ナースのお仕事をしていると、ストレスがもれなくついてきます。ストレスは緊張感を持たせてくれる良い効果もありますが、溜め過ぎると心と体から悲鳴が漏れてきます。
本文中では、お休みの日にストレスを上手に解消して、休み明けからまた元気に過ごせるような方法を紹介していきます。
ストレスを解消するための食べ物と、新たなストレスを生じさせる食べ物が存在します。
★ブルーベリー
ブルーベリーには高い抗酸化作用があります。体内の活性酸素を取り除き、ストレスを感じることで分泌されるコルチゾールを抑制。コルチゾールが増加すると、免疫力やコラーゲン生成を低下させると言われています。
★桃
桃には、整腸作用のある水溶性食物繊維のペクチン、ビタミンの一種で冷えの解消に効果のあるナイアシン、疲労回復効果のあるクエン酸などが含まれています。高い栄養価で美肌づくりのサポートやストレスを和らげる作用があります。
★カカオ
チョコレートやココアの材料であるカカオには、ポリフェノールの一種であるフラボノイドが含まれており、リラックス効果があると言われています。沈んだ気分を持ち上げてくれるフェネチルアミンも含まれています。おすすめはカカオ70%以上のタイプです。
★くるみ
くるみにはビタミンEやリノール酸が含まれており、高血圧の予防や精神的な不安を和らげる効果も期待できます。
★ひまわりの種
ひまわりの種は、コレステロール増加を抑える効果のあるリノール酸を含む食品です。また、ドーパミンの生成をサポートし、ストレスで感情的になるのを抑制する作用もあります。
★コーヒーなどのカフェイン系飲料
お仕事が忙しくなると、コーヒーやエナジードリンクなどを飲む方もいるかもしれません。カフェインは適量であれば集中力を高める効果があるのですが、飲み過ぎてしまうと筋肉や心臓に負担がかかるようなケースもあります。
コーヒーは1日2杯から3杯までに抑えるか、カフェインを含まないハーブティーなどを飲むのがおすすめです。
★ポテトチップス
ついつい手が伸びてしまうポテトチップスなどのスナック菓子は、とても高カロリー。食べ過ぎると体重が心配になるだけでなく、トランス脂肪酸を多く含んでいることから、かえってストレスを溜めやすくなる体質に向かってしまいます。
できるだけ食べないようにするか、食べたい時にはトランス脂肪酸のないものを選ぶのもひとつの方法です。
★インスタントラーメン
インスタントラーメンにも、保存を高めるためにトランス脂肪酸が含まれています。
ストレスが増加するだけでなく免疫力が減少するため、風邪をひきやすくなる可能性があります。
ストレスを解消するつもりが、かえってストレスを感じやすくなってしまう行動があります。
ストレス発散のために愚痴をこぼすというのは、一見すっきりとした解決方法のように思えるかもしれませんが、不快な気分を言葉にしてしまうことで、脳の中に不快な言葉だけが残ってしまい、さらなるストレスを招くことになります。
例えば、単に愚痴を言うのではなく、問題についての解決策を探るような方向にすることで、不快な記憶になりにくくなるかもしれません。
お酒を飲んでストレスを発散するというのは、定番と言えるかもしれません。
過度のストレスを感じたときには、コルチゾールが分泌されて血糖値や血圧を調整としようとします。しかし、お酒を飲むことによって、コルチゾールの分泌が抑えられてしまい、結果的にストレスが持続してしまいます。
過度のストレスのない時に、お酒を楽しんでください。
買い物は一見、ストレス発散に効果があるように思えますね。衝動買いを多くしてしまった場合、脳からドーパミンが分泌されてハイになることから、一時的にストレスを忘れます。
とはいえ、帰宅してから冷静になると、ドーパミンは分泌されなくなるため、体に疲労だけが残ってしまう可能性があります。
例えば、「今後使える欲しいものが買えた」といったように、「目的が達成された」という形になるとストレスの解消へとつながっていきます。
ストレスを発散させるための行動が、反対にストレスを増加させるというのは、なんだか皮肉な感じがしますが、休日はできるだけリラックスして過ごすということが、ナースにとって一番のストレス解消法なのかもしれません。
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