秋から春先にかけての寒い季節、防寒対策をしていないと風邪などをひきやすくなり、慢性的な冷え症にもかかりやすくなってしまいます。冷えは免疫力を低下させるので、身体が資本の看護師にとって、冷えは大敵ですね。
春になり昼間は暖かくなっても、通勤時の朝晩の冷え込みはまだまだ寒いため、薄手になったアウターでは身体を冷やしてしまうかもしれません。
そこで今回は、身体の冷えを防止する方法を紹介したいと思います。
普段の生活の中でできる簡単な寒さ対策としては、体を温める食材を摂ることです。「薬膳料理」という名称でも知られているように、体を温めてくれる食材を意識的に摂ることで、体の活動力を高めることができます。
体に熱を与える野菜としては、にんにく、唐辛子、しょうがなどがまず挙げられます。
料理に少しプラスするだけで体に熱を与える作用があります。
薬味として取り入れるのも良いですし、鍋の食材にするのもオススメ。
また、体を温める作用があるかぼちゃ、ニラ、ネギ、玉ねぎなどの野菜もおすすめです。
反対に、寒い季節には摂取を控えたいのが体を冷やす食材です。
・ナス
・アスパラ
・レタス
・セロリ
・だいこん
・小松菜
・きゅうり
・トマト
・れんこん
・たけのこ
・ごぼう
・もやし
などはいずれも体を冷やす作用があるため、食べすぎに注意が必要です。
飲みものもできれば冷たいものではなく、ぬるめの温度か温かい温度にしてから飲むのが良いです。氷を入れたドリンクなどはよほど室内や体温が高い時以外は避け、冷えている時には飲用しないようにしてください。
寒い季節には、冷たい空気が部屋の下にたまります。反対に暖かい空気は天井の方に昇っていくため、部屋全体の空気をかきまぜて、循環させるのがポイントです。
シーリングファンや扇風機などのアイテムを使って、天井にたまった空気を流すようにします。暖かい空気が下に降りてくると室温が上がるため、過ごしやすい快適な温度になります。
少し寒く感じるくらいの室温でも、長時間その中にいると、身体を芯から冷やしてしまう可能性があります。部屋の場所による温度差をなくすなど、工夫ができるといいですね。
部屋が乾燥している時には、温度ではなく湿度を上げるようにしてみてください。
体感温度は温度だけでなく湿度にも影響されます。加湿器などを使って適度に湿度をアップさせるか、お湯を沸かしたやかんなどのフタを開けてそのままにする方法などがあります。
マイナス気温まで下がる日などには、インフルエンザなどの流感にかかりやすくなりますので、湿度をこまめに計って加湿を行います。
自宅ではリラックスモードを心掛けたいものですが、薄着や露出の多い服装はNGです。
首まわりなどが大きく開いた服を着ていると、首の血管が冷やされて血液が冷え、そこから冷え症や風邪にかかりやすくなります。
寒さ対策のためには、室内に居る時でも服の着方を工夫してみてください。
ネックウォーマーで首まわりを覆う、タートルネックや温感タイプの衣類・インナーを身に付ける、腰や足先を冷やさないといった方法もあります。
こたつに入っていても腰から背中にかけて冷えると、一気に体温が下がってしまうため、体の後ろ側の防寒にも工夫をしてみてください。
寒さ対策には暖房だけでなく、扇風機や加湿器などのアイテムを活用するとよいですね。
また体内に取り入れるものも、身体を冷やさないものを取りましょう。
寒く感じる箇所や身体の末端、内臓などを冷やさないよう、しっかり服を着込むなどの工夫も必要です。
うっかり身体を冷やしてしまわないように、上記の方法をぜひ活用してみてくださいね。
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