看護師として仕事をしていると、誰でも尊敬している看護師の先輩が出てくると思います。
一方で、こんな看護師は嫌だな…と反面教師にしている看護師の先輩も出てくるのではないでしょうか。
看護師同士の話題にあがる、「こんな看護師にはなりたくない!」と思われてしまう看護師像とはどのようなものなのか?!
知らないうちに自分もそんな言動をしていないかチェックしながら、読んでみてくださいね。
勤務中、丁寧な言葉遣いができていますか?看護師の業務中は、患者さまを始めとして、医師、看護助手など多くの人との会話が必要になります。
会話の中で、ついつい敬語が抜けてしまうことはありませんか。
難聴や認知症がある患者さまに対して、敬語・丁寧語では語数が多くなってしまいコミュニケーションが図りづらい部分があるかもしれません。
そういった場合、単語のみの会話や短めの文章で会話を進めることもありますよね。このような時も、相手を敬う気持ちが必要です。
一方で、医療者同士の会話ではどうでしょうか。
特に注意が必要なのは、同僚や後輩看護師との会話です。突然、「〇〇ちゃん、全然できてないんだから!」などという会話が患者さまの耳に届いたらどう感じるでしょうか?
患者さまだけでなく、一緒に仕事をしている他のスタッフやそのような注意を受けている後輩は、「こんな看護師にはなりたくない!」と心に誓っていることでしょう。言葉は、その人の内面を反映しています。
「バタンッ!」「ガラガラガラ」・・・
院内で自分が立てている音に気を配っていますか。
療養中の患者さまはもちろんですが、説明を受けている患者さまのご家族、集中して処置をしているスタッフも音には非常に敏感です。
緊急時ややむ負えない場合を除き、病院や施設内は落ち着いた雰囲気を保つことができるよう心がけたいものです。
バタバタと何かと物音を立てている看護師は、「うるさいな」「ガサツだな」と煙たがられる存在です。
客観的な目線で、知らないうちに自分も大きな物音を立てていないか、確認できるといいですね。
文句ばかり言う人というのは、医療の現場だけでなく社会全体で良い印象はないですよね。
一生懸命仕事をしている中で、耳に入ってくるだけで不愉快な気分になってしまいます。何度も聞かされていたら尚更ですよね。
しかし、文句と一言で言っても、さまざまな種類があります。
例えば、「疲れた」「だるい」というような自身の体調に関する文句や、「器械が壊れやすいから悪い」「私は間違っていないのに、ダメ出しをされた」「だから、〇〇さんと仕事するのは嫌だ」というような環境や状況に関する言い訳のような文句などがあります。
聞いていて不愉快になるのは、解決できない仕方のないことや言い訳・愚痴・他人の悪口などですよね。
一方で、「器械が壊れやすい」など、多くのスタッフが感じている不満や患者さまに影響を与える内容であれば、改善策を検討するよい機会かもしれません。
人を不愉快にする文句ばかり言う看護師は、厄介者扱いされてしまいますが、スタッフや患者さまのことを考えた上で出てくる文句については、重要な意見の一つになるかもしれませんね。
看護師では、誰もが1度は耳にしたことがあるセリフではないでしょうか。この言葉を掛けられた時、少なくとも良い気分ではなかったはずです。
後輩に同じ気持ちを味合わせる必要はありません。この言葉が口癖の看護師は、後輩から煙たがられていることが多いのではないでしょうか。
後輩と一緒に業務を遂行していて、「こんなことも知らないのか!」と驚かされることもあると思います。
確かに勉強不足の後輩にも良くない部分があるかもしれませんが、現場で適切な指導が実施されていない結果であるともいえます。
知らないことを注意するのではなく、実施している看護に関する正しい知識の見極めとその必要性を理解してもらうことが重要です。
さらに、必要があれば、調べる術や関連・根拠を考える思考力が養えるよう、指導してあげられるといいですよね。
看護職には接遇も求められます。品格・マナーが悪い看護師は、「こんな看護師はいやだ」と患者さまやスタッフから思われてしまう可能性”大”です。
またには、自身の品格やマナーは大丈夫かな、と見直してみることも、看護師として必要なのかもしれませんね。
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