
医療設備が整っており、医療の最先端と言われる大学病院。看護師にとって憧れの職場とも呼べる存在です。一般の病院とはまた雰囲気が異なるため、どんな感じなのか興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
規模の大きな病院にも同じようなことがあるかもしれませんが、私が思った大学病院のいいところをご紹介します。
大学病院は大学や大学院などの教育機関、さらには研究所や医療センターなどの各種研究機関と連携しているので、最新医療が素早く医療に反映される傾向にあります。
非常に恵まれた環境の中で、最新の医療知識に触れられるというのは、まさに大学病院ならではのメリットです。医療設備も常に最新のものが揃っているので、他にはない優れた医療サービスが提供できます。
大学病院には、毎日多くの患者さんが通院されていますし、より専門的な治療を受けるために、他院から紹介されて受診するために来られる患者さんもいます。そのため、救急なども含めて重症の患者さんも日常的にケアしていくことになります。
最新の医療設備が整っている病院では、当然患者数も多く、夜勤もあります。大きなやりがいを感じるとともに、体力や精神力も求められます。

大学や大学院などが医師等の育成の教育機関の役割を担っており、看護師等の実習も他の医療機関と連携して受け入れているので、教育の体制がしっかりと整っています。新人時代からしっかりと教育してもらえるのが大学病院の大きなメリットです。看護師デビューをしてからプリセプター、主任、さらには師長になるまで、一貫して学びの場を与えてもらえます。
研修システムが整った大学病院では資格の取得も奨励されており、専門看護師や認定看護師など、一般の看護師のさらに先へと進む看護師も多いです。
コンビニ、託児所、コーヒーショップ、ヘリポート、駐車場・・・さまざまな設備が揃っているのも、大学病院の特徴の一つではないでしょうか。
大学病院では、大手のコンビニチェーンが売店として入っているところも多いです。外のコンビニまで買い物に行く必要がなく、新商品や話題の商品が買えるなど、いろいろなお得感があります。
また、本屋さんが入っている病院は多くあると思いますが、研修医や研究のために医療書などの専門的な書籍を取り扱っている大学病院もあるようです。
患者数に合わせて多くの医療スタッフが勤務しているため、それぞれの業務が細かく分業化されているのも大学病院の特徴の一つ。
民間の病院では看護師が対応するような採血や点滴のルート確保などの手技も、医師の教育を目的に研修医や若手の医師が担当することになります。そのため、看護師は「看護」の業務に専念することができるのです。
また、大学病院は研究機関という顔も持ち合わせているので、医療研究にも重きを置いています。当然、大学病院に勤務する看護師として、研修や看護研究に積極的に参加することになりますので、より深い知識を習得することができるのです。
通院・入院問わず多くの患者さんが訪れる大学病院では、一人の看護師に任せられる事も多く、研修等が重なると心身ともにハードワークになることもあります。
しかし、上述した通り看護の業務に専念出来る分、看護師としての経験値がアップし、「みんなのために役に立っている!」という生きがいややりがいが感じられます。また、さまざまな症例を持つ患者さんと接することで、「自分もへこたれてはいられない、もっと頑張らなくては」と励まされたりすることもあります。
大学病院は教育機関と連携しているので、最新の研究施設や研修機関など、看護師としてのスキルをさらに磨けるシステムが完備されているのがポイント。さらに、最新の医療機器や医療技術によって、看護師自身もスキルを積み、経験値をどんどん上げていけるというのが特徴です。
「いつか大学病院で働いてみたい」と考えている方は、夢が現実になるように、大学病院への就職や転職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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