これをマスターすれば体調万全!夜勤明けの快眠法

2016.11.12

1454_TOP_暗い部屋で眠る女性.jpg

何事もなく時が過ぎ、帰宅時間が待ち遠しい夜間の勤務。どんなに眠くて疲れていても、突然の呼び出しや緊急事態はありますし、万が一の事態も避けて通ることはできません。

夜勤が連続して続くと、どんなに健康自慢の方でもさすがに心身に堪えてきます。しかし、夜勤明けだからといって寝つきが悪いとか、眠りが浅くなるといった心配をすることなく、誰でも気軽に快眠することができるんです!

目次

快適な環境で寝る方法

まずは以下の5つのポイントを徹底的に意識してみてください。

具体的には、

(1)クーラーを適温の状態に保って眠る

(2)手触りや肌触りの良い寝具を選ぶ

(3)寝返りが打ちやすいよう、背中や体の側面に抱き枕やクッションを配置する

(4)夜と同じように暗くして眠る

(5)余計な音が入らないような環境を選ぶ

以上の5つのポイントについて順に見ていきます。

(1)は言わずもがな、自分の一番寝つきが良い室温をキープすることです。体温が高い人は少し低めに、体温が低い人は冷えすぎないように、夏場でも27度くらいを目安にしてください。

冬場は暖房をつけたり、エアコンの暖房モードを使ったりする方が多いと思いますが、暖房をガンガン入れると汗だくになり、眠りの質が下がって悪夢を見やすくなります。

(2)についても基本中の基本で、寝具は基本的に自分が「ずっと触っていたい」と思えるくらいの触り心地を重視してください。(3)も同じで、自分の体を受け止めてくれる、肌触りの良いクッションなどをベッドや布団の上に適宜配置してください。

(4)については、朝を朝と認識することで寝つきが悪くなってしまうので、遮光カーテンや部屋の中の暗い場所を選んで眠ることをおすすめします。

(5)は、寝ている時ほど敏感になる外の音を、できるだけ聞かないようにすることがポイントです。朝は人の活動が活発になり、夜に比べるとかなりの騒音が出てきます。

壁の厚いお部屋に住んでいる方は問題ありませんが、騒音や人の声が聞こえてくる場合は耳栓などを活用して、工夫して音をシャットアウトしてください。

仕事のお悩み聞きます!

まとめ

いかがでしたか?夜勤明けでなぜかハイテンションになり、もうこのまま眠れない!と悩む方も多いと思いますが、部屋を暗くして音が気にならないような環境に身を置けば、自然と眠くなっていくはずです。

温度を一定にして寝つきやすい環境に整えることも大切ですが、寝具の質や横になったときの反発力、高さや厚さなど細かいところにまでこだわりを入れて、眠ることが好きになれるようなアイテムを探してみてください。

規則正しい生活リズムを刻みたいなら、日勤のみのお仕事がオススメです。『看護のお仕事』では、常勤以外にも日勤常勤や非常勤などの求人も多くご紹介しています。自分に合った職場探しをはじめたい看護師さんは、ぜひ『看護のお仕事』をご利用ください。転職のプロがマンツーマンでサポートします。

日勤常勤の求人

仕事のお悩み聞きます!

この情報はお役に立ちましたか?

インタビュー参加者全員にギフト券3,000円分プレゼント!