
看護師さんは毎日たくさんの人と会話をしますよね。個々の患者さんに合わせて話し方を変えなければいけないこともしばしば・・・。でも、患者さんに合わせて話し方を変えるのは結構大変!そんな看護師さんのために、患者さんの年代別で話し方のテクニックと注意点をご紹介します
患者さんが子供の場合、看護師さんの話し方としては「優しく会話をする」ということを徹底しましょう。子供さんの多くは、「病院=(注射などを扱う)怖い場所」という認識があり、不安を抱えています。なので、極力優しく話しかけてあげ、病院に対する恐怖心を取り除いてあげましょう。
さらに、子供の患者さんと話す時は看護師さんのほうから目線を相手に合わせ、ゆっくりと分かりやすく会話をしましょう。特に、難しい医療用語を使ってはいけません。しかし、患者さんにもわかるように、治療内容を説明しましょう。
患者さんが子供でもお年寄りでもない場合も同様に、話し方には注意しましょう。
実は患者さんの中には、看護師さんの話し方が不快だと思っている人もいます。それはどうしてなのでしょうか?患者さんが看護師さんの話し方に不快感を感じてしまう時を以下にまとめてみました。あなたは当てはまっている項目はありますか?
⇒患者さんのためを思ってのことですが、患者さんの立場になると、「上から目線で言われている・・・」と思ってしまいます。また、聞こえやすいように大きな声で話すと、よけいに強く聞こえてしまう時があります。声の調節は難しいですが、注意したいですね。少し口調を柔らかくすると、こうしたすれ違いを緩和させることができます。
⇒こちらも、患者さんのためを思い、難しい医療用語を使わずに説明をしているのはいいのですが、やりすぎると患者さんに「馬鹿にされている・・・」と誤解をされてしまいます。誤解防止のためには、看護師さんが一通り説明を終えた後で、「何か質問はありませんか?」と一言添えて、患者さんの理解度を確認するといいでしょう。
⇒毎日同じ患者さんと顔を合わせていると、患者さんに親しみを感じてしまうのはわかりますが、患者さんは看護師さんの家族ではありません。節度をもった話し方が必要です。
あなたは当てはまる項目がありましたか?また、上記と似通った経験はありませんか?日頃の自分の話し方を1度振り返ってみるといいですね。

患者さんがお年寄りの場合は、聞き取りやすい口調で話すことが何より大切です。大きな声でハキハキと、かつゆっくりとした話し方でコミュニケーションをとりましょう。また、時間が無いからと急いで次から次へと会話を重ねるのではなく、相手が理解するまで極力待ちましょう。そして相手が納得するまで何回でも説明をします。相手が理解するまで待つ行為と説明を怠らない行為は、お年寄りだけではなく全ての患者さんに対して徹底したいことです。

看護師さんの話し方に注目しているのは、患者さんだけではありません。実は、患者さんの家族も看護師さんには注目しています。時には患者さんからではなく、患者さんの家族から看護師さんの話し方についてのクレームがくることもあります。患者さんだけではなく、患者さんの家族やお見舞いに来ている人に対しても、話し方には気をつけましょう!
日常の業務で忙しい看護師さん。しかし、周りはそんな看護師さんの話し方にも注目しています。
あなたは周りの人に対して、失礼のない上手な話し方ができていますか?
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