看護師さんの業務効率アップやスキルアップをサポートする企業

2022.8.3

医療現場は人手不足が叫ばれており、各業務に対して正確性を保ちながらの時間短縮が求められることも多いのではないでしょうか。
また、そうした状況下で患者さんにより良い看護を届けるには、スキルアップも大切になってきます。

そこで本記事では、点滴作業の課題解決に導く製品を提供する企業、入院案内を半自動化するシステムを開発した企業、セミナーや学会を通して医療従事者を支援する企業を紹介します。

「日頃の業務の効率化を図りたい」「自分のスキルを高めたい」という看護師さんは、ぜひ目を通してみてください。

目次

株式会社カルディオ

「命をつなぐ、夢をつなぐ」をモットーとする株式会社カルディオは、最先端医療機器の開発及び輸入販売、特に重症心不全治療に関連するデバイスに強みを持つ企業です。

近年は、より広範囲にわたる治療や症状緩和、予防医療、ヘルスケアの分野へも進出。これまでの経歴によって同社が得た知見や技術力を発揮することで、社会全体のQOL向上に寄与しています。

ダイヤル目盛付輸液用ラインセット「EZレギュラー ニードルレスタイプ」

▲画像提供:株式会社カルディオ

点滴作業にはクレンメによる流速コントロールが必要ですが、その際に流速が低速の場合だと誤差が出やすい、流速のチェックに時間がかかるといった課題が生じるケースがあります。
また、点滴作業が多いとその作業自体に手間や時間を要してしまうことも、多忙な医療現場ではネックになるかもしれません。

そうした現場の課題に答える製品が、同社が販売するEZレギュラー ニードルレスタイプです。

同製品の特長として挙げられるのは、まず操作が簡単なところ。片手でダイヤルを回し、目盛りに流速値を合わせるだけで設定することが可能です。
それでいて、予期せぬ流速になる事態を起こりにくくするため、ダイヤルの回転は程良い固さに保たれています。

そして、流路の幅・深さ・長さを精密にコントロールしたシングルパス構造で流速の正確性も実現し、流速については最低流速5mL/hrから最高流速300mL/hrまで対応できます。

そのほか、液漏れしにくい一体構造の本体、そして能動的に押し込まない自然落下式、クレンメを用いて緊急停止できるなど、安全性が配慮されているので、患者さんの安心感にも繋げられるでしょう。

点滴作業による看護師さんの負担軽減はもとより、正確な輸液用ラインセットとして便利な同製品。点滴における課題が多いと感じている看護師さんは、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

▲画像提供:株式会社カルディオ

株式会社OPERe

課題山積の入院案内

外来で手術・入院が決定した患者さんが医師からの説明を受けたのち、入院に関する説明を受けたり、看護師にスクリーニングの問診を受けたりする場所が、入院案内です。

診療報酬制度で入院の予定が決まった患者さんに、入院中の治療や入院生活の計画に備えて、情報収集・計画立て・院内への共有を行うことで、加算取得できることを背景に、力を入れている病院も増えています。

患者さんにとってメリットも多い入院案内ですが、病院は多くの課題を抱えています。

●案内する内容が多すぎる
●患者理解が追い付かず入院時にトラブルが発生することがある
●スクリーニングの時間が足りない
●もっと患者さんそれぞれの状況に寄り添いたい
●入院案内へ配置するほど、スタッフが充足していない

このような課題を解決するために、元看護師である代表の澤田が開発したのが、入院案内を半自動化するサービス「ポケさぽ」です。

入院案内を半自動化「ポケさぽ」とは?

▲画像提供:株式会社OPERe

「ポケさぽ」は、患者さんのポケットにあるスマートフォンから入院案内を行い、入院準備をサポートするシステムです。動画やチャットで入院案内を半自動で実行します。

入院案内が混雑することが多い現場では、特に有用と言えます。
動画・チャットによる説明を患者さんにご自宅で受けていただくことで、入院案内にかかる時間を短縮でき、その分対応する患者数を増やすことも可能です。

また、入院案内の1件あたりの時間が短縮できれば、対面での説明が必要な患者さんに対して、しっかり説明できるようにもなるでしょう。

患者さんは、スマートフォンでQRコードを読み取るだけで、日頃から利用しているLINEで入院案内を受けることができます。患者さん自身の好きなタイミングで、かつ何度でも入院案内を確認できるのが特長。入院までの日にちや手続き場所、時間などの重要な情報も自動でリマインドします。
病院のメリットとして、動画やリマインドによる説明によって、問い合わせや入院トラブルが減少し、入院案内部門の負担軽減が図れます。

▲画像提供:株式会社OPERe

動画やメッセージをつくるのが大変そう、と考えられる病院もあるかもしれませんが、ポケさぽでは入院案内に使っている書類一式を送付するだけで、ポケさぽサービスの一環で、動画作成やメッセージ設定を作ってくれます。
病院側は、出来上がった動画やメッセージを精査すれば、利用開始することができます。

「入院案内の内容が多い」「対応する人材が足りていない」といった悩みを抱えている看護師さんは、同システムの存在を知ることで解決に繋げられるかもしれません。

詳細情報

日本メディカルネクスト株式会社

▲画像提供:日本メディカルネクスト株式会社

日本メディカルネクスト株式会社は、「新たな医療技術・製品を次世代に繋いでいく」というビジョンを持ち、医療従事者に革新的な製品・サービスを届けている企業です。

世界各国の優れた医療機器を日本に導入することに加え、自社で製品の開発・改良も行い、ユーザーのニーズに合った製品の提供に努めています。

同社の強みは、三菱商事グループのグローバルなネットワークを活かせること。その強力なネットワークを駆使し、世界中の最先端かつ価格競争力のある医療機器を取り揃え、日本の医療現場に届けています。
また、医療従事者向けの学会・セミナーも実施し、医療技術の向上と発展に貢献しています。

グローバルな視点で医療機器を調達し、医療現場の声を反映した製品の開発を進め、医療従事者への教育サポートにも尽力する同社は、日本のこれからの医療を牽引する存在だといえるでしょう。

「次世代の医療機器に興味がある」「学会やセミナーでスキルを磨きたい」という看護師さんは、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

医療従事者向けのセミナーや学会

同社は、手術看護師向けのセミナーや酸素療法に関する学会など、専門性の高い講座を実施しています。

過去に行われた手術看護師向けのセミナーには、チーム内での学習会の進め方や後輩育成のコツに言及した講座や、手術看護師向けの器械出し看護を語る講座などがあります。

このように、看護師を対象にしたさまざまな講座が開催されているので、知見を広げたい看護師さんは、同社のセミナー・学会情報を調べてみてください。

その他、同社のサイトには、医療従事者向けのお役立ち情報も掲載されています。治療法の詳細や医療機器の使用レポート等がアップされているので、併せて確認してみてはいかがでしょうか。

▲画像提供:日本メディカルネクスト株式会社
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