
日進月歩の医療業界では、常に情報に敏感であり、知識やスキルをアップデートしていく必要があります。また、患者さんが過ごしやすいような空間作りと適切なアドバイス、気持ちの良い対応をすることで、患者さんの笑顔を引き出せるかもしれません。
本記事では、そうした自身のスキルアップと、患者ファーストの取り組みを実施している医療機関の記事をピックアップしました。看護師としての意義を再認識できるこれらの記事、ぜひ目を通してみてください。

茨城県牛久市にて1985年に開設した、医療法人社団 実正会太田医院。診療科目としては、外科や内科、皮膚科、小児科を標榜し、地域に密着した医療サービスを提供しています。
特に、日帰りでできる鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術には定評があり、専門医・技術認定医による外科手術で安心感があるほか、丁寧な説明と患者さんの心に寄り添った対応が選ばれている理由なのかもしれません。

そんな同院が運営するブログでは、こちらの記事《第21回日本ヘルニア学会》に注目してみました。
記事では、同院のそけいヘルニア専門外来で日帰り手術を実施している太田勝也医師が、2日間に渡って開催された「日本ヘルニア学会」に出席したときの様子が綴られています。当日、学会には全国各地の腹部ヘルニア治療のエキスパートたちが集まり、海外からもゲストスピーカーが招かれ講演が行われたそうです。
加えて、太田医師は学会前日に開催された「日本腹腔鏡下ヘルニア手術手技研究会」にも出席し、登壇したとのこと。
計3日間で、今の時点での実力を認識し考えさせられた、濃厚な時間を過ごしたといいます。
学会では、商都として栄えてきた大阪での開催にちなみ、商売の3大要素である「算用」「才覚」「始末」をテーマに進められたのだとか。
人々が商売の神髄として古来から重んじてきたのが「信用」で、そのスピリットは日常行っている診療にも通じると語っています。

記事では、画像を添えて太田医師の思いが述べられており、医療従事者としての立場や意義を考えるきっかけとなりそうなので、気になる看護師さんはぜひ最後まで目を通してみてください。

愛知県岩倉市にクリニックを構える、いのうえ耳鼻咽喉科。丁寧で分かりやすい治療をモットーに、地域に根ざした医療の提供を目指しています。一般的な耳・鼻・喉の疾病治療のほか、鼻炎のレーザー治療、スギ花粉・ダニ舌下免疫療法、睡眠時無呼吸、Bスポット療法などにも注力。患者さんの悩みに寄り添いつつ、きめ細やかに対応しています。

そんなクリニックのブログから、院長が綴った《本日はこれが届きました》という記事に注目しました。
記事によると、5月のある日にPC用モニターが届いたそうです。このモニターは、受付に設置しているインターネット予約システムの番号表示用とのこと。これまで使用していたものが古くなったため、新たに購入したといいます。
新しいモニターは、以前のものよりもひと回り大きい21.5型ワイドのモニターで、鮮やかに発色する液晶ディスプレイ。実際に設置した様子の写真も掲載されており、ワイドモニターならではの見やすさが伝わってきます。
インターネット予約システムの導入メリットとして、患者さんが長時間待たなくて済む、待合室の混雑緩和および感染症予防などが一般的に挙げられるでしょう。同クリニックも、患者さんの時間を無駄に奪わないよう、感染リスクを抑えられるようにと努めていることが上記事からうかがえます。

また、こちらのクリニックでは、まれに待ち時間が長引いてしまうことへの説明とお詫びもモニターの横に設置。便利なシステムに甘んじることなく、患者さんの立場を思いやる姿勢が表れた対応と言えるでしょう。患者さんへの接遇等に興味のある看護師さんは、ぜひ、ご覧になることをおすすめします。
ブログにはこの記事以外にも、さまざまな取り組みや微笑ましい日常が多数掲載されているので、そちらも併せて目を通してみてくださいね。

北海道札幌市に所在し、小児科・アレルギー科などの診療に当たっているそらいろこどもクリニック。感染症全般やかぜといった小児科の一般診療のほか、育児不安や更年期障害、プラセンタ注射など、ママ・パパの各種相談・治療にも取り組んでいます。
またアレルギー科では、食物アレルギーからアトピー性皮膚炎、気管支喘息まで、子どもや成人の方のアレルギー疾患に対応。負荷試験や免疫療法、必要な方にはエピペン指導も行っています。

今回は同クリニックが配信しているブログの中から、今の暑い時期に悪化しやすいアトピー性皮膚炎について書かれた《アトピー性皮膚炎でお困りの方へ》という記事を紹介します。
同記事を書いた医師曰く、汗をかく夏は、ベタつきを嫌がって保湿剤を十分に塗布しなかったり、掻いてとびひを合併したりして、アトピー性皮膚炎が悪化しやすい時期だそうです。
ただ、アトピー性皮膚炎の診断が正しければ、適切な治療を施すことで一旦は必ず寛解に持っていけると語っています。以前は症状が出たときだけ治療していたため、アトピーは治らない、対症療法では意味がないと考え、治療を中断してしまう患者さんが多かったとのこと。
しかし、今は良いときもコツコツ治療していくプロアクティブ療法が選ばれるようになり、正しい治療を継続すれば寛解できる疾患になってきているそうです。
次の来院のとき、皮膚の状態が良くなり患者さんの笑顔が見れると本当にうれしくなると記事には綴られていました。これは医師だけでなく看護師さんにとっても心が温まる瞬間でしょう。

同記事には、さらに詳しい治療法が記載されています。皮膚科で働く看護師さんやアトピー性皮膚炎が気になる方は一読してみてくださいね。
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