
医療機関によって、目標としていることや強みは異なります。同時に、患者さんへ接する際に大事にしていることや、徹底して行っている取り組み、強化を図っている領域も異なり、それがその医療機関ならではの「特色」に繋がっています。
本記事では、医療機関ごとに注力している取り組みや院内の雰囲気がわかる記事を集めました。ぜひ参考にして、今後のお仕事に活かしてください。

千葉県に拠点を置く医療法人社団保健会 東京湾岸リハビリテーション病院は、首都圏最多のリハビリテーション科専門医が揃う回復期リハビリテーション専門病院です。
診療においては、エビデンスに基づく基礎的なリハビリテーションと先端的なリハビリテーションを組み合わせ、より良い医療の提供に努めています。
そんな中、脳疾患や脊髄疾患の患者さんの場合、最先端のリハビリテーションを行っても後遺症が残るケースが少なくないとのこと。
こうした患者さんを長期的に支えて回復を促すため、同院は入院時のみならず退院後もリハビリテーションを継続できる体制を作り、更には復職や再就職に向けた取り組みも積極的に行っています。
また、患者さんにより快適な生活環境を提供している点も魅力。
同院の建物は客船をイメージして設計されており、外観も内装も近未来的で洗練されたつくりとなっています。

そのほか、入院中の患者さんが食事を楽しめるよう、通常の食事に加えてメニューを日替わりで選べるランチサービスを提供しています。
そして季節のイベント時には、行事食を提供しています。たとえば、こちらの《10月の行事食「ハロウィン」》では、ハロウィンのイベントメニューが紹介されていました。
食事にコウモリや蜘蛛の巣といった盛り付けが施され、見ても食べても楽しめる献立となっています。また、食事形態が異なる患者さんには、嚥下食用のハロウィンメニューが用意されています。

さまざまな面で患者さんに対する心遣いが見える同院の在り方は、患者さんのQOLを高める取り組みとして参考になるのではないでしょうか。
患者さんを笑顔にするサービスを模索している看護師さんは、ぜひ同院の方針や活動に注目してみてください。

千葉市エリアの訪問診療を行い、人々の健康サポートと地域の発展に貢献している医療法人社団やまぶき訪問クリニック。
「医者」としてではなく「人」として温かく粘り強く最期まで患者さんとご家族に寄り添う診療を重視し、患者さん自身がその人らしく快適に過ごせるケアを体現しています。
同クリニックのブログには、学会や展示会の参加レポートや勉強会の様子、スタッフの日常といった現場のリアルな姿がアップされています。
そこで当記事では、こちらの《第28回難病看護学会に出席しました。》を紹介したいと思います。

ここでは、新潟県で開催された難病看護学会に参加した看護師の感想が記載されています。
看護師曰く、全国で病院・地域がどのような活動をしているのか、貴重な講演や意見を聞くことができたそう。
また、難病認定看護師制度は歴史が浅く、あまり認知されていない現状があるとのこと。
そんな中、この学会を通じて、地域で連携しながら難病の患者さんがその人らしく生活できるよう伴走できたらと改めて思ったと語っています。

難病の患者さんに関わる看護師にとって、難病看護学会に参加することは、初心を思い出し、背中を押される良い機会になるのではないでしょうか。
気になった方は、ぜひブログ内容を確認してみてください。

神奈川県横浜市にて、主に高血圧に悩む方や予防したい方を対象に医療を提供している、田園都市高血圧クリニックかなえ。
循環器内科や消化器内科などを揃え、高血圧専門クリニックとしての視点で一般内科を幅広く診療しているのが特徴です。
院内には、糖尿病や甲状腺を専門とする医師が在籍しているほか、健康診断や人間ドッグ、ダイエットプログラムといったさまざまなアプローチも行っており、内科系を包括的にカバーした医療が期待できます。

同クリニックの院長は、ウエイトリフティング日本代表チームドクターであり、東京オリンピックにおいては選手医療統括者を務めた経歴の持ち主です。
医療人として輝かしい実績があり、アメリカ心臓学会にて日本のデータを世界に向けて発表したり、米国ジョンスホプキンス大学循環器での2回の留学経験があったり、世界レベルで培った医療スキルを社会のために役立てています。
そして何より、院長の人柄の良さも、同クリニックが選ばれている理由の1つなのかもしれません。
たとえば、患者さんからの相談には、2週間ほど時間をかけてじっくり向き合い回答するスタイルを取っています。
過去の経験から、医師の無力さを知り、悔しくて悲しい思いもしてきた院長だからこそ、人一倍の情熱が医療へ注がれていることが窺い知れます。

そうした院長の患者さんへの思いや、医療に対するまっすぐな姿勢は、公式サイトに掲載されている《院長ブログ》から読み取れることでしょう。
あるときには、熱中症への警戒を高めるための情報共有と、暑い中で頑張っている方へのエールをブログに綴っています。
またあるときには、医療従事者にもなじみのない体調不良の症状について理解を示し、改善する方法を提案。
ブログを通して、常に患者さんや悩める人々の心に寄り添った情報を届けています。
当該ブログには、そんな院長の人柄が表れており、医療従事者にとっては耳寄りな情報も満載です。ぜひスキマ時間に読んでみてください。
自身の看護観について今一度振り返るきっかけになることでしょう。
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