生理中…でもなかなかトイレに行けない! 忙しいナースたちの「多い日対策」まとめ

2016.9.15

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生理が始まると、毎日こまめなナプキンを替えが必要だったり、デリケートゾーンのムレや横漏れが気になってしまったり、腹痛や頭痛、腰痛などさまざまな症状が出てしまったり、精神的にネガティブになってしまいますよね。

そんな時に限って忙しさのピークを迎えることも…。

なんとかうまく生理期間をしのぎたい!そんなナースの悩み解消のために、今回は「ナースの多い日対策」について考えていきたいと思います!

仕事中も夜用のナプキンを使う

2日目や3日目あたりに出血量が集中するという方の場合は、その日だけサイズの大きな夜用ナプキンを着用してみるのがおすすめ。

厚みのある夜用ナプキンなら、長時間は替えなくても良いので、出血量が多い日でも安心ですね。

「昼にわざわざ夜用を使うのは抵抗がある」という意見もありますが、昼用を2枚重ねにすると、歩いている間にズレてしまったり、ナプキンを重ねきれておらず、すき間から経血が漏れてしまうリスクがあります。

白衣を来ているナースには、重ねづけはあまりおすすめはできません。

大判の夜用を1枚当てておいた方がコストパフォーマンスにも優れていますし、さまざまな姿勢でも横モレしないように考えられている夜用の方が安心ですよ。

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タンポンと併用する

ナプキンとタンポンを併用すると、横漏れなどのトラブルをかなり防ぐことができます。

タンポンには、直接自分で入れるタプもありますが、プラスチック容器がついていて、まず容器を入れてからタンポンを楽に入れて、容器だけを取り出せるタイプがあります。

タンポンの独特な硬さが苦手という方は、こちらのタイプから使用してみるのはいかがでしょうか。

さらにタンポンを入れて、その上から大きめのナプキンをかぶせるようにすれば、経血の漏れを効率的に防ぐことができます。

生理用ショーツとガードルでナプキンのずれを防止

生理用ショーツはナプキンをつけることを前提に作られており、ナプキンのズレを生じにくくするサポート力が期待できます。

また、ショーツにプラスしてガードルを重ね履きすることで、ナプキンのずれを予防するとともに、万が一の横漏れでも、経血を吸収してくれるかもしれません。

万全の対策をしたい方は、多い日の重ね履きをおすすめします。

パンツタイプのナプキンを使う

最近では、ナプキンではなく丸ごとパンツ(ショーツ)になったものが登場しています。

見た目はオムツそのものなのですが、人に見せるわけではないので、一度履いてしまえば気づかれません。

一度履いたら半日程度は持つので、長くなるかもしれない手術介助に入る日や、量が多くてナプキンを替える回数が増えそうな日だけでも、パンツタイプのナプキンを選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

生理中になかなかトイレに行けないナースでも、小さな積み重ねで、だいぶ漏れやズレといった気になること防止をすることができます。

使い心地や好みの問題もありますので、工夫を重ねながら、自分に合った方法で生理を乗り切っていってくださいね♪

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