
「異動先の労働環境が悪く退職を考えている」看護師7年目のMさん(29歳/女性)の場合
看護師7年目のMさんは、透析クリニックに入職したのち、通勤に1時間かかる場所へ配属されてしまいました。職場環境は人間関係が悪く、唯一信頼していた看護師さんも退職してしまったため、自身も転職を考えるようになったそうです。上司に退職の相談をしたいと考えていても、真面目なMさんはなかなか言い出せずにいました。そこで、レバウェル看護のアドバイザーは、退職以外の解決策も視野に入れられるような提案を行いました。
最近、求職者さんから聞かれることがあります。それは「なぜ、紹介会社なのに相談だけでもいいのですか?」というご質問。今回は、この質問にお答えしたいと思います。
人材紹介の会社として一番良いことは、転職のお手伝いをし、求職者側にも事業所側にも喜んでいただくことです。しかし、レバウェル看護のアドバイザーは、よく「転職をしなくてもお気軽にご相談ください」とお伝えしています。実際に、転職せずにご相談だけの方も多くいらっしゃいます。
ひとつの例として、29歳の女性看護師・Mさんのお話をご紹介いたします。
Mさんは老人保健施設で3年勤務したのち、病院で3ヶ月働き、仕事が合わずに退職。その後、デイサービスを3年経験し、透析クリニックへ転職された、看護師7年目の方です。
Mさんは、人事異動で通勤に1時間かかる透析クリニックに配属されてしまいました。そこでの人間関係はひどく、毎日のように文句を言われ、唯一信頼していた看護師さんも退職してしまったそうです。心のよりどころを失ったMさんは、転職を考えるようになり、レバウェル看護へご相談くださいました。
転職したい気持ちがあるものの、根が真面目なMさんは、「退職を考えている」ということを主任さんに伝えられずにいました。
私もMさんと毎日のように電話でお話しましたが、「今日も言えなかった」といつも落ち込んでいました。
退職が言いづらいのであれば、異動の希望を出したり、誰かに打ち明けてみたりしてはどうかと、ほかの選択肢も提案し、お悩みの解決策を探りました。
このような助言を受け、ある日Mさんは、看護師長さんに悩みを打ち明けられたのです。
Mさんの思いを知った看護師長さんは、「そんなことで悩んでいたんだね。大変だったね」と、親身に話を聞いてくれたそうです。
看護師さんは異動の希望を聞いてくださり、Mさんは退職せずに済んだのでした。
この場合、すぐに転職をオススメすることも可能でした。しかし、強引に転職を勧め、求職者さんに合わない転職をしてしまうと、二度と「レバウェル看護」を利用なさらないでしょう。人材が早期離職すると、事業所側からの信頼もなくなってしまいます。
何より、キャリアアドバイザー自身が、自分の仕事に誇りをもてなくなっては、良い人材紹介などできないのです。
Mさんとは、それから1年以上経ったいまも時折メールをいただいております。その後Mさんは結婚され、現在は充実した生活を送っているようです。「もし今後、育児などで転職が必要になったら、またご相談します!」とおっしゃってくださいました。
Mさんのように、相談や転職支援が必要になったときに、「レバウェル看護」を選んでくださる方もいらっしゃいます。また、「レバウェル看護」を利用した看護師さんが、知り合いの方にサービスを紹介してくれる場合もあります。私達は、目先の転職ではなく、求職者さんが本当に良かったと思う環境探しに力を入れているのです。
「自分を知ったうえで、希望に合った職場探しのアドバイスがほしい」と思われる方には、とことんお付き合いします。そのようなサポートが必要なときは、どんなに些細なことでもいいのでご相談していただけるといいな、と考えております。
退職の相談をしたいとお考えの看護師さんは、現在の職場を離れる以外の選択肢がないか振り返ってみるのもおすすめです。以下の内容を参考に、職場に不満がある場合の解消ポイントをチェックしてみましょう。
職場の悩みを同じ職場の上司や先輩に相談するということは、やりにくいことかもしれません。ですが、同じ職場だからこそ理解が得られ解決策やサポートを得られる可能性があります。もし、いきなり上司に悩みを打ち明けることがためらわれるようでしたら、まずは友人や家族に聞いてもらってもよいでしょう。最善は上司に悩みを話すことですが、そこに至るまでのステップをアドバイスしてもらえるかもしれません。また、人に話すことで自分の悩みも整理され上司に伝えやすくなるはずです。
労働環境に不満がある場合、まず先に転職を考える人もいますが、仕事を辞める以外に解決策がないかを考えることも大切です。今回のMさんのように、異動によって通勤時間や人間関係の不満を改善できる可能性もあります。上司に現在の悩みを話し、問題解決や環境改善を求めたり、異動の提案をしたりするのも手です。相談しても改善が見られなかったり、心身に悪影響が出そうになったりする場合は、転職を検討してみましょう。
「職場の不満を相談できる相談が見つからない」「どうしても職場には伝えにくい」という方はぜひ、レバウェル看護にご相談ください。レバウェル看護では、求職者一人ひとりの状況に適した支援を行っています。
医療業界に詳しいアドバイザーがあなたの不満や悩みを聞き、現状を打破するためのご提案に注力。1人では解決できなかったことも、サポートによって改善できる場合があります。相談のみのご利用も可能なので、自分がどのような選択をすべきなのか考えたい看護師さんは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
悩みの種類から事例を探す
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載