
「子どもが大きくなったから平日も働きたい」週末だけ看護師として働いているAさん(45歳/女性)の場合
働いていた病院が移転するため、転職すると決めてご相談くださったAさん。12歳、16歳の息子さんと旦那さん、お義母さんとの5人で暮らしています。Aさんは、今までは週末だけの勤務でしたが、「せっかく転職するなら平日も働きたい」と思いました。しかし、「家のことがおろそかになるんじゃないの」と、ご家族から反対されてしまったそうです。Aさんは、「家族が反対しても看護師を続けたいんです!」とおっしゃいます。そこで、Aさんの希望条件を満たして、ご家族も納得する職場はないかと考えて、ある提案を行いました。
この前、母親にあれこれ心配され、「大丈夫だよ」ときつい口調で言い返してしまいました。
悪かったなという思いがあり、後日おみやげを買って帰ったのですが、素直に気持ちを伝えられませんでした。家族に本音を話すのって、ちょっと照れくさいんですよね。
今回ご紹介するのは、、45歳の看護師、Aさん。12歳、16歳の息子さんと旦那さん、お義母さんと5人で暮らしています。
Aさんは今まで、家事と仕事を両立させるために、週末だけの非常勤として看護師をしてきました。
しかし、、勤務していた病院が系列の病院と統合され、離れた場所に移転することになり、転職をすることに。
「下の子も中学生になるし、せっかく転職するなら週末だけではなく平日も働きたい」と思ったAさん。そこで家族に相談したところ、「歳だし、もう働かなくてもいいんじゃないの」「家のことがおろそかになるんじゃないの」と、誰も賛成してくれないというのです。
ただ、「家族が反対しても看護師を続けたいんです!」と、Aさんの気持ちは変わらないようでした。
「家族から反対されても構わない」とおっしゃるAさん。しかし、せっかく相談していただいたので、Aさんの希望条件を満たし、なおかつ、ご家族も納得する職場をご紹介したいと思いました。
Aさんのご希望は日勤のみで、週末も含む、週3~4日の勤務でした。
また、やりとりをするなかでご家族の生活についてのお話も伺いました。Aさんによると、旦那さんとお子さんは8時前に家を出て、午後7時ごろには帰宅するとのこと。そして、お義母さんはほとんど家にいて、週に2日だけ趣味の教室に通い午後6時ごろに帰宅するという、ご家族の生活パターンが分かりました。
ご家族が家にいない時間帯のみの勤務なら、長い労働時間にはなりません。週末と、お義母さん外出する2日間の勤務で、家事も両立できれば、ご家族も納得する可能性があります。
さらに、Aさんの経歴を詳しく教えていただくと、結婚する前は透析看護をしていたことが分かりました。「穿刺は得意だったのよ」と嬉しそうに話すAさんは、透析看護に自信とやりがいを感じていたそうです。
そこで、ご自宅から車で15分のところにある、病院の中の透析センターでの非常勤勤務をご提案することにしました。
Aさんは「透析、忘れてないかな」と、不安を口にされていました。しかし、実際に見学に行くと、働いていたころのことを思い出したようで、「がんばってみたい」と言って入職を決められました。
ご家族は賛成はしませんでしたが、Aさんのやる気を感じて、止めることもなかったそうです。
後日様子を見に行くと、Aさんはすでに透析看護の感覚を取り戻しているようでした。
ご家族も、帰宅すると今までどおりAさんがいるので、平日も働いていることは気にしていない様子とのこと。
それどころか、もうすぐ中学生になる息子さんに『お母さん、なんか前より元気になったね』と嬉しそうに言われたそうです。
もしかしたら息子さんは、仕事を増やすとお母さんが疲れないか心配だから反対していたのかもしれません。
家族間では、本音を言えずに口調がきつくなってしまったり、恥ずかしくて素直に心配だと伝えられなかったりすることもありますよね。
とはいえ、家族の幸せは自分のことのように嬉しいもの。
Aさんがイキイキと仕事をして、毎日楽しく過ごしている姿を見て、ご家族も応援してくれるようになったのでした。
看護師はさまざまな働き方ができる職種です。
いろいろな選択肢の中から、今の生活に合った働き方を一緒に考えていきたいなと思っています。
「看護師を続けたい」と思っていても、ご家族から反対されたら、辞めようかと悩んでしまうこともあるでしょう。しかし、あきらめなければ、自分も家族も納得できる職場が見つかるかもしれません。
ご家族に転職の相談をしたときに、「家のことがおろそかになるんじゃないの」と、反対される場合もあるでしょう。しかし、周りの意見を理由に転職をあきらめてしまうと、後悔する可能性があります。ご家族の希望も大事ですが、「看護師を続けたい」という自分の気持ちも大切にしましょう。
ご家族に転職を反対されたときには、どのような働き方を選べば自分も家族も納得できるのかを考えてみましょう。せっかく転職しても、ご家族に反対されたままだと、長く仕事を続けるのは大変といえます。働く時間帯や曜日を指定できる求人もあるので、無理なく働ける転職先を選ぶと良いでしょう。
転職をする際は、自分の得意分野を考えてみてください。「透析看護師として働いていたとき、穿刺は得意だった」といった経験を活かせる職場なら、やりがいと自信をもって働けるでしょう。また、仕事をがんばって毎日楽しく生活する姿を見ると、ご家族も応援してくれるかもしれません。
「看護師を続けることを家族に反対された」「家事と仕事を両立する自信がない」と悩んでいる方は、レバウェル看護をご活用ください。レバウェル看護は、看護師の方を専門とする転職エージェントです。アドバイザーが、豊富な看護師求人のなかから、無理せず働ける職場をご紹介。働く時間帯や曜日といった条件の交渉も行います。「反対されたから転職するか悩んでいる」という方の相談も受け付けているので、ぜひ気軽にご利用ください!
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