看護師としてのスキルを持っているけれど、一つの職場に縛られず広く医療の現場で働きたいと思っている方はいませんか?
実際にフリーランスを選択して頑張っている看護師さんには、体調が思うようにコントロールできない・飽きやすい性格だから・色々な看護師の仕事形態を学びたいから・など、さまざまな人がいます。
正社員という勤務の縛りから解放され、責任感も前ほど重く感じることは少なくなります。しかし、半面で大変な事もたくさんあるのです。今回は、そんなフリーランス事情をまとめました。
正社員を離れ、経験したいと思った分野にバイトとして就かせてもらいます。
一か所でパート形態を選ぶ人もいますが、例えば「デイサービスでゆっくり患者様と関わりたい」「看護師としての技術面のスキルを保ちたい」という方も。
そんな場合は、介護施設や医療機関それぞれの面接を受け、2つの仕事の両立を考えます。
2社以上でと考えている人にベストな方法は、派遣看護師に登録すること。求人が多く時給も良いというメリットがあります。
しかし一方で、見つけた職場が通勤範囲内ではなかったり、報告書などの書類関係の提出が多かったりと、少し煩わしく感じるかもしれません。
社会保険・国民保険の手続き・・・社会保険は、前会社の退職20日以内であれば「任意継続」が可能です。国民保険は前年度の収入に応じて計算されます。
前職の給与明細に社会保険料が記載されているので、支払額を確認。次に、市役所に国民保険料を確認して安く加入できる方を選びます。この手続きは早急に行った方がいいでしょう。
国民年金の納付・・・フリーランスになったら厚生年金ではなく、国民年金を支払います。国民年金の支払いは、郵送で届く支払い用紙、または引落しを選択できます。もし、フリーになった後の収入減少により、支払いが難しいという方は「免除」の申請が可能です。年金の支払いを先送りにすることができます。期間によっては遅延金が発生してしまいますので、できるだけ早めの納付がおすすめです。
良くないこと…職場を掛け持ちしている場合、患者さんやスタッフの名前を覚えるのに大変。また、病院ごとのルールや業務の進め方などが混同し、やりづらさを感じる。
正社員同様の給与は見込めず、ボーナスが出ないところも多い。
1回でも休んでしまうと計算が狂って家計が火の車になる可能性大。有給や月給の保障もないので、体調管理にはいつも以上に注意が必要。
良かったこと…多くの職場で看護師としての経験がつめる。勤務を自分で配分できる。
言わば、フリーランスとは自分が会社のようなもの。体調を崩しても、「有給」は出ない。自分の頑張りが月の収入に確実に反映していきます。
更に楽しんでやっていたはずの趣味が実益へと変わり、それなりに質を高めたりいいものを作ろうとする為勉強する機会を設けたりと、努力が必要になりました。
また、バイトの掛け持ちをする場合、看護師から離れた仕事となると、時給がかなり下がります。ギャップを呑んでがんばれるか、というところも悩みの一つではあります。
しかし、自分のペースで仕事配分ができる・やりがいや充実感がある・人間関係で悩むことが少なくなったといったメリットもあります。
フリーランスのメリット・デメリット、伝わりましたか?皆さんがどちらを選んで働いていくかは皆さん次第です。記事を読んで、少しフリーランスのイメージを掴んでいただけたら幸いです。
難しい選択ではありますが、ナス女では読者の皆様を応援しております。読者の皆様がやりがいをもって様々なお仕事に取り組めますよう、応援させてくださいね。
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