
看護師のキャリアは多様化が進み、専門性を高めながら新たな分野に挑戦する動きが広がっています。
今回は、それぞれの場所で独自の専門性を追求し、患者さんに寄り添った看護を実践する看護師たちのブログをご紹介します。新たなキャリアを考える際のヒントとして、ぜひご覧ください。

横浜市旭区にある、まつのき内科・内視鏡クリニックは、内科・消化器内科を診療科目とし、一般的な内科診療から内視鏡検査や腹部エコー検査といった専門的な検査まで幅広く対応しています。
同クリニックの強みは、高度な専門性を持ち、先進的な内視鏡検査を実施しているところ。
院長の松本美野里さんは、がん専門病院に14年間勤務した経歴があり、培ってきた経験とスキルを駆使して精度の高い検査・治療を提供しています。
内視鏡検査では、内視鏡機器の選択、鎮静剤の使用、リラックスできる環境づくりに力を入れ、患者さんがつらくない検査を目指しています。

また、院長を含めスタッフ全員が女性で構成されている点も特徴です。
女性ならではの細やかなケアで、患者さんに真摯に寄り添っています。
同クリニックは、こうした患者さんに配慮した検査・治療を実践しつつ、スタッフブログにて内科・消化器内科に関するお役立ち情報を発信しています。
今回はその中から、《腸活はじめませんか》の記事に注目してみました。
こちらの執筆者は、院内の看護師として活躍するワカメさん。
ワカメさんは、腸から身体の健康を意識するため、腸内細菌の基礎知識を学べる「マイキンソー公認腸内カウンセラー」の資格を取得したそうです。
続けて、「悩める人の役に立てれば」と語っており、患者さんの健康に懸命に向き合うワカメさんの想いが伝わってきます。

実際に院内では、お腹の不調に悩む患者さんと看護師が対話し、食事内容を変えた結果、症状が改善されたという報告があったとのこと。
同クリニックは、このような患者さんの指導のみならず、腸内フローラ検査も実施し、腸内環境の改善に熱心に取り組んでいます。
本記事では腸活の資格や院内の取り組みに触れていましたが、ほかの記事でも、腸活の具体的なアドバイスを含むお腹の情報が綴られています。
「お腹の不調を抱える患者さんを支えたい」「腸内環境に興味がある」そんな看護師さんは、ぜひ気になるテーマをチェックしてみてください。

株式会社リニエLが運営するリニエ訪問看護ステーション二条は、京都市中京区を中心に、上京区・下京区・右京区で訪問看護と在宅リハビリを提供しています。
利用者とそのご家族に寄り添い、気軽に相談できる存在を目指し、丁寧なケアを実践している事業所です。
そのアットホームな雰囲気は職員同士の関係性にも表れています。
それは《訪問看護師、はじめました。》というブログ記事からも感じ取れるでしょう。
この記事は、大工として働いていた経歴を持つ看護師の鈴木さんが執筆しています。
社会人経験後に看護師になった鈴木さんは、消化器外科、ICUで急性期看護を経験。
急性期病院で患者さんから自宅での生活への思いを聞くたびに、学生時代の実習で思っていた「地域密着で看護をしたい」という気持ちが強くなっていったそうです。
その後、「やっぱり、ご自宅に伺って生活を支える看護師になりたい」と決意し、訪問看護師として新たなスタートを切りました。

ブログの中で鈴木さんは、訪問看護を「究極の看護」と表現しています。
病院のような医療機器が十分にない環境の中で、限られた器具と視診や触診、聴診といったフィジカルアセスメントを駆使して利用者の状態を見極め、生活環境全体を考慮したケアが求められるためです。
これらは難しいことですが、訪問だからこそ感じられる醍醐味と綴っています。
また、訪問看護は一人で行動することが多い仕事ですが、同事業所ではスタッフ間で密に連絡を取り合い、互いにフォローしながら協働しており、そういうところも楽しいそうです。
鈴木さんはブログ内で「人に温かく看護に熱いスタッフが揃っている」と職場の魅力を語っており、充実した職場環境の中で生き生きと働いている様子がうかがえます。

さまざまな職務経験を経て訪問看護の世界に飛び込んだ鈴木さんの等身大の経験談は、訪問看護への転職を考えている看護師にとって興味深いものでしょう。
ぜひこのブログを通して、実際の現場の雰囲気を感じてみてください。
きっと新たな一歩を踏み出す際の参考になるはずです。

東京都品川区にある、いしい医院は、内科・小児科・消化器内科を標榜し、地域住民の健康を包括的にサポートしています。
子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の患者に丁寧な診療と分かりやすい説明を提供。消化器系の疾患についても専門的な知識と経験に基づいた適切な診療を提供しており、身近なかかりつけ医として信頼されています。
そんな地域に密着したアットホームな同院の心温まるエピソードが、ブログ記事《施設ボランティア演奏会》に掲載されていたので紹介します。
この記事では、石井誠院長の息子であり、非常勤医師でもある石井優さんが、家族と共に高齢者施設で行ったボランティア演奏会の様子が綴られていました。

優さんの息子さんは「じぃじみたいな楽器の弾けるお医者さん」を目指し、ヴァイオリンを練習しているとのこと。そして今回、曾祖母の入居する施設でボランティア演奏会を開催しました。
演奏会では、優さん、息子さん、息子さんの友人、姪御さんが、「カノン」「見上げてごらん夜の星を」「涙そうそう」「ふるさと」などを演奏し、アンコールでは「ユーモレスク」を披露。
施設利用者の方々は、演奏に聴き入り、歌い、なかには涙を流す方もいたそうです。
子どもたちの懸命な演奏にお年寄りが笑顔になる光景は、周囲の大人にとっても心温まるひとときだったことでしょう。

祖父のような医師になりたいという夢を持つ息子さんの姿は、夢を持つことの大切さ、そしてそれを応援する家族の温かさを感じさせてくれます。
また、音楽を通して地域に貢献するというエピソードからは、脈々と受け継がれる同院の真摯な優しさもうかがえるでしょう。
地域医療に貢献したいと考えている看護師の方々にとって、同記事は、医療の枠を超え地域との繋がりを築く好例だといえます。
患者さんとその家族だけでなく、地域全体を大切に想う姿勢は、看護師としてのやりがいを深め、より質の高いケアを提供するモチベーションへと繋がるかもしれません。
ぜひ一度、目を通してみてください。
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