お役立ち
2016.9.8
看護師さんの中には、「目が悪くて仕事中にメガネが手放せない」という方もいらっしゃるかと思います。
注射といった医療行為を始め、正確な時間の確認、数値の把握、患者さんの観察と記録など、しっかりと見えていることがとても重要なお仕事。
視力が悪いという方にとって、眼鏡は欠かせないアイテムの1つですよね。
本記事では、信頼度が上がり仕事の効率もアップする、最適なメガネの選び方について考えていきたいと思います。
メガネ選びの際に大切なのは、自分の顔のカタチを知ることです。メガネのサイズは、顔の長さや横幅を考慮し決定します。
一番広い場所に合わせて選ぶと、着用中に頭痛がする心配がない他、ズレが生じずフィットするでしょう。また、自身の眉のラインとレンズ上部の形状が似ているものを選ぶとさらに自然な印象に。
目から眉までの距離や、眉同士の太さ、細さ、近さによってもメガネの基準は変わってくるので、店員さんとよく相談して、自分が目指したいイメージのメガネを探したいですよね。
シャープなラインのメガネやフレームが銀縁のもの、引き締まる黒やネイビーなどのカラーを使用すると、キリっとした印象で、信頼感を与えることができます。
患者さんへ、柔らかい印象を与えたい場合は、薄いピンク系のフレームがいいでしょう。
お風呂介助など湿度や温度が高い場所での仕事や、移乗などで患者さまを支えることもあるかと思います。
そんなときに限ってメガネを落としてしまう、壊してしまう、失くしてしまうなどのトラブルが起きることも…。
高価なメガネや自分が好きなハイブランドのメガネは、気持ちが引き締まったりモチベーションが上がったりするかもしれません。
しかし、仕事中に起こりうるさまざまなシーンを考えると、高価なものより耐久性のあるメガネの方が良いかもしれません。
壊れてもあまり苦にならないリーズナブルなものを選んだ方がよいかと思います。
ただ、壊れにくい素材を使用した高価なメガネも最近出てきているのも事実。店員さんにどういうシーンで使用するかを伝えて、プロと一緒に決めてみるのも1つの方法です。
最近では、花粉対策メガネや紫外線カットレンズ、PCレンズ、度数調節自由メガネ、曇りにくいレンズ、軽量で耐熱性にもすぐれたメガネなど、さまざまな機能を持つメガネが増えています。
それらを活用すると、視力以外の問題も解決できるので便利ですよ。
メガネをかけるとなると、1日中装着する看護師さんが多いかと思います。鼻パッドの跡とか気になりますよね?
そんなときは、なるべく顔に負担がかからない薄くて軽量素材のメガネがオススメ。訪問看護やツアーナースなど、外に出る機会の多い看護師さんなら、紫外線をカットできるタイプのメガネを使うだけでも、目への負担が軽くなります。
仕事を効率化してくれる、多機能な優秀なメガネたち。仕事の邪魔にならず視界をクリアにして、仕事に集中できるメガネに出会えるといいですね。
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