
医療機関では各専門分野において、患者さんに寄り添った治療を提供しています。
そこで本記事では、患者さんやそのご家族への真摯な姿勢がうかがえる記事に注目しました。看護師さんにとって、大変興味深い内容です。ぜひ目を通してみてください。

東京都港区に拠点を構えるアイデス・クリニックは、発達障害の子どもと家族をサポートする発達支援外来を標榜しています。
医療・教育・社会・テクノロジーの多方面から支援を行う仕組み「アイデス(IDSS)」を通して、子どもの脳と心と体の状態を整え、生活上での困りごとを減少。デイサービスを併設し、療育的支援も積極的に行っています。

そんな同クリニックの院長コラムから、発達障害の子どもの保護者にフォーカスした記事《#親御さんにもコーチングが必要な話》に注目しました。
当記事では、外来診療で子どもに行っているコーチングが、実は保護者にも必要という院長の考えが綴られています。そこには、保護者が育児に集中してしまい、他のことを考えられなくなる背景があるそうです。このような状況は、保護者の生活や周囲との人間関係にも弊害を及ぼす可能性が考えられるでしょう。
そこで有効なのが、一旦引いた目で人生を捉え、視野や思考を広げてくれるコーチングで使われるバランスホイールという考え方だといいます。
バランスホイールとは、人生における仕事、趣味、人間関係、家族、 社会貢献、知性、健康・美容、ファイナンスに関してゴールを設定し、自分に必要なものを明確にしてくれるとのこと。これは当事者の方にとって、一筋の光となると思われます。
また、コーチに適する人の資質にも言及。子どものみならず、保護者の心と頭も和らげ、日々を豊かにすることを真摯に願う院長の姿勢がうかがえるでしょう。

同コラムにはこのほかにも、栄養療法や心療内科的支援、感覚過敏(鈍麻)などに関する記事が多数掲載されています。
発達障害について知見を深めたい看護師さんは、ぜひ目を通してみてはいかがでしょう。患者さんやご家族へのより良いアプローチにつながるかもしれませんよ。

北海道旭川市に拠点を置く、こんの優眼科クリニックは、地域のかかりつけ医として、日帰り白内障手術・コンタクトレンズ診療・緑内障治療など、さまざまな診療に対応しています。
同クリニックの特徴は、「患者さんに優しい眼科クリニック」を目指しているところ。患者さんが自分だったら、自分の親だったら、自分の子どもだったらと考え、一人ひとりに丁寧に寄り添ったケアを提供しています。

クリニックからのお知らせに掲載している院長のブログ記事、《患者さんに優しい眼科クリニック》の中にも、患者さんに真摯に向き合う思いが綴られていました。
2023年12月の同記事では、まず7月に開院20周年を迎えたこと、そして9月に還暦と結婚35周年を迎えたことに触れ、節目として関わった人々に感謝を述べています。同時に2023年の1年間を振り返り、院長はスタッフとともに「患者さんに優しく」あるため、患者さんにしっかり説明し、納得してもらい、安心して治療を受けてもらえるよう考えて、実践していると語っています。
また、患者さんのための取り組みの一例として、日帰りの白内障手術の話にも言及。
元々20年前の開業時には、旭川市では日帰りの白内障手術が一般的ではなかったのだそう。そこで同クリニックは日帰り手術を積極的に導入し、眼科医療の在り方を変えていきました。
その後、日帰り手術を希望する方は増え、年間200件前後の手術依頼に対応するようになり、近年はさらに増加し、2023年時点では399件もの手術に携わっています。それに伴い、患者さんの待ち時間短縮のために毎日1件だった手術を2件対応できる体制に変更し、一層スムーズな治療を実現したといいます。

患者さんを第一に考え、ニーズに沿って柔軟に体制を変えていくことは、最善の医療を提供するうえで欠かせない要素といえます。
患者さんの満足度を高める方法を模索している看護師さんは、ぜひ同クリニックのブログをチェックしてみてはいかがでしょう。より良いケアのヒントが見つかるかもしれません。

神奈川県横浜市にある横浜ホームクリニックは、日本内科学会の内科専門医が常駐する訪問診療専門のクリニックです。
自宅に良質な医療を提供すること、病気やデータではなく人をみること、そしてご家族の生活も支えることを理念に掲げ、患者さんやそのご家族に信頼される存在になることを目指しています。

同クリニックはブログを通し、訪問診療にまつわる話や現場のエピソード、健康に関する情報などを発信しています。
その中の一つ、《2024年第1回目の勉強会を開催!》では、新年の1回目に実施された、毎月恒例の勉強会の様子がアップされていました。
なお、同クリニックは毎月1回、外部の方を招いた勉強会を行っているとのこと。新年1回目の勉強会では、院長の元同僚の医師と管理薬剤師が参加されたそうです。
勉強会の場では、管理薬剤師の方がちょうど薬局をオープンしたばかりだったこともあり、「男性更年期障害」をテーマに意見交換をしつつ、開業にまつわる話も飛び交って盛り上がったといいます。
外部の方を招く勉強会は、いろいろな話に触れて視野が広がるだけでなく、地域の専門職の方との関係性も深まる貴重な場といえるでしょう。

学びを深めたい看護師さんは、ぜひ同クリニックのように外部の方を勉強会に招くことを提案してみてはいかがでしょうか。
また、医療従事者向けのセミナーや勉強会等の職種の垣根を超えた集まりに参加するのも良い方法といえます。
価値観が変わったり、人脈が広がったりと、新たな発見・チャンスに出会えるかもしれませんよ。

千葉県八千代市に立地する、医療法人社団YGC やちよ総合診療クリニックは、「病気で困ったら、とりあえず『やちよ』へ」をコンセプトにしており、救急科をはじめ内科や外科、整形外科など10の診療科目を設置しています。病気になったとき、どこに相談したらよいのかわからないという不安に寄り添い、患者さんに安心を届けています。
同クリニックの院長は、病気で困っている世界中の人を助けたいと思い、医師を志したそう。

自分一人の力だけで全ての患者さんを治すことができなくても、クリニックを通じて全ての人に医療を届けることはできるという考えのもと、「関わるすべての人を幸福にする」クリニックの実現に向け日々邁進されています。
そうした院長のクリニックにかける思いは、院長が運営するブログの《行動指針 ⑤ 他責よりも自責になる》という記事からも読み取れるでしょう。
同クリニックは「他責よりも自責になる」を行動指針の一つとして掲げており、「自分が変わることは出来ますが、相手は変えられません。相手が悪いのではなく自分に何が出来るのか?をまず考えます!」という意味が込められているとのこと。
同記事には、これについて院長の意見が綴られています。
世の中を良い方向に変えていきたいという思いが伝わってくる記事です。

この記事のほかにも、ブログでは行動指針をはじめ、同クリニックが医療を届けるうえで大切にしていることが紹介されています。
同クリニックのブログを読むことで、看護師としての生き方を見つめ直す良いきっかけとなるかもしれません。
一度、目を通してみてはいかがでしょうか。
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