看護記録や情報整理に活躍!便利な多色ボールペン

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看護師のポケットに必ず入っているもの、それはボールペン


様々なタイプのボールペンがありますが、多色ボールペンを使用している方が多いのではないでしょうか。

病棟看護師である私も愛用するのは4色ボールペンです。看護師として働く方には、1本持っていると重宝するアイテムですね。実際、どのような場面で役に立つのか紹介していきたいと思います。


看護師の記録物はたくさんある


電子カルテが導入されている病院が増えてきていますが、手書きの記録物もたくさんあります。一般的に記録文章は黒で記載すると思いますが、看護に関わる記録物では特殊なルールが存在することがあります。

例えば、看護記録において夜勤帯の看護実施者サインや記述は赤で記載する、麻薬使用患者がいる場合には所定の用紙に赤でその旨を記載するといったことです。

また、バイタルサインをまとめて表示する体温表において、体温は青、脈拍は赤、呼吸は黒、と色分けして記載することがあります。病棟や病院ごとにルールの詳細は異なりますが、色分けして記載しなければならないことが多いのです。


必要な情報量が多く、確認事項もたくさん


患者の名前、病名、既往歴、バイタルサインに、日々の様子の記録、本日の予定、医師の指示、薬に関する指示等、様々な情報を把握しないと適切な看護ケアができません。

また、医師からの口頭での指示受けや、他看護師や他医療職種と患者の問題についての話し合いもあります。頭に入ってくる情報を一度に整理しきれないこともあるのではないでしょうか。

そのような場合には、多色ボールペンを活用してメモ帳やワークシートに情報を書き出してみましょう。色分けすることで情報が見やすくなります。

(記録やカルテより情報を書き出す際には、情報の取扱いに十分注意して下さいね)

大事だと思う事、変化がありそうなことを色分けする


発熱した、安静度が変化した、など患者の変化は他の看護師にも伝え情報共有したいですよね。

その日の看るべきポイントを黒以外(ここでは例として一番目立つ赤にします)に色分けしておきましょう。

「発熱有り」「安静度が○○に変更」とメモ帳に赤で目立つように書いてあれば、時間がない時にも慌てずに伝えるべき状況を伝えられます。

行動計画、調整事項を色分けする


行動計画を立てても時間通りにできない、忘れてしまう。何をどこまでしたかわからなくなる。そんなことがある場合には、行動計画を色分けして記載してみましょう。

その日に自分が行う事、例えば「○○さんの清式」などは目立つように(ここでは例として青とします)色分けして記載します。患者さんのが検査予定や与薬など、時間が決まっていることも青に色分けして記載します。

また、他看護師や患者などから依頼された事や医師など他職種との調整事項も青に色分けして記載しておきましょう。さらに終了したケアや確認、調整が済んだ事は斜線を引くなどしてチェックしていきます。

メモ帳の青字を見る事で、時間を意識しながら何をどこまで終わらせているのか一目でわかるようになります。


情報がどんどん更新される


日々患者の状況は変化するため、ケア内容には随時変更が生じます。その変更点をタイムリーに修正し、把握しないと次の勤務帯の看護師に正確な情報を伝えることができません。

情報の修正点がある場合にも黒以外に(ここでは例として緑にします)色分けして記載しましょう。

メモ帳の緑色の部分をピックアップすると申し送り時などに変更点をもれなく伝えられます。ワークシートがある場合にも修正点がわかりやすくなります。


看護の記録業務や情報整理に多色ボールペンは大活躍します。お気に入りの1本を看護業務やスケジュール管理にどんどん活用しましょう!

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