夜勤があってもきれいなお肌を保つにはお肌に負担をかけないメイク落としを

2017.3.10

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きれいなお肌を保つために、22時から2時までに訪れるゴールデンタイムにはしっかりと眠り、規則正しい生活をおくる・・・というような話はよく聞きます。

しかしそのような生活を夜勤があるシフト制で仕事をしている看護師が送ることは難しいです。

そうなると、どうしても夜勤がある看護師は肌が荒れやすくなります。きれいなお肌を夜勤があっても保つために大事なのは、お肌に出来る限り負担をかけないことです。 今回は、お肌に優しいメイク落としの方法をご紹介します。

クレンジング剤の種類について

・クリーム

・ジェル

・オイル

・フォーム

などいろいろなクレンジング剤があります。どんなものが良いかは好みの問題になりますが、機能面で考えるとそれぞれに良いところがたくさんあります。肌にしっかり馴染むオイルは、落ちやすさが優れています。また、ジェルはさっぱりと洗い流せ、フォームは洗顔も兼ねていることが多く楽に使用できます。

 
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肌の負担を最小限にする適切なメイク落とし法

メイク落としには正しいやり方があることを知っていますか?どんな方法でもメイクが落ちれば大丈夫と考える人も多いかもしれませんが、メイクの落とし方によってきれいなお肌が保てるかどうかが決まってきます。

・ポイントメイクから先に落とす

メイク落としはいきなり顔全体のメイクを落とすのではなく、まずやってほしいのがポイントメイクされている部分です。マスカラやアイライン、リップなどのポイントメイクは、比較的落ちにくくなっています。看護師として仕事をしている人ならなおさらです。仕事中メイクが落ちないようにポイントメイクを念入りにしている人が多く、ウォータープルーフタイプを使用し、汗をかいても落ちにくいポイントメイクをしている場合もあり、メイクが落としづらくなります。ポイントメイクは専用のリムーバーがあるので、先に落とすことをおすすめします。特に目元に関しては皮膚が薄く小さな刺激がダメージになりやすいので、ゆっくりと時間をかけて落としていくことが大切です。

肌を擦らない

ポイントメイクを落とし終えた次は、顔全体のメイク落としです。この時気を付けるポイントは、ごしごしと擦らないことです。擦ったほうがメイク汚れがしっかりと落ちてくれるような気がしますが、擦りすぎると摩擦で肌のきめが乱れて荒れやすくなります。クレンジング剤を適量手に取り、肌を擦らないように優しく円を描くように汚れを浮かしてあげると、肌にダメージを与えずに汚れだけをしっかり取り除くことができます。

洗い流しをしっかりとする

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メイク落としが終わったら、洗い流しをします。洗い流しのポイントは、ぬるま湯を使うことです。冷たすぎても熱すぎても、肌に過度なダメージを与えてしまいます。手で触れて気持ちいと思える温度が、顔の皮膚にとって適温です。最近はクレンジングもお湯に反応して溶けやすくなっているので、ぬるま湯ぐらいが効率よくメイクを落とせます。

メイク落としの全工程を1分以内に終える

これまですべての工程を、できれば1分以内に終えるのが理想です。長い間クレンジング剤が肌についたままにしておくと、肌にとって大きな負担になってしまいます。洗い始めから終わりまで1分を目安にし、できるだけ短時間でしっかり落とせる方法を身に着けられると、肌のダメージを受けずにきれいな状態が保てます。

おわりに

メイクは女性の身だしなみとして欠かせないという人が多いです。負担のかかるメイク落としによって肌荒れを引き起こさないよう、正しいメイク落としの方法を身につけられると、常に美しいお肌を維持できますよ。

 
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