
本記事では、カルテの保管・廃棄をサポートする企業、業務用エアコンを清潔に保つ製品を届ける企業、医療従事者の業務を助ける吸引器を作っている企業を紹介しています。より安全・安心・快適な医療環境にアップデートしたい看護師さんは、内容に目を通してみてください。
株式会社日本ホップスは、医療機関や薬局、事業所などのオフィス環境の改善に尽力している企業です。
カルテフォルダー・カルテ棚・カルテサプライといったカルテ関連製品の他、飛沫防止に役立つ感染防止対策製品なども取り扱い、医療現場の業務と衛生管理を支えています。
また、紙カルテや機密文書の管理・保管・廃棄を請け負うサービスも展開。カルテの管理から廃棄処分までの手間と時間を省くこのサービスは、忙しく働く医療従事者にとって、ありがたい救いの手といえるでしょう。
そのほか、クリニックや薬局の新規開業・リフォームの際の空間づくりにも携わっています。内装デザインから工事までの施工、家具レイアウトプランニングに携わり、施設運営をバックアップしています。
医療現場の製品やカルテの管理、クリニックづくりなど広範囲にわたるサポートを行う同社は、あらゆるノウハウを持つパートナーとして、心強い存在になるでしょう。
業務の効率化や現場の環境改善に関心がある看護師さんは、ぜひ各サービスの概要を調べてみてはいかがでしょうか。

カルテなどの診療録には保存期間が定められており、患者さんの最終診察日から5年間は保存しておく義務があります。
そのため、紙カルテの場合は院内の保管場所をしっかり確保したり、個人情報をシュレッダーで処分したりと、なかなかの手間と時間を要している実情があります。
同社はその問題に着目し、カルテの保管から廃棄までの作業を一括で引き受ける、紙カルテ「保管+溶解廃棄サービス」を提供しています。

同サービスでは、まず提携する機密文書保管専門の文書保管センターが、万全のセキュリティのもとでカルテを預かり、安全・適正に保管します。
そして保管期間が過ぎた後、漏えいが無いよう徹底した状況下で安全に溶解処理を行い、溶解廃棄をする流れになります。
溶解処理では、人の目に触れないよう無開梱の状態で溶解槽に投入され、最後はトイレットペーパーとしてリサイクルされます。
患者さん一人ひとりのカルテの保管から廃棄までを管理するのは、個人情報を扱う大事な仕事である分、神経を使う大変な業務といえます。
医療現場の負担を少しでも軽くしたいと感じている看護師さんは、同サービスの導入を検討してみてはいかがでしょう。
株式会社ネクストは、衛生関連の環境事業、防犯セキュリティ事業、オフィス環境を整備する通信やインフラの事業を通して、人々の暮らしを支えている企業です。
環境事業では、ダチョウ抗体を配合した抗菌・除菌スプレー「V BLOCK AIR」やエアコン用の高機能フィルターなどを取り扱っており、医療現場の衛生的かつ快適な空間づくりに役立てられます。
衛生面を見直したい看護師さんは、現場に必要な製品を探してみてはいかがでしょう。

「NEOZONE」は、業務用エアコン専用の高機能フィルターです。工事不要でエアコン本体とカバーの間にはさむだけで取り付けが完了し、抗菌・除菌・消臭の力を発揮してくれます。
フィルター自体に高機能触媒加工が施されているため、エアコンの吹き出す力を利用して有害な菌を抑制できる仕様になっており、メンテナンスも簡単です。
また、同社ではルームエアコン専用フィルター「NEOZONE R」も取り扱っています。
同製品の注目ポイントは、確かな制菌・抗ウイルス加工・消臭能力。制菌の面では、黄色ブドウ球菌をはじめとする各種雑菌(※)に対し、高い制菌作用を持っており、JIS抗菌力試験では、99.9%の菌が除去された結果を出しています。
※肺炎桿菌・緑膿菌・大腸菌・MRSAなど

抗ウイルス加工では、試験の中でノロウイルスやインフルエンザウイルスの粒子の数が減少した実績があり、医療現場の感染予防対策に有益であることが窺えます。
そして消臭の面では、エアコンを運転することにより、ニオイの原因をフィルターに吸着させ、高機能触媒の作用で分解する仕組みを実現。これにより、エアコン内部の雑菌の増殖を抑制し、吹き出す風の悪臭を防ぐことを可能にする他、既存のエアコンフィルターを汚れにくくし、空間だけでなく、エアコンの嫌な匂いも消臭します。
多くの患者さんが往来する医療現場では、特に室内の快適性や衛生面に配慮することが重要になります。そんな中、空気やエアコン内を清浄に保つ同製品があれば、さまざまな人と接する看護師さん自身も、より安心して働くことができるのではないでしょうか。
株式会社三幸製作所は、吸引器や吸入器をはじめ、蘇生器・圧力調整器など医療現場のニーズに沿った数々の製品を手掛けている企業です。
同社が大切にしているのが、創業者である宇賀神守雄氏の「もっと安く良い製品を病院に提供し、病に苦しむ人を一人でも多く救いたい」という精神。代表取締役の金坂良一さんはその想いを引き継ぎ、医療従事者の負担を軽減し、医療現場の環境改善に役立つ製品づくりに力を入れています。
同社の強みであるユーザーの声を先取りする力、そしてモノづくりへの真摯な姿勢とスピーディーな対応力は、常に研磨が求められる医療現場の大きな支えになるでしょう。

医療用壁掛吸引器「DS-1000」は、多忙な医療従事者の負担を軽減するために開発された吸引器です。同製品の魅力は、使いやすい点と、衛生的に利用できるところにあります。
一般的に吸引器は上部が開閉式になっており、上からバッグを取り出すケースが多い傾向にあります。
そんな中、「使用後のバッグを取り出しにくい」という声を受け、同社は吸引器の側面に扉を付けた横扉式を採用しました。ワンタッチボタンで簡単に開閉できるため、よりスムーズな作業を可能にしてくれます。
衛生面では、キャニスター洗浄時の感染リスクを低減するために、ディスポ吸引バッグを導入。使用後は使い捨てのバッグを廃棄するだけで処理できるため、本体を洗って消毒する手間を無くせるうえ、より衛生的に吸引器を扱えるようになっています。

さらに、院内空間に馴染むスタイリッシュなデザインも注目のポイント。併せて、ディスポ吸引バッグはサクラ・ワカバ・レモンの3種類を用意しています。
どのカラーも明るくポジティブな色合いであり、患者さんの治療に対する心理的不安の軽減に役立てられます。
加えて、症状・病棟など使用用途や場所をカラーで区別して使えるのも、嬉しいメリットだといえるでしょう。
日常的に吸引器を使用している看護師さんは、ぜひどんな製品か確かめてみてはいかがでしょうか。
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