看護師さんがスキルアップや苦手業務の克服を考えた時に一度は検討するのが、各種セミナーへの参加ではないでしょうか。現在、セミナーは看護協会や民間企業、個人が開催しているのも含めると、かなりの数です。自分に合うセミナーを探すのに苦労している看護師さんもいらっしゃることと思います。
そこで今回はセミナーの選び方、かかる費用、看護師さんのタイプ別おすすめセミナーをご紹介します。あなたの学びたい意欲に応えてくれるセミナーを一緒に探してみませんか?
申し込み前の段階で、セミナー当日の2~3ヶ月前には職場に報告すると良いでしょう。セミナーの資料を持参した上で師長に申請するのがおすすめ。優先的に休みを確保してくれる可能性が高まります。
漠然と受講するだけではなかなか身に付きません。事前にある程度、自分で学びたい内容について調べておき、疑問点などをざっと洗い出しておくのがベストでしょう。有意義な時間を過ごすための小さな工夫が大事ですね。
受講中に新たな疑問が生まれたら、その場で解決することを心がけるといいでしょう。遠慮せずに講師に質問してみるのがおすすめです。講師はその道のスペシャリスト。どんな疑問にも丁寧に答えてくれるはずですよ。
都道府県の看護協会主催の復職支援セミナーは無料で受けることができるので、ブランクありの看護師さんには魅力的。一方、スキルアップや看護管理のセミナーはテーマ・講師・日数によって金額差があります。無料や数千円程度のものから数十万円と非常に広範囲です。内容とお財布事情を考えて選びたいですね。
自分の住んでいるエリアの自治体にある、医療系の学会が主催のセミナーは比較的低額に設定されているものが多いためおすすめです。お得な金額で最新の医療事情について学べることはもちろん、医師やCEが注目している内容が分かるのも臨床で役立つ知識となるでしょう。
参加人数によって1人あたりの代金を割引しているセミナーもあるので、仲間と一緒に参加を検討してみてはいかがでしょうか。
セミナーの内容はもちろんなのですが、講師で選んでみるのも方法として有効です。普段購読してる看護雑誌で投稿論文を掲載している人や、専門の著書を発行している人など、自分の中で予備知識がある講師であれば、ミスマッチの可能性は低くなります。一度参加して満足度の高い内容だったということであれば、その講師を覚えておくと今後のセミナー選びにおいて役立つでしょう。
また、在職中の看護師さんであれば医師や師長に良いセミナーがないか聞いてみるのもおすすめです。
自分の苦手な業務を克服できる、臨床に即した実践的なものがおすすめ。新人看護師さんが苦手意識を持ちやすい、基本の注射・採血・点滴などの技術系業務、体力のいる入浴介助・介助移動、急変時の対応などのセミナーは多数開講されています。
基本をおさらいできるものがおすすめです。都道府県の看護協会主催の復職支援セミナーでは採血・皮下注射・筋肉注射・点滴の準備・輸液ポンプなどの演習や病棟見学実習など内容が充実しています。最新の医療機器や薬の扱いについてなどを知ることができるもセミナーもいいですね。入職時に慌てなくて済むでしょう。
業務中に起きた症例の振り返りができる講義系のセミナーがおすすめ。スライドを使った分かりやすいものも多いですよね。また、中堅看護師さんや管理職の方にはリーダーシップやマネジメント能力、人材育成や指導方法、クレーム対応能力などを学べる看護管理セミナーも役に立ちます。いかがでしたか?セミナーはいろいろとありますが、自分にぴったりのものを受けることが肝心。身につけた新しい知識と技術がきっと現場で役立ちます。ぜひ上記を参考に、ご自身に合うセミナー探しをスタートしてみてはいかがでしょうか。
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