音楽医療と現場支援システムで医療サービス向上に寄与する組織

2022.6.14

より良い医療を提供するためには、患者さんの心に寄り添ったケアと病院運営の効率化に着目する必要があります。そこで今回は、音楽医療で心身の健康の維持や回復に寄与する団体、医療支援システムや呼び出しシステムで現場をサポートしている企業を紹介します。

「看護のプラスαになるケアスキルを学びたい」「医療現場の効率化を図りたい」という看護師さんは、ぜひ参考にしてみてください。

目次

一般社団法人臨床音楽協会

一般社団法人臨床音楽協会は、音楽を通して人々の心身の健康維持・疾患予防に尽力している協会です。

同団体は、音楽医療の専門家の育成、音楽医療に関する講演会・演奏会の開催、認知症予防の情報提供や認知症の方に向けた音楽医療及び演奏サービスの提供など、さまざまな活動を展開しています。

疾患を持つ患者さんの多くは、さまざまな心身のストレスに加え、病気に対する不安も抱いています。そんな方々にとって、感情を動かし、心の薬となる「音楽の癒やし」は大きな支えになるでしょう。
音楽療法の可能性を知りたい方や興味がある方は、ぜひ詳細を調べてみてください。

同団体の資格取得コースとリカレント教育

同団体は、メディカルな視点で音楽を活用できる「臨床音楽士」の資格取得コースを用意しています。実習では医学知識に加え、音楽の役割や与える作用を学べる内容になっています。実習を受けることで、臨床的な配慮を意識しつつ、相手の心身に寄り添った演奏を行うスキルを習得することが可能です。

講座は、eラーニング形式で実施しているため、場所や時間に縛られずにパソコンやスマートフォンで受講することができます。

その他、同団体は、臨床音楽士と同じカリキュラムから、興味があるものを1講座から選んで学ぶことができる「リカレント教育(生涯学習)」も提供。医療の知識を持つ看護師が、音楽療法の基礎や音楽の生理・心理作用といった、必要な知識のみをピンポイントで学習することが可能です。
現場の音楽レクリエーションで役立つ知識を得られるので、ケアの視野を広げたい方は、受講を検討してみてはいかがでしょう。

詳細情報

一般社団法人臨床音楽協会

 
登録は1分で終わります!

株式会社Smart119

株式会社Smart119は、救急医療の現役医師の中田孝明さんが立ち上げた企業。救急医療現場の課題を解消するICTシステムを駆使し、最先端の医療を迅速に患者さんに届けることを目指しています。

同社は、「誰もが安心できる未来医療」を創造するため、救急医療支援システム・医療事業継続支援システム・救急患者受け入れ体制強化サービスなど、救急医療や災害医療の現場を手厚くサポートする革新的なシステムを生み出しています。

また、システム内にスタッフの健康管理ツールを搭載したり、医療現場に則した勤怠管理システムを制作したりと、スタッフのマネジメントを助けるツールの開発にも力を入れています。

高齢化及び人材不足が深刻化する医療現場において、人手が足りない課題を解消したり、業務の効率化を促すICTシステムは、大変心強いツールだと言えます。職場の業務改善を望んでいる看護師さんは、同社のシステムを調べてみると良いでしょう。

医療事業継続支援システム「respon:sum」

▲画像提供:株式会社Smart119

「respon:sum」はBCPに準拠した、医療機関向けの集合要請・健康管理システムです。災害発生時に医療機関が麻痺してしまう事態を防ぎ、救急の患者さんが迅速に救護を受けられる体制をつくるために開発されました。

同システムには、災害発生時のスタッフの安否確認から人員配置までをサポートする機能が備わっています。
災害発生の情報をメールやLINEでスタッフに一斉通知できる機能に加え、安否状況と病院到着時間をログイン不要・ワンクリックで素早く返信できるアンケートを配信することも可能です。スタッフの応答・集合状況を容易に把握した後の、人員配置の支援のサポートにも対応しているため、調整に手間取ることなくスムーズな救護に当たることができるでしょう。
さらに、掲示板機能も有しているため、必要に応じてリアルタイムな情報を共有することが可能です。

それ以外にも同システムには、全スタッフの体調の情報を自動集計し、一元管理する機能をはじめとする健康管理機能が備わっています。平常時も災害時も、現場運営のリスクに備えることができるツールは、安全かつ迅速な対応が求められる看護師さんにとって、頼れる存在になるでしょう。

詳細情報

株式会社Smart119

株式会社マイコール

株式会社マイコールは、病院や福祉施設、飲食店等で使える、呼び出しベルやコードレスチャイムを専門に扱っている企業です。
「革新によるよりよい生活」を理念に掲げ、利便性が高く革新的な機械の提供に努め、あらゆるサービス現場における業務の効率化・時間短縮をサポートしています。

同社の呼び出しシステムを病院に導入することで、看護師が診療の順番を管理する際に患者さんを呼び出して探す必要が無く、よりスムーズな業務遂行が可能になります。

同社は、呼び出しシステム機器として、抗菌・抗ウイルスに有効な光触媒コーティングが施されたシリーズなど、ユーザーのニーズに応じた製品を展開しています。患者さんの呼び出し対応を円滑に進めたい看護師さんは、ぜひ同社の製品と特徴を確認してみてはいかがでしょう。

患者様お呼び出しシステム「ゲストレシーバーZERO」

▲画像提供:株式会社マイコール

「ゲストレシーバーZERO」は、デジタル方式を採用して電波の混線を防ぎ、薄型かつ55gの軽量で、安定した使いやすさを追求した呼び出しシステム機器です。ちなみに通信距離は150mとなっており、受信機が圏外になった場合は音と振動でお知らせしてくれるため、電波が届かないトラブルが起きることはありません。

同製品で患者さんを呼び出す場合、受信機を患者さんに渡した後、送信機の該当の番号を押すことで、音・LED・振動で受信機のお知らせアラームをかけることができます。ちなみにアラームは音のみをオフにすることもできるため、静かな待合室の雰囲気を守ることが可能です。

同製品を使うことにより、2次感染防止に役立てられる上、患者さんは待合室や車内で安心して待つことができます。さらに、受信機で呼び出すため、患者さんは名前を聞き逃す心配が無く、個人情報のプライバシーも守られるというメリットがあります。同時に、看護師もボタン一つで患者さんを呼び出すことができるため、業務を進めやすくなります。

現場の効率化を図り、患者さんに最良のサービスを提供したい方は、同製品の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細情報

株式会社マイコール

 
登録は1分で終わります!

この情報はお役に立ちましたか?

無料でさらに聞いてみる

「看護のお仕事」を使うと、より詳しく話を聞くことができます。どんな転職先があるのか等も事前に知ることができます。

使いやすさテストのモニター募集!