白衣を着てから数十年。いつの間にか、白衣のように白い髪の毛がチラホラと目立つようになっていませんか?
少し前には感じなかった、こんなことは年齢のせいでしょうか?
それを後輩に話した時、後輩の反応にショックをうけること、ありますよね。ベテラン看護師が年をとった?と感じることを一緒にみていきましょう。
新人さんと言われていた頃、看護師の業務に慣れるまでの期間をとても長く感じていましたが、気がついたら研修医が年下になっていました。ルートの確保など、ついつい余計なことを言ってしまうことはありませんか?
同じ年齢くらいで仲良く話していた時期が過ぎると、いつの間にか敬語を使われるようになってしまい、どのように接していいのかも困ってしまいます。私が研修医を威圧しているようで…。こんな時に年齢を感じます。
病棟一筋で、就職してからこれまで夜勤をしている看護師さんもいますよね。日勤だけの看護師さんもいると思いますが、業務の内容によって疲れがなかなか取れないことはありませんか?
1日中の立ち仕事、今まではなかったのに就寝中に足がつるなんてことも起こってきているかもしれませんね。
夜勤明けに出掛ける後輩の姿が羨ましくなっていませんか?体力と若さをもう一度、取り戻したいですね。
更衣室で、新人さんが短いスカートや可愛い服に着替えているのを見かけますよね。いつの間にか、可愛らしさよりも実用性と洗濯機で洗える素材を重視して購入するようになってしまっていませんか?
病院の指定がない限り、新人さんとベテラン看護師さんが、同じ白衣を選ぶことができるのです。
新人さんと同じデザインを着た時、それぞれの味で着こなせると感じているのはベテラン看護師さんだけかもしれませんね。
でも、同じデザインの白衣を着て、新人さんは可愛らしく、ベテラン看護師さんはそれなりの貫禄を見せてくれる白衣っていいですね。
毎年入ってくる新人さん。「母と同じですね」なんて言われて、新人さんのお母さんと年齢が同じことにショックを受けたことがありませんか?
そして、その新人さんが娘と同じ年になると更に衝撃ですよね。いつの間に、そんなに歳月が過ぎてしまっていたのか?ナースステーションの窓からみえる四季の木々の様子を何十年見たのでしょう。
娘と同じ年と聞いた途端に、親近感が沸いて世話焼きになっていることにもありませんか?
新人さんの年齢から、いつの間にこんなに年月が経過したのか、物思いにふけってしまいます。
健診のクリニックで働いていると、雇入健康診断があります。検査着に着替える説明などをしていると、若いと感じませんか?
この年齢の時の自分よりもとてもしっかりしていて「承知しました」などの返事がくると、病棟や外来の普段の業務の中ではあまり言わないので、素敵と思ってしまうことはありませんか?
病院意外のことはあまり知らないまま、年齢を重ねてしまったと教えてもらったような気がしますね。
婦人科の外来に介助や、入院時のアナムネを聴取、問診などの業務中のことです。
患者さんの訴えや症状を聞いていると、声には出しませんが「それ、私にもあります。
その症状辛いですよね」と感じることはありませんか?パンフレットで説明しいると「老眼鏡を忘れたから見えないよ」と言われて「どれどれ?」と思ってみたら…自分も見えなくて、患者さんと笑った後でがっくりとすることもありませんか?
「老眼?いやいや携帯画面のみすぎ」と自問自答しながら、認めたくないこともありますね。
普段の業務中、室内の温度調節は難しいですよね。動けば熱いし、記録の記入時などは寒いというように場所によっても様々です。
白衣のズボンの中は下肢のむくみ予防の為と、下肢静脈瘤が悪化しないように弾性ストッキングを履いていることはありませんか?
新人さんのころには、冷えも浮腫みも感じたことがなかったのではないでしょうか。着込んでしまった汗なのか?年齢からくる汗なのか?
わからない時もあるかもしれませんが、冷えないようにはいつも心がけていますよね。
いかがでしたか?年をとったことで、寂しく感じることもありますよね。人生経験と年齢を重ねたからこそできるようになった看護もあるように思えます。
新人の頃「若いあなたには、これを言ってもわからないでしょ」など、患者さんに言われてその時に無力感を感じたことがあれば、尚更ですね。
これからも、色々な年齢の変化を楽しみながら看護師として働けていけるといいですね。
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