
体を温めながら美容と健康をキープする「温活」。
オフィス勤務の女性がすすんで行っているイメージがありますが、実は看護師さんにとっても例外ではなく、健康な体づくりには欠かせない大切な心掛けなんです。
冷えというものは、知らない間に体の中をむしばんでいき、健康を害するおそろしい存在です。
体の表面が冷やされると、体の中までじわじわと冷えが到達し、血液の温度を下げてしまいます。血液は温度が下がるとサラサラからドロドロの状態に変わるので、冷えが進むにつれて血行不良となり、代謝が悪くなっていきます。
代謝レベルが落ちて循環が悪化してくると、今度は老廃物や毒素が溜まります。女性の健康を司っているホルモンのバランスが乱れやすくなり、体が正常に巡りにくくなっていきます。
ホルモンの分泌量やバランスが乱れた状態が続くと、PMS(月経前症候群)にも似た体調不良や原因不明の疲れ、体重の増加、痩せにくくなるなどといった症状が現れ始めます。
特に思い当たる原因がないのにどうしようもなく疲れている時には、冷えと血行不良からくるホルモンバランスの乱れを疑ってみてください。
温活は、体調やホルモンバランスを整えるだけでなく、風邪の予防や免疫力の向上にも一役買ってくれる活動です。
病院内は秋から冬にかけてとても冷えるので、体温が低めの方もそうでない方も、温活は必須。
暑い夏でも院内のエアコンの入り具合によっては冷え冷えになることがあるため、厚手のタイツやカイロなどのアイテムを身に着けるなどして、できるだけ体を冷やさない工夫をしてください。
デスクや休憩室で座っている間は、足元を中心に冷えやすいので要注意です。
スカートタイプの制服を着用している方は、特に足首からひざ下が冷えやすいので、ストールやブランケットなどを使って体温を下げないように心がけてみてください。
首やワキ、ふとももなどには太い血管が通っています。ここが冷やされると、大量の血液が一気に冷やされてドロドロになってしまうので、特に注意したい部分です。
また、極度のストレスは自律神経のバランスを崩して血管を収縮させ、冷えを呼び起こします。
看護師さんの場合、院内でストレスを感じないようにするのは難しいかもしれませんので、できるだけ深呼吸や気分の切り替えなどを行って、適宜緊張を解きほぐす工夫を行ってみてください。
いかがでしたか?
冷えは、ホルモンバランスの乱れはもちろん、体調不良や健康状態の悪化を招くおそろしい存在です。放置すればするほど免疫力が落ちていき、体調不良を引き起こしてしまうなんて、本当に怖いですね。
寒さを感じた時こそ、温活を始めるのにふさわしいタイミングかもしれません。毎日忙しく動きまわる看護師さんには、何より健康が第一です。
上手に冷えを予防しながら、疲れ知らずの健康な体づくりを行っていきましょう!
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