長く医療現場で勤務していると、後輩や後に続く新人さんたちとのジェネレーションギャップが生まれてきます。
若い人とも気兼ねなく話ができればなぁ…。
でも流行にイマイチ乗れてない気がする…と、悩みをお持ちの方も多いことでしょう。
そこで本記事では、ベテランナースが感じた新人ナースとの間に生まれる「ジェネレーションギャップ」について、よくあるパターンを10個まとめてみました。
10代、20代の頃に流行っていたものは、その後もなんとなく好きだったり、昔を思い返す時にネタとして使うことがありますよね。でもそれは若い人でも同じ。自分より一回りくらい新人ナースにとっても、その時流行っているものが全てなのですね。
「あのアニメ知ってる?いいよね~」と同意を求めても、「すみません、知りません」と申し訳なさそうに返されてしまったり、新人ナースの方から「あれ知ってますか?」と聞かれてもこっちは何のことかさっぱり分からず「ごめん…よく分からない」と返すなんてことも…。
「バッチグー」「バイビー」など、一昔前に使われていた言葉の中には、もうすでに死語として記憶の彼方に葬られてしまった言葉も数多くあります。当然、若い人には死語は通じません。新人ナースと一緒に検査の準備をした後で、「バッチグーですね!」と言ったらキョトンとされてしまいました。
「ディスる」「てへぺろ」「つらたん」など、当たり前のように若い人が使う言葉…いくつ分かりますか?休憩室での会話中、新人ナースが「それな」と同意してきた時、タメ口と思うか、同意が得られたと思うかはそれぞれです。
新人ナースの中には、メモを取らずに説明を聞いている人もいます。メモを取りながら聞くよう指導された人と、メモを取ることに集中して肝心なことを聞きのがすので、メモは取らずに後でまとめるようにと指導され人がいるようです。私が新人の頃にはメモを必死に取っていたきがします。新人ナースがメモを取らなくても、決してサボりたいわけではないのです。案外、とても良く理解していますよね。
「うちではこれは必ずこうやっている」という、職場ならではの慣習が、若い人には通じにくい傾向があります。けれどそこで慣習を押し付けすぎるのはNGです。
例えば、朝休憩室に入ったらコーヒーかお茶がカップを勤務者分を用意する風趣があります。私もいらないと思いますが、言われた通りにしています。でも、新人ナースは飲まないから自分の分はいらないし、準備もしないといいました。それは少したくましいと思いました。
看護の現場では医療用語も多く使われます。しかし新人さんには意味が分からないので「その英語って何ですか?」と聞き返すことになります。ちょっとイライラしてしまうかもしれませんが、そこは先輩としてしっかりと指導していく方がよいのではないでしょうか。
先輩「休みの日って何してるの?」
後輩「モンストですかねぇ」
先輩「え?(…モンストって何?!)」
…こんなやり取りは最近では日常茶飯事。時代が変われば、若い人の趣味の在り方も変わってくるというものです。
更衣室でスパッツを履いてきた新人ナースに「そのスパッツいいね」と言ったら、「レギンズです!」と返されました。私が間違えた事を言ったのかと驚きますが、時代が変わると名称も…。服装だけでなく、看護ケアでは手技が変わっていることも…。
シフト表が出ると、コピーを何部も取ったり手帳に書いていましたが、後輩はすべてタブレットで管理しています。携帯電話の写真機能でパシャっと撮るのみの後輩も…。紙に安心する私はアナログ派、後輩はデジタル派。
看護の現場は常に激務。「新人や後輩にはかっこいいところを見せたい!」と張り切って仕事をしてみるも、若い人の方が体力もスタミナもあって、「疲れた。無理するんじゃなかったぁ…。」となるケースも。
いかがでしたか?看護師のみなさんも、職場で新人ナースたちとの間にある壁を感じたことあはありましたか?新人ナースとのジェネレーションギャップを楽しみ、若い人の文化に適度に合わせつつ、先輩と後輩の良い関係をつくっていけたらいいですね!
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