
ほかの人が看護師になったきっかけを、知りたい方もいるでしょう。先輩看護師のきっかけを知ることで、自分が看護師を目指す理由もまとめやすくなります。また、現在看護師の方は、自分のきっかけを振り返り分かりやすく説明できれば、転職活動の面接などで就労意欲を伝えやすくなるのです。このコラムでは、看護師になったきっかけの代表例9選を紹介します。面接を間近に控えた看護師志望の方は、ぜひご覧ください。
看護師になったきっかけには、安定した職業に就きたかった、手に職をつけたかった、看護師に憧れていたなど、さまざまなものがあります。
この項目では、看護師になったきっかけを8つ紹介するので以下で詳しく見ていきましょう。
「安定した仕事だから」という理由は、看護師になった動機の中では代表的なものです。
看護師免許を取得すれば、日本全国の病院やクリニックでの勤務が可能。また、会社員のようなリストラは少ない傾向にあります。将来的に考えても高齢化社会が進むなかで需要が増していく仕事のため、「看護師になれば職を失うリスクは低い」と考えて目指した方が多いようです。
看護師になった代表的な理由の一つに、「就職・転職に困らない資格やスキルを得られるから」というものもあります。
前述したように、看護師は需要が年々増す傾向にある職業です。看護師免許を取得すれば、病院や介護施設、保育園などといった、看護師の需要が高い事業所の求人に応募が可能です。保健師や助産師を含めた看護師の有効求人倍率は、2021年5月の調査では1.80倍。看護師の就職希望者全体の数より求人件数が多いため、就職がしやすくなっています。
万が一離職した場合も日本看護協会や各都道府県による復職支援があり、ほかの職種より再就職がしやすいでしょう。そのため、看護師免許があると職に困らなくなるのです。
参照元
政府統計の総合窓口(e-Stat)「専門看護師専門看護分野特定審査要項」
「子どものころから看護師に憧れていた」という人も多くいます。自分が患者や患者の家族で看護師と交流した経験があり、同じ職業を目指したケースです。なかには一度は社会人になったものの、小さいころからの憧れの仕事を諦められず、一念発起して看護師になった方もいます。
高校や専門学校で、進路について悩んでいたとき、両親などの勧めで結果的に看護学校へ進学することを決めたというケースです。「本当に看護師になれるのだろうか」と考えながらも、進路について家族や先生と話すうちに、本格的にやってみようという気持ちになった人も少なくありません。
家族や親戚など、身近なところに医療関係者がいることも看護師を目指す理由の一つといえます。
看護職についての話や医療現場の事情を聞く機会があると、看護の仕事に対して理解が深まるためです。そこから、「看護師を目指してみよう」と思う方も少なくないでしょう。
医療従事者や医療現場に関心があったから看護師になったという人もいます。病院が舞台のドラマを見たり、医療現場で働く人を実際に目にしたりしたのをきっかけに医療の仕事に興味を抱くようです。
身近な人が病気や怪我をしたり亡くなったりしたことがきっかけで、看護師を志した人は多いでしょう。自分の悲しい体験をきっかけに「人の役に立つ仕事がしたい」と思い、それが看護師になる原動力となります。また、人を助けたいという使命感は看護師として働く続けるうえで大切です。
看護師以外の医療にかかわる職業を目指すなかで、看護師へ興味を持ち、最終的に希望職種が変わることがあります。
医療系の職種を目指す学校の多くは、学習の一環として病院実習を行います。そのため、病院内のほかの職種とも関わりを持つことが増えるのです。病院内の関わりの中で、より患者とコミュニケーションを取れる看護師に興味を持つケースがあるようです。
看護師が仕事を続ける理由には、患者との交流などが挙げられるでしょう。この項目では、看護師になった人が大変ななかでも仕事を続ける理由を説明します。
患者との交流に看護師として働き続ける理由を見出す人は多いようです。
治療に取り組む患者と交流することで状態を把握したり、患者の家族と適切なコミュニケーションを取ってサポートしたりすることも看護師の重要な役割です。病院の所在地によっては、外国人の対応を求められることもあるため、なかには患者との交流の仕方で悩む看護師もいるでしょう。しかし、うまく意思疎通ができないなかでも患者の体調の変化に気づき、回復した患者に感謝の言葉をもらったり笑顔を向けられたりするとやりがいを感じる看護師は多いでしょう。
看護師として新しい診療領域に携わったり、研修で新しい知識を学んだりすることにやりがいを感じ、働き続ける人もいるようです。
配属される病棟や診療科が違えば、入院・来院する患者さんの容態も異なります。そのため、求められる看護もさまざま。職場が変わればこれまで働いた診療科では必要とされなかったスキルを学ばなくてはならないこともあるでしょう。また、医療技術は日々進歩しているため、職場は同じでも常に勉強し続ける必要があります。知識やスキルの蓄積にやりがいを見い出せれば、前向きに看護師を続けられるでしょう。
看護師として、今より専門的な看護を実践したいと思って働き続ける人もいます。
より専門的な看護をしたい場合、専門看護師や認定看護師といった資格の取得が目標になるでしょう。
専門看護師・認定看護師は、特定の分野において高い技術や知識を持っていることを証明する資格です。資格を得れば、専門的な看護や患者家族のサポート、スタッフの指導などを任されることが増えるでしょう。ほかにも専門性の高い業務として、被災地や過疎地などで救命処置にあたる「フライトナース」を目指して看護師の仕事を続ける人もいます。
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看護師になったきっかけは、面接でも良く質問されます。面接官はきっかけを知ることでその看護師の仕事に対する熱意を理解し、自分の職場で長期的に働けるかどうかを見ているためです。自分が看護師になろうと思ったきっかけは、面接時に説明できるようにしましょう。
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