職場での人間関係をスムーズにするために、「コミュニケーションスキル」はとても重要ですよね。
ナースにとって、上司や先輩ナースとの関係は、職場環境を左右する重要なもの。
そんな関係性は普段の会話から形成されていきます。
自分よりも目上の人や上司、先輩ナースに対して話をする時は、相手の立場や感情に配慮した、正しい日本語を使用していきたいですよね。
そこで今回は、上司や先輩ナースと話をする際に気をつけたい正しい言葉づかいについてのお話です。
「了解です」、「オッケーです」、「いいですか?」などの表現は、明るく元気なイメージではありますが、相手への礼儀や遠慮を欠いた表現。
気心の知れていない目上の方に対しては、「了解」ではなく「わかりました」「承知しました」「かしこまりました」など丁寧な表現を使用するのが適切な日本語です。
「いいですか?」のように遠慮なく相手に尋ねるような表現も、「よろしいですか?」と丁寧にすると印象が良くなります。
目上の方が自分に何かを教えてくれた時は、「わかります」、「なるほど」といった言い方ではなく、「はい、わかりました。ありがとうございます」と丁寧に受け答えをするとよいでしょう。
「できません」「わかりません」「無理です」など、断定的なものの言い方はぶしつけなイメージを持たれるため、あまり良い印象を与えません。
相手に対して否定的で断定的な言葉はできるだけ使わないようにしたいですね。
もちろん時と場合によっては使わなければならない状況も起こりますので、「できないので、ご指導いただけますか?」「理解できなかったので、もう一度お願いします」など、相手の気持ちに配慮した言葉遣いを心がけたいところです。
上から目線と受け取られるような言葉を受ければ、誰しもが少し不快な気持ちになりますよね。
立場はさまざまですが、同じ職場でそれぞれの役割をこなす者同士、配慮のある言葉使いをしたいものです。
「ご苦労さまです」という表現は、相手の苦労を上からねぎらうという意味合いになるため、あまり使用しない方がよい言葉です。「お疲れ様でした」などの方がよいですね。
同じような表現として「感心しました」、「上々ですね」なども、目上から目下に対して使う表現です。
また「ですよねー」など、「そうですよね」を略してしまう言葉づかいもラフな言い方です。
相手と目線が同じ、もしくは上に立ってしまい、失礼な表現ととらえられる場合があります。
親しい間柄の先輩や上司に対しても最低限の礼儀をもって接することが、職場内の人間関係を保つために欠かせないポイントです。
目上の方や上司や先輩ナースと話をする時は、自分との立場の違いや相手の感情に配慮しながら言葉を発するように心がけてみてください。
もちろん、同期や後輩ナースに対しても、礼儀を持って接することが大切ですよね。
適切な言葉づかいを意識して、お互いに気持ちのよいコミュニケーションが行えるといいですね!
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