看護師を必要としているのは医療機関だけではありません。看護師といえば病院やクリニック、訪問看護といったイメージですが、実は他にもさまざまな場所で働いているんです。
たとえば企業で働く“産業看護師”もその一つ。社員に対してメンタルケアや過重労働の対策を行い、相談を受けたり応急処置をしたり、学校の保健室みたいな役割ですね。
そこで今回は産業看護師にスポットを当てて、「ナースなら一度は働いてみたい職場」をピックアップしました。あなたは、どんな職場の産業看護師に興味がありますか?
テレビ局で働く社員の健康管理やストレスケアなど、主に生活習慣病の予防指導がメイン。
病気やケガの応急処置も必要になるため、それなりの経験や知識が求められる職場です。
看護師専門の転職エージェントや派遣会社などを経由して募集するケースもありますが滅多に出ない求人です。
またはテレビ局社員の知り合いなどが呼ばれるケースがほとんどのようです。
世界80ヶ所以上にリゾート施設を展開するクラブメソッド・リゾート。働くスタッフや施設を利用するお客様の健康を管理するのが主な役割。
もし、けが人が出れば応急処置を施し病院への搬送も必要です。産業医の補佐などもあります。
世界に活躍の場があるため、ネイティブな英語力と看護師の実務経験が求められるので、産業看護師の中でもハードルは少し高めですね。
USJで勤務する社員の健康管理と、ケガや体調不良を起こした来園者の緊急処置が主な役割。関西屈指のテーマパークだけあって、日常の業務は忙しそうです。
けれど、やりがいも大きい仕事。看護師の実務経験に加え、英語力とテーマパークらしい接遇マナーが必要になるため、病院勤務とは働き方が異なるのが特徴的です。
ミュージシャンのコンサートやライブ会場で緊急処置にあたる看護師。産業看護師というよりはイベントナースですが、単発のアルバイトや派遣ナースがほとんどです。
EXILEやジャニーズなどツアーがメインのミュージシャンのケースでは全国各地を回るため、勤務体制は非常にレアなパターンですが頻繁に募集している傾向があるようです。
TDLの看護師は「ナースキャスト」と呼ばれ、TDLとディズニーシーの計8ヶ所に設置された医務室が職場となります。およそ30名のナースキャストが常に待機しています。
夢の国で働くわけですから、看護師の経験や語学力のほかにも親しみやすい接客や自然なスマイルも重視されるポイント。とくに東京ディズニーランドは接遇を大事にしているため、接客のプロとしての厳しい一面もあります。
さて今回は、看護師が一度は働いてみたいと思う職場5つを紹介しました。いろんな場所に看護師さんがいて驚きですよね。
産業看護師のフィールドは広く、さまざまな職場で働いています。TDLやUSJなど夢のテーマパークでの勤務を一度は体験してみたいと思う看護師さんは少なくないのですね。
産業看護師は、医療現場とは求められることも置かれる環境もかなり異なりますが、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
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