こんにちは。つばさ病院附属の看護学校3年生の児玉のぞみです! 空気が乾燥してますね。みなさん、風邪などひいたりしていませんか? 私は今、風邪などひいてはいられないのです。だって……看護師国家試験をいよいよ明後日に控えているからですっ!!
寮内の空気も緊張感が漂ってるなぁ……「痛っ!」
「ちょっと、大きな声出さないでよ、のぞみ」
普段は落ち着いている同部屋の親友・ひかりさえも、ちょっとピリピリしてるみたい。
「ごめん。だって今ね、明後日の試験の準備を万全にしようと思ってファイルからリストを出したら静電気が起きたんだよ~!みんなのピリピリムードが空気にも広がってるんだよ~」
「まったくのぞみって……」とひかりは笑いました。「あんたが同部屋でよかったよ」
私は日頃から忘れ物が多いので、今から持ち物準備をやっておかなければ、と慌てていただけなのですが、ひかりに褒められてしまいました!
看護師国家試験当日の持ち物は、リストになっているものが先生から配られています。(荒川先生ありがとうございます!)
私はそのリストを(今度は静電気に気をつけて)取り出し、早速、準備に取り掛かりました!
その1:受験票=これを忘れたら大変です。写真が剥がれていないかもチェック!
その2:時計=もちろん携帯電話は机に出せないので、時計は必ず持参!電池切れには気を付けないと…
その3:鉛筆=マークシートなので芯の濃さはHBかBがいいみたいです。余裕に4~5本。
その4:消しゴム=よく消えるものをチョイス。落とした時のことを考えて2~3個。
その5:鉛筆削り=もしも鉛筆が折れても慌てないために。
その6:定規=マークシートに記入する時にズレがないかを見るのに役立つんです。
その7:ボールペン=鉛筆があるからって忘れないでください。必須らしいですよ。黒・赤2色あると便利!
その8:お財布=所持金は余裕をみて持っていく。
その9:上履き&靴袋=必要な会場もあります。
その10:携帯・スマホ=試験中は電源オフ!って、これは当日にね。
その11:試験会場までの道順のメモ=迷子になったら大変(私、よくやるので)。
その12:防寒グッズ=ひざ掛けやカーディガンなど。私はひざ掛けを準備しました。
その13:ハンカチ・ティッシュ
その14:参考書=今さらな気もするけど、落ち着くかもしれない。
その15:お守り!!!
「もう、のぞみ!荷物広げ過ぎ。お守り何個持っていくのよ?」ひかりはちょっと呆れ顔です。
「うんとね、これで6個だよ。足りないかな? あとバッグ大き目のほうがいいよね??」
「当日はそれに、お弁当に飲み物、おやつも持って行くんでしょう?」
「うんうん、そうだね。やっぱりリュックの方がいいかな……」
私は無理やりバッグにそれらの持ち物を詰め込みました。
すると明後日の試験がだんだんと現実的に感じられてきました。
「ねぇ、ひかり…いよいよなんだね…?」
「そうだね。いよいよ明後日は試験当日なんだね」
「どうしよう…なんだか怖いや…」
私がそう言うと、ひかりがまっすぐに私に向き合って言いました。
「大丈夫だよ。がんばってきたじゃん、私たち!!」
一緒に頑張ってきたひかりにそう言われて、恐怖が少し薄らぎました。
「だよね!」と言ってカバンを閉めると、バチッ。「痛っ!!」
また静電気に遭った私を見て、ひかりは思いっきり笑いました。
この笑顔が一緒なら、試験当日もきっと大丈夫!
荒川先生のチェックリストには、最後に『体調管理は万全に!』と書いてありました。とにかく風邪などひかないように加湿器を使い、2人揃って早めのおやすみなさいです。
ずっと深夜まで勉強してきたので、久しぶりに12時前に就寝。明日の夜、眠れるかなぁ…そんなことを考えながら、私は眠りに落ちていきました。
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