夜勤勤務している看護師の人数が少ない時、急患が続いて忙しくなることがありませんか? そういう日は、まとまった休憩時間が取れずに、食事を取ることさえ難しくなりますよね。
そんな時は、患者さんにいつ接するかもわかりませんし、衛生面を考えた食事を取ることが難しいですよね。しかし、エネルギーが足りないとパワーダウンしてしまうことも…。
そんな時、どんなものでエネルギー補給をすればよいのでしょうか?
忙しくてもどうしてもエネルギーが必要だと感じたら、無理せず身体のサインに応えたいものですよね。そんな時に向いている栄養補給食品のポイントは、下記の3つです。
*手を汚さない
いつ呼ばれるわからない状況なら、ゆっくりじっくり手を洗っている時間がない可能性が。手を汚さないものを選ぶのがよいですね。
*匂いが残らない
患者さんのところへ行った時、匂いが残ってしまうものは避けたいもの。いくらマスクをしていると言っても、匂いは通過してしまいますよね。患者さんが不快に感じるかもしれませんので、匂いのあるものは避けてくださいね。
*飲み込みやすい
すぐに仕事に移れるために、意外と大切なのが、すぐに飲み込めるものです。咀嚼に時間がかかってしまうと、呼出にすぐ対応できなかったり、焦ってのどに詰まらせたり、咳き込んでしまってはいけませんよね。飲み込みやすいものというのも、大切なポイントです。
それでは実際に、どんなものが上記のポイントを満たしているでしょうか?
●ウイダーインゼリー
定番のエネルギー補給食品です。
多くの種類があるのですが、中でもお勧めはFINE-AIDです。単なるエネルギー補給に終わらずにフルーツのおいしさがプラスされていますよ。
類似のゼリー状エネルギー補給製品も出ていますので、ご自分の好きなものを見つけておけるといいですね。
ウイダーインゼリー●羊羹
「羊羹でエネルギー補給?」と思われるかもしれませんが、ロードバイクなどの競技でもエネルギー補給に欠かすことができない食品として愛用している人が多いのが羊羹なんですよ。
事前に薄く切っておくなどのちょっとした手間で忙しい夜勤を乗り切ることができるサポート力になるかも!?
●パン
種類にもよりますが、一口ずつさっと食べれて、途中でもやめることができるので、便利ですよね。ただし、臭いがキツイものや、パサパサしすぎているものは、忙しすぎる時には避けた方がよさそうですね。
●栄養ドリンク
エネルギーをすぐ補給できるのが栄養ドリンクです。種類も味もいろいろあり、保存もそこそこできるので、常備しておけるといいかもしれません。
ただし、栄養ドリンクには、カフェインが多くふくまれていることがあり、夜勤の際、眠気覚ましにコーヒーを何倍も飲まれる方には、カフェインのとりすぎに注意ですよ!
●チョコレート
糖分が速やかに吸収されるので疲労回復には良いのですが、忙しすぎる時にはちょっと向かないかも。チョコレートは匂いが残りやすいんですね。
チョコレートは忙しすぎる時ではなく、休憩がそこそこ取れる時にぜひ食べてくださいね。
●フルーツ
フルーツは消化によいので、食べてすぐ動きたい時にはよいのですが、手が汚れてしまうのが欠点。夜勤のお供にはお勧めなのですが、何時呼び出されるかわからないような時には、避けた方がよいかもしれませんね。
●固形のカロリーメイト
NASAでも食べられている有名な栄養補給食品ですが、固形のカロリーメイトは水分が少ないため、それだけではちょっとパサパサしてしまい、水分が必要になるかも…。
急に呼び出された時、飲み込みづらいかもしれませんし、慌てて咳き込むといけないですよね。
でも、カロリーメイトにはドリンクタイプもあるので、忙しすぎるときと、ちょっっと余裕が有るときで、固形とドリンクを食べ分けるといいかもしれません。
たくさんのエネルギー補給食品がありますが、補助食品としてのものですので、あくまで大切なことは食べれる時間にしっかり食べることです。
「忙しすぎて食べる暇がない!」「疲れ過ぎて食欲がない」というときには、衛生面や健康面も考え、あまり無理に食べる必要はないかもしれません。
でも、どうしてもエネルギー不足だと感じたら、上記のOKなものを食べて、素早く栄養補給してみてはいかがでしょうか。
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