「今の病院を辞めたい。いい辞め方はないか…?」
「波風立てない辞め方が知りたい…」
こんなふうにお考えの方も多いのではないのでしょうか?
今回は、現在看護師を辞めたいと思っている方、転職を考えている方のために、仕事の“スムーズな辞め方”についてご紹介したいと思います。
・給料が働きに見合わない
・同僚や先輩ナースとの人間関係に悩んでいる
・看護師長と相性が合わない
・労働条件が過酷すぎる
・休みが取れない、取りづらい
・プライベートな時間を充実させたい
・夜勤なしの職場で働きたい
・やりがいを感じられない
・違う科、違う分野に挑戦してみたい
・専門スキルを高めたい
・看護師の仕事から少し離れたい
など、挙げられる理由はさまざまだと思います。多くの方の「辞めたい!」と思う心の裏には1つの理由に限らず、複数の理由が重なったからだと思います。まずは、なぜ自分がなぜ辞めたいのかを明白にするために箇条書きに書き出してみると良いでしょう。1つぐらいしか理由が書けず、ただ何となく思うだけなら今一度考え直す必要があるかと思います。
気持ちがかたまったら、辞める準備を始めましょう。
円満な辞め方のポイントとして…
1.職場が多忙な時期を選ばない
2.早めに上司に退職の意思を伝える
3.職場向けの退職理由を考える
4.スムーズに業務の引き継ぎをする
では、それぞれ説明していきたいと思います。
早めに伝えるのはいつごろが良いか?
法的には「退職希望日の2週間前まで」となっていますが、看護師の場合、業務が忙しかったり人手が不足していたりする場合もあるので、業務の引き継ぎを考えると早め早めに伝えるようにしてください。病院・医療機関により規則もあると思うので、確認をしてください。最低でも1ヶ月前には伝えておきましょうね。
※年始年末、夏季休暇中、新人看護師が増える4月はなるべく避けましょう!
どんな辞め方が良いか?退職理由
人間関係が泥沼のようだった、病院の給与に不満があった、などの本音はあると思います。しかし、建前上の理由”職場向けの理由”を考えておき、そちらを上司に伝えた方が円満に辞められるでしょう。理由を聞いて「仕方ないな」と思わせるぐらいの理由を考えておくと良いでしょう。
(例)
・キャリアアップを図りたいなどポジティブな理由
・親の介護や夫の仕事の都合、引越しなどのやむを得ない家庭の事情
・違う科で働いてみたい
など
病院によってその理由が通る通らないは違うと思います。辞め方を考える時は、その病院の雰囲気や看護師長さんの性格を考慮した上で考えると良いでしょう。
直属の上司に退職したい意思を口頭で伝える。
(※この時いきなり退職届を突きつけるのはマナー違反です)
↓
担当していた業務の引き継ぎをする
↓
退職前日までに
更衣室のロッカーなど私物の整理
↓
退職
制服などの備品やIDを病院に返却
健康保険被保険者証を返却
お世話になった同僚、先輩ナース、上司たちへ挨拶をする
以上、看護師のスムーズな辞め方でした。「立つ鳥跡を濁さず」というように、どうせ辞めるなら円満に辞めたいものです。なるべく職場に迷惑をかけないよう前もって意思を伝え、スムーズに引き継ぐ体制を整えてから退職してくださいね。
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