
看護師さんの喫煙率は、全体の4割以上にも達すると言われています。
健康志向やタバコの害が叫ばれている現代ですが、医療従事者である看護師の喫煙率は未だに高いレベルを保っています。
「健康に悪い」「周囲の反応が悪い」と分かってはいても、そうそう止められない…。
今回はそんなスモーカー看護師さんたちのお悩みに迫ってみました。
院内ではストレスを発散する手段は限られており、休憩やお昼休みに手持無沙汰になってタバコを吸いに行くという方が多いようです。他にストレス発散できるものがあればよいのですが、「間食ばかりしていると太ってしまう」「間食は糖分・塩分のとりすぎにつながる」という意見もあり、ついタバコに手がいってしまうようです。
タバコを使った「タバコミュニケーション」は、看護師の世界では当たり前という職場も少なくありません。上司や先輩に誘われたら、簡単に断ることはできないというケースも…。
喫煙所が情報交換の場や患者さんとのコミュニケーションの場として使われている場合もあり、簡単にはやめられないという意見もあるようです。
止めたい気持ちは十分にある。けれどどうしても吸いたくなって手が伸びてしまう…という純粋な禁煙できないという悩みを持つ看護師さんも少なくないようです。タバコって常習性がどうしてもありますよね。
院内の自販機や売店、コンビニなどで手軽に手に入るタバコ。また映画や小説の中でタバコに火をつける描写が出てきたり、居酒屋で誰かがタバコに火をつけるのを見たりすると、つい思い出してしまって吸いたくなる…なんてことも。身近なものだからこそ、目につくことが多くあるようですね。
喫煙者というだけで恋愛の対象から外される、喫煙者は結婚NGという男性が増えてきています。ただでさえ異性との出会いが少ないと言われている看護師で、なおかつスモーカーの人にとっては頭の痛い問題ですね。
看護師として、患者さんにさまざまな病期予防のための指導をされる機会もあるかと思います。その中にはもちろん喫煙に関する指導も…。そんな時にもし、看護師がタバコの匂いをさせていたら、ちょっと説得力に欠けますよね。
医療従事者としてタバコの害はしっかりと把握しているのに、それでも吸いたくなる…。医療従事者として少し後ろめたさを感じてしまうという方もいらっしゃるようです。
制服や髪、帽子からタバコの臭いがすると、人によってはお仕事に支障をきたす場合があります。
タバコが倦厭されている一番の原因は、その匂いなんですよね。特に患者さんは体調が悪い状態なので、匂いが気持ち悪いと感じられてしまうのは、問題なのです。
タバコは嗜好品ということで税金がどんどんあがる一方。今ではタバコひと箱の値段がかなり上がりましたよね。吸えば吸うほどお金がかさみます。特に1日1箱以上を消費するヘビースモーカーの方は、タバコにかかるお金もばかになりません。
嫌煙家からすると、タバコの臭いを漂わせているだけでその人の印象はガタ落ちです。同じ院内でも喫煙者と非喫煙者が住み分けを行うので、自然に嫌煙家のナースや患者さんとのコミュニケーションも取りにくくなっていきます。
以上、10個のお悩みを紹介しましたが、いくつも当てはまってしまった方がいらっしゃるかもしれません。がんばって仕事をするために、仕事前後や休憩にリラックスしたいからこそ吸うタバコ。できれば周りに理解された状態で喫煙できるのが理想ですよね。
喫煙者だからダメというわけではありませんが、看護師だからこそ、自分自身の健康を第一に、非喫煙者や嫌煙家などの気持ちを考慮しながら、上手にタバコと付き合っていけるといいですよね!
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