ピリピリしていると、つい口走ってしまう後輩ナースへの一言。嫌いで言っているわけじゃないし、後輩のためを思って言っているつもり。
けれど無意識に言っている場合もあって、グサッとくる一言に後輩ナースはションボリ…。そうなってしまうと、本当に伝えたいことが響きにくいこともあるようですよ。
そこで今回は、「先輩ナースに言われてグサッと刺さった一言」をランキング形式でご紹介します。もしかして自分はそんな言葉を発していないか、もっとうまく伝えるにはどんな言い方がいいのか、効率的な伝え方を知ることで良好な上下関係の参考にしていただければと思います。
ミスをしたくない、怒られたくない、そう自分に言い聞かせるあまり慎重になって行動が遅くなってしまうナースもいます。
「遅い!」「もっとテキパキして!」と言われると、焦って余計にミスを起こすことも。
「慎重なのは良いことだけど、効率よく動くことも大事よ」など、自ら考えさせるヒントを与えてあげると、やる気につながって後輩ナースのモチベーションアップにも効果的。
この前教えたばかりなのに同じ質問をされて、つい「何度も言わせないで!」と感情的になってしまう時ありませんか?
忙しい時はなおさら、悪気はなくても結果的に突き放してしまいがちなものですよね。
ここはグッとこらえて、「一度で覚えるのは大変だし覚えることも多いから、忘れずメモしておこうね」と諭し、改善法を伝えてあげると自主性や学習意欲が育ちますよ。
忙しい中で、仕事も教育もこなしていく先輩ナース。同じミスや見落としが多い後輩ナースには、ついイライラしてしまうもの。それでも絶対に言ってはいけない一言が「あなた、やる気あるの?」です。
これを言われると全てを否定されたような気持ちになり、かなりダメージも大きいもの。そんな時は、「集中して頑張ろう!」と適度に緊張感を与えてあげるといいですよ。
「なんで、できないの?」「どうして?」と問い詰められると、後輩ナースは「すみません」としか言えなくなってしまい、結局のところ問題解決につながりにくいことがあります。
強い口調で責めるように言ってしまうと、人は口を閉ざしてしまうものです。なので、後輩ナースに確認する際は、「どんな理由があったの?」「どうしてできなかったと思う?」などと指導を促すように聞くといいかと思います。
グサッとくる極めつけは「さぼらないで!」の一言です。テキパキ率先して仕事をこなせるナースもいれば、今何をすべきかまだ自分で判断しきれない未熟なナースもいますよね。
そうした状況の中で「さぼるな!」と一言で片付けられると、言われた後輩ナースはネガティブになるばかり。
そんな後輩ナースには「まずは先輩ナースの動きをマネして、自分でも仕事が見つけられるように観察力を鍛えようね」と自主性を促してあげることが効果的ですよ。
おわりに
さて、いかがだったでしょうか。
忙しすぎてピリピリした状況だと、どうしても余裕がなくイライラしてしまうのは仕方がないことです。ですがダイレクトにキツイ言葉をぶつけるよりもアドバイスする感覚で注意してあげた方が、結果的に後輩ナースが成長して、あなた自身も楽になることができます。
後輩の成長は、あなたや職場のプラスになるものです。うまくあなたの思いが伝わって、よりよい職場環境になっていくといいですね。
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