仕事中に急な頭痛。看護師さんにとって、多忙な中での頭痛はツライものですよね。
すぐに頭痛を治すために市販の頭痛薬を服用してしまう方も多いと思いますが、頭痛薬に頼り過ぎると胃腸を壊したり、頭痛薬の飲み過ぎによりかえって頭痛を起こしてしまう「薬物乱用頭痛」を起こしてしまったりする危険性があります。
そこで、今回は、薬に頼らずに頭痛を改善する方法をご紹介したいと思います。
頭痛には、慢性頭痛と脳の病気に伴う頭痛があります。危険な頭痛は、くも膜下出血や脳出血などの病気が原因で起こるもので、ほとんどの人が慢性頭痛にあたります。
その慢性頭痛は大きくわけて「偏頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。
頭の片側、もしくは両側のこめかみあたりが脈打つようにズキンズキンと痛む。あまりに痛みすぎると吐き気や嘔吐を伴うこともある。音や光に敏感になり目の前がチカチカすることもある。女性に多いのがこの偏頭痛と言われる。
首や肩のコリ、血行不良から起こる。頭が締め付けられるような痛みで頭全体や後頭部が痛む。
頭の片側、片側の目の奥が痛む。目の奥に耐えがたい痛みを感じ、じっとしているのもツライ痛みと言われる。群発頭痛は女性よりも男性に多い。
原因は頭痛の種類によって異なります。偏頭痛の原因は、肩こり、寝すぎ、自律神経失調症、ストレスの他、気温差がある時や空腹時にも起こりやすくなります。緊張型頭痛は長時間のパソコンの使用や無理な姿勢、運動不足、精神的ストレスから起こります。また群発頭痛は、アルコールや喫煙、気圧の変化、睡眠の乱れなどが原因です。
脈打つようにズキンズキンと痛む偏頭痛の時は、痛む箇所を冷やすと良いです。また、緊張型頭痛のように血行不良が起きている時は、温めて筋肉のコリをほぐしてあげると効果的です。
百会(ひゃくえ)…あたまのてっぺんが痛い時に、つむじの手前にあるツボを押しましょう。自律神経を整える効果もあります。
合谷(ごうこく)…親指と人差し指の骨が合わさるくぼみの部分です。肩こりや目の疲れからくる頭痛に効果的です。
水分不足の状態だと血流が悪くなり頭痛の原因にもなります。日頃からしっかり水分補給を心がけてください。
首や肩がこると頭痛が起こりやすくなります。仕事の合間や休憩時間など、ストレッチをして首、肩の筋肉のコリをほぐすことをおすすめします。
睡眠不足や運動不足、不規則な食生活、ストレスは体の不調をきたす要因となります。休みの日に寝だめをしたり、食生活がおろそかにならないように気を付てくださいね。特に、看護師さんは不規則な生活になりがちなので注意が必要です。
頭痛は食べ物や飲み物で改善できます。逆に摂り過ぎると頭痛を悪化させる食べ物もあるのでほどほどに!
女性に多い偏頭痛を治すと言われている成分に、マグネシウムとビタミンB2があります。マグネシウムは、血管の緊張をほぐし、頭痛を緩和させる効果があります。
・マグネシウムを多く含む食材…大豆製品、魚介類、海藻類、ゴマ、あずき
・ビタミンB2を多く含む食材…レバー、うなぎ、納豆、かも、さば
・赤ワイン
・チョコレート
・チーズ
・ハムやソーセージなど加工肉
・ピーナッツ勤務中の頭痛は本当にツライものですよね。慢性的に頭痛に悩まされないためにも、生活習慣や食べ物の摂り方に気を付けて頭痛を改善していってくださいね。
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