手術室看護師の学習ポイント”4つ” 手術室に来たらここを学ぼう!

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◆はじめに
看護師と一口に言っても様々な診療科や病棟、外来など様々な環境で仕事をしている看護師がいます。

看護師としての基本や基礎は変わりませんが、それぞれの部署の特徴が看護にも影響すると思います。

今回は、実際に手術室で看護師として仕事をしながら学んだことについてご紹介します。

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

リアルタイムで確認することの大切さ

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手術室における看護では、生命に直接かかわる部分が多くあります。手術室看護師は、計画的に手術の準備や予測をして万全な体制を整えています。

しかし、それでも緊急症例が多く、実際に業務を行っていると「わからない」「忘れてしまった」「緊急事態に陥ってしまった」など、ハッとする場面があります。

そのようなときに、安易に自己判断をしてしまったり、気付かないふりをしてしまったりすると患者さんの生命に直接関わる場合があります。

「わからなくて恥ずかしい」「動けなくて恥ずかしい」と思い考え込んでしまったり、そのままにしてしまうことは極めて危険です。すぐに、声に出してその現状をチームのメンバーに伝えて相談したり、力を借りたりして確認することが望ましいでしょう。

メンバーも一生懸命対応していると「そんなこともわからないの!?」と言い返されてしまう場v面があるかもしれませんが、確認すればその場で解決でき、チームでの情報共有にも繋がります。

一二を争う場面で躊躇したり尻込みしている場合ではありません。医師や先輩看護師もその場では大きな声を出すかもしれませんが、応えてくれますし、後の反省でも丁寧に指導してくれることでしょう。

手術はチーム全体で行っているため、リアルタイムで情報交換することが大切なのです。

 
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コミュニケーションの大切さ

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上記でも少し触れましたが、手術はチームで成り立っています。それぞれが役割を持って業務をこなしています。

そこで大切になるのがコミュニケーションです。時に言い合いになることもありますが、患者さんのためのそれぞれの意見を主張したり、確認し合ったりすることで適切な方法を見つけることができます。

日頃から、看護師だけでなく医師や薬剤師、臨床工学技士をはじめとする手術に関わるスタッフ同士のコミュニケーションを大切にする必要があります。

もちろん、患者さまに対する気遣いは忘れませんが、スタッフ同士であっても「気遣い」を忘れずに、持ちつ持たれつチームとして一緒に手術に挑みます。一方で、コミュニケーションエラーを防ぐ努力も必要です。

分かりやすい指示で、復唱復命を徹底して行います。そのため、略語や分かりづらい表現は極力避けるように心がけています。

清潔不潔への配慮について

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手術室という職場で、最も重要な技術が清潔の確保・不潔の区別です。目に見えて血液汚染がある、吐物での汚染があるという場合は、もちろん不潔物としての取り扱いが必要になります。

しかし、開封したばかりの滅菌物に自分が触れてしまったかどうか、ドレープに針が刺さりピンホールを空けてしまったかどうかなど目に見えない場面で区別が必要な場面が多くあり、それは自己判断になります。

自分の責任で患者さんの安全が守られるかどうか決まるのです。

当然、汚染されてしまった滅菌物は患者さんに使用することはできません。また、術野や使用する器材が汚染された可能性がある場合は、器械を全部取り替える必要があったり、手術を中断せざるを得ない場合もあります。

手術が延長したり、継続できなくなれば患者さんに大きな負担がかかります。しかし、汚染された器材を使用すれば手術部位感染や術野外感染症などを引き起こす可能性もあります。

術中に器械や術野が不潔になってしまった場合は、どのような対応するか現場やリーダーの判断になよりますが、器械や術野の清潔の確保に関して手術室看護師は大きな責任を持っているといえます。

常に学習し続けるということ

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手術は、日々新しい術式やアプローチ方法が出てきます。近年では内視鏡などの機材を使用する手術も増えてきました。

しかし、医療機器メーカーの独占を防ぐためにも、数々のメーカーの機材が導入されそれぞれに利点や欠点があります。手術室看護師は、それらをうまく組み合わせて、効率よい手術ができるように調節したり、介助したりします。

また、赴任してくる医師によって必要な器械や針糸、器械の使用方法やアプローチ方法が異なるため情報を収集しながらの勉強なくしては介助ができません。

各診療科医師に合わせた学習や最新の医療機器の使い方、新しい術式への対応など日々勉強が必要です。そういった学習の積み重ねで、緊急症例や特殊な症例への対応が可能になるのです。

◆おわりに
手術室では、手術を通して学べることがたくさんあります。手術室看護師は、多職種ともコミュニケーションを図りながら手術という独特の緊張感の中で、日々学習を重ねているのです。

 
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