
看護師のスキルアップの手段として、座学や演習がよく行われます。
特に演習では医療従事者同士が組み、お互いに技術を高め合うケースもあるでしょう。しかし、それだけではどうしても演習項目が限られてしまうため、より広範囲の演習を行うなら教育用医療モデルの活用が有用です。
そこで本記事では、事業の一つとして教育用医療モデルの開発に取り組んでいる株式会社高研を紹介します。
看護のスキルアップを図りたいという看護師さんは、ぜひ読んでみてください。
経営理念として、「コンプライアンス」と「イノベーション」を掲げている株式会社高研。1959年の設立当初から積み重ねてきたものを守りつつ、これからのニーズを汲んだ創造への挑戦を続けている企業です。
現在、同社では教育用医療モデルのほか、医療機器やコラーゲンを中心とした化粧品および研究用試薬の3つの事業を展開しています。いずれの事業でもオリジナリティに重きを置き、人々のより良い生活につながる製品づくりに努めています。
同社が手掛ける教育用医療モデルは、実際の生体により近づけられた品質の高さが特長です。国内のみならず国外でも活用されており、多方面から高い評価を得ています。
カテゴリーは「救急教育用モデル」「看護・助産・保健教育用モデル」「医学教育用モデル」の3つに分かれ、実際の製品はそこからさらに細分化されています。静脈路確保や気道管理、新生児蘇生、吸引、点滴など用意されている状況や状態は多岐にわたり、医療現場で働く医療従事者のスキルアップをサポートしています。

たとえば、新生児バイタルサインモデルⅡ型は新生児のバイタルサイン測定、および全身観察に対する演習が行える製品です。視診から聴診、大泉門・小泉門・矢状縫合・冠状縫合の確認、肛門検温計の挿入にいたるまで対応しています。
付属のコントロールボックスを用いることで、心拍数・呼吸数・心音・呼吸音をそれぞれ任意の状態に設定することが可能です。また、泣き声も4パターン用意されており、実際の現場さながらの状況を演出できます。
新生児は成人に比べてバイタルサインが変動しやすく、測定が難しいからこそ日頃からしっかりと演習しておくことが重要と言えるでしょう。

コーケンベビーは、男の子と女の子、そして外国人ベビーの3タイプが用意されています。
継ぎ目のないシームレス構造で、生まれたての体型をリアルに再現した製品です。また、首が固定されていない、取り外しできる臍帯があるなど、新生児ならではのポイントも備わっています。
多目的実習用というだけに、演習できる項目は豊富です。沐浴や全身観察および計測、臍帯処置、鼻孔吸引、おむつのあて方など、産科やNICUで活躍する看護師に最適な内容となっています。
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