実録!看護師の家族なのに、入院中に「まさか…?!」と驚かされたエピソード集

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看護師として働いていると毎日いろいろな患者さんとご家族の対応をしますよね。
中には、対応に少し困ってしまう患者さんやご家族も…。

もし、看護師である自分の家族が入院した時に、 まさかのそんな困った患者さんになってしまったら..…!?

そんな「まさか…?!」を経験した看護師のみなさんのエピソードを聞いてみました!

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

入院中の家族が、病院を抜け出して…!?

私は40代の看護師です。仕事中にあまり生活面で指導を守ってくれない患者さんがいます。そんな時に、私の祖父の事を思い出します。

もう20年くらい前になるのですが、祖父は胃がんで入院していました。祖父の症状は落ち着いていて、元気にみえました。詳しい検査の結果が出るまで、祖父は入院となり、家族全員で祖父のがんが進行していないことを祈っていました。

そんなある日、病院から電話がきたのです。主治医と看護師長さんと話すことになり、緊張しながら両親と病院へ向かいました。すると主治医からこんなことを言われたのです。

「Kさんですが、昨日の夜間、同じ病室の患者さん達と一緒に、隣の焼肉に行ったようです。Kさんがご馳走したそうですよ」

予想外の話に私達は言葉を失いました。
元々、好きな事をする自由な祖父でしたが、まさか…の出来事でした。食欲がないはずの祖父なので、きっと同室者の患者さんへ日頃の感謝の気持を表したのだと思うのですが…。
看護師さんはさぞ困ったことでしょう。私にもその大変さはわかるので、祖父にしっかり注意をしましたが、あまり反省していない様子でした。

今の時代だったら、どうだったのでしょうか。その当時も信じられない出来事でしたが…。今まで、どんな患者さんよりも祖父は看護師さんを困らせる患者さんでした。祖父が「孫が看護師」と話していなかったことだけは、ホッとしましたが、お世話になった看護師のみなさん、すいませんでした。

 
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喫煙を禁止されているのに、喫煙ルームでわきあいあい

私は30代の看護師です。私の祖母は肺がんで入院していたときの話です。

入院中したばかりの時には、まだ息苦しさもなく自力で歩いていた祖母。元々ヘビースモーカーだった祖母ですが、入院したらさすがに主治医や看護師さんの言うことをおとなしく聞くと思っていました。ところが…。

面会に行くと部屋にいないのです。お風呂? 売店? と思い探し回りまりましたが、どこにも姿がありません。
「まさか…」と思い喫煙室へ行ってみると、タバコを吸いわきあいあいと笑顔で他の患者さんと話している祖母がいるではありませんか!?

「タバコ、ダメでしょ」と注意すると、これは人から預かっているもので自分の物ではないと言い、タバコの箱を手放しません。

その数日後、面会に行くと看護師さんから、「Tさんから、タバコをお預かりしています。禁止していたのですが…」と、表情は少し厳しくて私が凹みました。孫の私が看護師だとは絶対言えません。
祖母は「息苦しくないのかな?」と心配している孫のことなど関係ない様子でした。

その後、治療を受けながら体力が落ち、体調もしだいに悪くなって行き、タバコが吸える状態ではなくなってきました。孫が看護師とは言えませんでしたが、それでも「祖母は自由に楽しく生きた人だったのか」と思います。実際、自分が看護する側だったとしたら、やっぱり対応に困ってしまいそうですが…。

お見舞いに、こっそり◯を連れて来た??

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先日、犬が病棟や施設などで患者さんに安らぎを与えているセラピードッグのニュースをみました。
昔だったらあまり考えられないことかもしれないですよね。
その犬は、介助者が清潔などに気を配り病院内をまわり、患者さんを元気にしていました。私にも、10年以上前に忘れられない出来事があります。

私が看護師7年目の時、祖母が私の勤務する病院に大腸がんで入院してきました。祖母は動物が大好きな人で、特に犬をかわいがっていたのです。
私は勤務が終わると祖母の病室に様子を見に行くのが日課で、話をしたり祖母を散歩に連れ出していました。

その日は、祖母から叔父が面会に来たことを聞きました。耳を疑ったのは「おじさんが、犬のチョコを連れてきてくれた」と言うのです。「え??」何度も確認しました。そして叔父に確認すると、元気になる思ってこっそりチョコを連れて行ったと言うのです!?
「個室だったし、看護師さんや他の患者さんには知られなかったよ」と嬉しそうに報告する叔父…。

本当に他の患者さんに迷惑をかけなかったか心配になりました。感染症なども心配ですし…。
父に報告したところ、叔父がそうとう怒られたようで、それはそれで心配になりました。

セラピードッグは病棟や施設などを訪問するために色々気を配り教育され犬なので安心していられるのですが、うちの親戚の犬のチョコの場合は…(汗)。
もし、今度こういうご家族にお会いした時には、屋外に行って面会して頂く事になるのかなぁ?

それにしても自分の叔父にこんなことで驚かされるとは…。忘れられない出来事です。

おとうさんの愛情表現!?インシュリンを断る

病棟で血糖を測定している患者さんには、ベットの名札の所に食事制限があることなどの札をかける事がありますよね。しかし、お見舞客のみなさんの中には、患者さんを思うからこその、ちょっと困った差し入れがあることが…。

私の母は、数年前に甲状腺の手術を受けました。私は遠方に住んでいたので、休日に面会に行き様子をみて、それ以外は電話で父に経過を聞きいていました。
父には色々と注意事項を伝え、差し入れも主治医や看護師さんに確認するよう話していたのですが、父は私の話を聞いていなかったようで、家庭菜園で採れた物を調理して母に食べさせていたのです!?

面会に行った日、母がポロッと言いました。
「この前、血糖を測ってインシュリンを打つって言うから、断ったんだよ。お父さんがブルーベリー持って来て食べた後だったから…」
私は「え~っ!?インシュリンを断った~??看護師さん、困ってなかった?」
母はサラッと気にせず話していましたが、聞いた私は看護師さんに申し訳ないような気持になりました。そして両親を厳重注意をしました。

差し入れのタイミングとかって、困りますよね。面会に来た家族の患者さんを思う気持はわかるのですが…。患者さんやご家族に、指導内容を理解してもらい守って頂くようにするのも大切さをしみじみ感じました。

おわりに

いかがでしたか?看護師さんのご家族で、こんな困ったエピソードがあったという方はいらっしゃいますか?

自分の家族が病院で迷惑をかけてしまった時、正直、看護師であることは隠しておきたいですよね。でも、その時の看護師さんの大変さを想像したら、わかるだけに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

また看護師だと自分から名乗らなくても、家族が話してしまう時もありますよね。
そんな時は穴があったら入りたい気分になるかもしれません。

「まさか自分の家族が…」と思いますが、万が一家族が入院したら、伝えるべきことがちゃんと伝わっていることを願いますね。

看護師は多くの患者さんとご家族に接する機会が多いかと思います。時代によって対応や受け止め方も変わってくるかと思いますが、万が一自分の家族が入院した時には、治療がスムーズに進むように、看護師としてこっそりと、そして家族としてしっかりと、サポートしていけるといいですよね。

 
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