理由が分かる記事を集めましたのでぜひご覧ください。これらの記事から、看護師としての意義や使命を再認識できるかもしれません。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

(1)医療法人平病院の平病院ブログ

岡山県南東部に位置する和気郡和気町にある医療法人平病院は、日常的な疾患や外傷から、一次・二次救急、糖尿病・循環器の専門医の配置、整形外科の手術まで、包括的な対応で地域に密着した医療を提供しています。地域に密着した医療の提供と暮らしを支えるサービスを提供している、地域に根差した病院です。

▲外観/画像提供:平病院

そんな同院のスタッフが綴るブログから、《RNC西日本放送にて出前授業が放映されました》という記事を紹介します。

ICT教育が推進されている昨今、同院がある和気郡和気町の小学校でも児童がタブレットを使用するようになり、学習環境が大きく変化したそうです。それに伴い懸念されるのが、成長期の児童の腰への負担、筋肉疲労や体の歪みとのこと。
そこで、学校医を担っている同院院長の計らいで、リハビリテーション部のスタッフが小学校を訪問し「パソコンに向かう良い姿勢、小学生の姿勢・活動」という内容で出前講座を行いました。

▲出前講座の様子/画像提供:平病院

今回は、小学4年生向けにパソコン使用時の姿勢の大切さについて説明。筋肉をほぐす効果のある運動なども、実際に体を動かしてレクチャーしました。
また、熱心に耳を傾けている児童らの様子は、地域のテレビニュースとして放映されたと記されています。講座を通して健康増進に貢献する同院の姿勢は、地域の方々にとって大変心強く映ったことでしょう。

このように同院では、折りに触れて出前講座を実施しています。ほかの記事にもその様子が綴られているので、地域医療や顔が見える医療連携に興味のある看護師さんは、ぜひ目を通してみてください。

(2)医療法人社団 原武会 北部病院の医師ブログ

内科や脳神経内科など複数の診療科目を揃え、医療と介護の両面から地域住民をサポートしている、医療法人社団 原武会 北部病院。
2019年には地域包括ケア病床を導入し、急性期から慢性期までの幅広い疾患に手厚く対応できるよう医療体制を整えました。
通常の外来診療のほかにも専門外来を設け、オンライン診療や訪問診療を行うなど、さまざまなアプローチで地域に根づいた医療を提供している病院です。

▲※現在増改築工事中です/画像提供:北部病院

その専門外来の1つである頭痛外来には、地元の学生さんや他県からの患者さんの受診が増えているようで、同院のサイトに掲載中のブログ《片頭痛の新しい注射薬 その後⑨ 「自己注射が可能になりました」》にためになるエピソードが綴られていました。

紹介されているのは、片頭痛の予防薬の注射「エムガルティ」について。
記事によると、この注射は月1回定期的に注射することで、片頭痛の発作自体の抑制が期待できると言います。2022年5月には自己注射が可能となり、患者さん自身で体調管理しやすくなったようです。
同院では、初めてエムガルティの自己注射をする方が安心して自宅で使用できるよう、看護師さんと一緒に注射の練習を行うのだそう。

実は、当該記事を執筆している副院長自身も、昔から片頭痛に悩まされている一人です。だからこそ患者さんに共感することができ、そうした心に寄り添った対応が選ばれている理由なのかもしれません。

現在はエムガルティだけではなくアイモビーグ、アジョビも自己注射可能となっています。

なお、当該記事はシリーズ化されており、ブログには片頭痛発作抑制の注射薬の体験談や経過が記載されています。片頭痛で悩む患者さんへの対応や治療方法について理解を深めたい看護師さんは、ぜひほかの記事にも目を通してみてはいかがでしょうか。

(3)医療法人社団DAP 北青山D.CLINICの院長ブログ

再生医療やがん遺伝子治療、日帰り手術、内視鏡検査など高度な技術を駆使し先進医療を提供している、医療法人社団DAP 北青山D.CLINIC。
豊富な実績を誇る同クリニックには、それぞれの領域で強みを持つ医師が複数人在籍し、医療体制を万全に整え手厚く対応しています。

▲画像提供:北青山D.CLINIC

そんな同クリニックの院長が綴るブログ《なぜ外科医の私が遺伝子治療の提供を続けるのか》には、医師としての強い思いが綴られていました。
記事によると、院長は医学部を卒業後に外科医となり、数々の大規模な病院でがんの手術を担当し、外科医に必要なあらゆる経験を着実に積んでいったのだそう。
そのときに執刀した患者さんから、がんを乗り越え今も元気にしているとの便りが届いた際は、至上の喜びだと語っています。

一方で、がんの進行が激しく手術できずに救えなかった命もあり、無念に思うことも多々あったのだとか。
そうした、手術も抗がん剤治療も受けられなくなった方や、抗がん剤の副作用で辛い方などが希望を持てる治療法として、遺伝子治療が期待できると言います。

▲画像提供:北青山D.CLINIC

記事には遺伝子治療の可能性と、真剣に取り組むべき根拠、外科医としての使命と覚悟について記されています。
一心に、ひとりでも多くの患者さんを救いたいという強い意思が読み取れる当該記事、ぜひ一読して今一度、ご自身の初心を振り返るきっかけにしてみてください。

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