准看護師試験は各都道府県で一年に一回行われており、准看護師学校や養成所を卒業し試験に合格すれば准看護師の資格を取ることができます。
今回は准看護師試験について、試験の内容や難易度についてお話していきます。
看護師は、正看護師と准看護師に分かれています。准看護師になるには、准看護学校を卒業し、各都道府県の知事が実施する准看護師試験を受ける必要があります。
准看護師資格は国家資格ではなく、各都道府県知事が発行する資格です。現行では、准看護師学校養成所を卒業する年の2月に准看護師試験を受けることができます。
准看護師試験の試験内容は、法律(保健師助産師看護師法施行規則第24条)の規定に基づき、看護学、医学的基礎知識、看護に関する法律、その他(食生活と栄養、保健医療福祉のしくみ、感染と予防)などの範囲から幅広く出題されます。
マークシート方式の筆記試験が採用されており、受験料も都道府県によって多少の差がありますが、だいたい7000円前後のところが多いようです。
准看護師試験の合格基準は、各都道府県によって違いますが、難易度が県によってことなるわけではないと思います。
しかし、どこで受けても同じ問題が出るということではないのです。
准看護師試験は正看護師試験よりも難易度は低いと言われていますが、それでも試験前にちょっとノートを読み返すくらいで合格できるほど甘くはありません。
授業で習ったところの復習を毎日行い、試験前には睡眠時間を削って勉強しなければ合格はできないと思います。
ちなみに平成27年度の准看護師学校養成所の卒業生の合格率は98.9%、17433人が受験し、17236人が合格しています。
98.9%というのは、かなり高い数字です。真面目に勉強していれば、きちんと合格を勝ち取ることができるということを示しているのです。
准看護師学校や養成所に通っている准看護師の学生たちは、試験前になると緊張してしまう人もいると思います。
しかし、准看護師試験は年によって難易度が急に上がるという傾向はあまり無いと言われています。
そのため対策としておすすめなのは、学校から配布される准看護試験のための問題集を何度も解き直してみることです。また、准看護師試験対策用の問題集もたくさんありますし、過去問や他の都道府県の問題集などを合わせて活用するとより効果的だと思います。
准看護師試験の勉強にとりかかる時期は、卒業のための実習なども重なるため、試験勉強の時間をかけられないのが悩みですね。
2月の試験間際になって焦らないためにも、早めの対策をとることをおすすめします。
試験前には、学校でも准看護師試験対策の授業をしてくれるところが多くなっています。理解が不足している単元は質問したり友人に教えてもらったりしながら、どんどん苦手をつぶしていくことが必要ですよ。
今回は准看護師試験について説明しました。どうしても試験前は緊張してしまうこともあると思いますが、必要以上に神経質になることはありません。
なるべく多くの過去問や問題集で解いて「傾向と対策」を掴めればきっと自信を持って試験に臨めると思います。
もちろん油断は禁物ですが、落ち着いて普段の実力をきちんと出せれば、きっと合格を掴み取れるはずですよ。
実習などで忙しい毎日ですが、それは同級生たちも同じ環境にあります。隙間時間を上手に使って、早め早めに准看護師試験の勉強をスタートさせられるといいですね。
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